ストレスを感じている女性は睡眠時間も短い、よい睡眠のためにしている工夫は?

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働く女性の8割がストレスを感じている

 仕事や家庭、恋愛、育児や友人との付き合いなど、さまざまなシーンで頑張る「働く女性」の多くがストレスにさらされていることが、株式会社マンダムの調査で明らかになりました。首都圏および京阪神に住む20代から50代の働く女性847人のうち、ストレスを「非常に感じる」、「やや感じる」と答えた人は計80.9%。「非常に感じる」と答えた割合は、若いほど高く、20代では37.7%だったのに対し、50代は26.1%でした。

 ストレスの要因となっていると思うものでは、「職場での人間関係」が44.4%で最も多く、「収入・お金に関すること」、「家族・親族との人間関係」と続きます。年代別の傾向を見ると、20代は職場に関するストレスの全ての項目で他の年代より高い一方、30代以降は家庭に関する項目や、お金や老後など将来への不安に関する項目も高くなっています。年代による生活環境の変化に伴い、ストレスの要因も変化するようです。

 次に、ストレスと睡眠の関係について調査しました。平日の平均睡眠時間を聞いたところ、ストレスを「非常に感じている」、「やや感じている」人は全年代で6時間に達しておらず、逆に「あまり感じていない」、「全く感じていない人」は全年代で6時間以上となりました。睡眠に満足している人の割合も、ストレスを感じている人は45.2%だったのに対し、感じていない人は74.6%。29.4ポイントの差が開きました。

よい睡眠のカギは「お風呂」と「快適な寝室」

 よく眠れない、眠りの質が悪いなどの睡眠不調による心身への悪影響を感じるかという質問には、76.6%が「非常に感じる」、「やや感じる」と回答。具体的にどのような影響があるか聞くと、「疲れがとれない。体がだるい」が50.1%と最多で、「集中力、思考力がなくなる」、「イライラする、怒りっぽくなる」、「何事にもやる気が起きなくなる」と続きます。

 各項目を「健康への悪影響」、「感情への悪影響」、「行動への悪影響」に分類して結果を見ると、健康への悪影響は年代が上がるほど感じやすく、感情的な悪影響は若い年代の方が感じやすい傾向が見られました。ただし、健康への悪影響で「肌の状態が悪くなる」については、20代が最も高くなっています。若い人の美容に対する関心の高さが背景にあるのでしょう。行動への悪影響では、年代による差異はあまり見られませんでした。

 それでは、働く女性はよい睡眠をとるためにどのような工夫をしているでしょうか。1位は「ゆっくりと入浴する」で、「寝具選び」、「寝室の環境(証明、湿度、温度)」と続きます。また、心地よい眠りのために就寝前にマッサージしたい部位は「肩」、「頭皮やこめかみ」、「首」を挙げる人が多く、下半身よりも肩から上の部位が効果的と考えているようです。お風呂やマッサージ、心地よい寝室で、質のいい睡眠をとりたいですね。(林 渉和子)

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