男性保育士RyUのイクメン講座!子育てパパになるための心構え!

男性保育士RyUのイクメン講座!子育てパパになるための心構え!

Bu facebook
Bu twitter

男性保育士によるイクメン講座の開幕です!

とあるサイトで「育児をする男性はイクメンじゃなくて父親だろ」というごもっともな意見を聞いて感心したRyUではありますが、ここでは「イクメン」を「育児に積極的に参加し子育てに関する知識を持つパパ」という意味で使っていきたいと思います。

そんなイクメンになる為に必要な知識や子育てのワンポイントアドバイスを、RyUの記事を読んでくださるパパに届けていきたいと思っています。

子どもってどんな存在?

大人を縮小した存在ではなく「子ども」という1つの存在です

1歳の男の子,イクメン,子育て,パパ

さて、いきなりではありますが質問です。「子どもとはどういった存在なのでしょう?」私たちにとって宝とも言える未来ある子ども達。外見はパパママにそっくりですね。

これから発達・成長をしていくわけですが私たち大人を縮小していったら子どもができあがるの(単に小さいというだけ)でしょうか?

答えはそう、違いますよね。子育てをする上で大人がふと忘れてしまいがちなのは「子どもは大人を小さくした存在ではない」ということです。

例えば危険を知らせる時。私たち大人は「何がどう危険であるか」を知っています。だからこそその危険を避けて自分たちの身を守ろうとすることができます。

では、生まれてまだ1年しか経っていない子どもが「どんな物が危険で、それをするとどうなるか?」を知っていると思いますか?

子どもが1人でジャングルジムに昇ろうとした時「危ないでしょ!!」と危険を制止するのは間違いではありませんが「なんでジャングルジムに1人で昇ったら危ないのか」は分からず仕舞いになってしまいます。

どうして危ないか、次はどうして欲しいかを伝えてようやく「子どもに注意をする」ということになるのです。

このように子育てには大人の常識がまかり通らないことが多々あります。だからこそ面白いのですし、そうして手塩にかけて育てていくからこそ我が子への愛情がどんどん深くなるのだと思います。

子どもは「子ども」という1つの立派で大切な存在です。大人を小さくした未熟な存在ではないことを知っていてください。

子育てとは

放っておいても子は育つって本当かな?

家族の写真,イクメン,子育て,パパ

子育てには格言がいくつもあって、その中には昔から今でも当てはまる核心をついたものから、時代や文化の変化の中で「今では通用しないもの」もたくさんあるように思います。

その中で特に考えて欲しいのは「放っておいても子は育つ」という言葉。そのままの意味で取ってしまったら恐ろしいことになります。

この格言は核家族化(パパママと子どもだけが住む家族の形)が広まる以前のことだと言われています。

パパママが仕事に出ても家にはおじいちゃんやおばあちゃんが居て面倒を見てくれて、ご近所付き合いも多く登園・登校の時には「いってらっしゃい」、「おかえり」と自然と挨拶が飛び交う頃は、わざわざ声をあげなくても「地域で子どもを育てる」ことが当たり前だったのです。

そうした文化や時代背景があったからこそ「放っておいても子は育つ」という格言が生まれたのでしょう。では核家族では・・・?パパママが仕事へいけば当然子どもは誰にも面倒を見てもらえません。

集合住宅ではご近所付き合いができていますか?子どもを見かけて挨拶をしてくれる人、公園で子どもがいけないことをした時に叱ってくれる人との関係が作れていますか?

今は「地域で子どもを育てる」という目標を立てなければならない時代です。昔のほうが良い、今は子育てに向かない環境だ!という話ではありません。時代や文化の変化という中で子育ても変化しているのだということです。

子どもは文字通りに放っておいたら育ちません。食事を与え、衣服を清潔にして、安心して過ごせる家庭があって、そしてパパママの愛情があって子どもは育つのです。

父親という存在

父親もまた子どもにとって無くてはならない存在です

パパの肩車,イクメン,子育て,パパ 出典:Instagram: miho_iizさん*写真はイメージです

奥さんと結婚をして旦那となり、お子さんが産まれてパパになります。よくママは自分の名前から妻となり、ママとなり、いつしか自分の名前を呼ばれないようになると言われますがパパも同じですね。

保育士は子育てについて勉強をして、定められた現場研修を行い国家資格を持っている保育の専門家です。

ですが私たち保育士の仕事は「パパママが育児をすることができない、保育に欠ける時間の保育」だけなのです。

言い方を変えるならば保育の専門家である私たちには「保育」はできても「子育て」はできないのです。子育てができるのは家族の特権です。そして同時に家族が持つ義務・責任でもあります。

子どもにとって家族はかけがえのない存在です。子どもにとって大切なママ、大切なパパ、大切な兄弟姉妹、大切なおじいちゃんおばあちゃん。

そうしたかけがえのない存在に愛されることで子どもは健やかに育ちます。例え自分は仕事に専念して家族を支える!と考えている方も、子どもにとって自分がかけがえのない父親であるということはいつも思っていて欲しいと思います。

これからイクメンになるあなたへ

これからイクメンになるあなたに保育士からのお願いです

子どもと遊ぶパパ,イクメン,子育て,パパ

保育士からのお願いなんていうと大げさなのですが、改めてイクメンを目指す、父親となる男性に。

お子さんを愛してあげてください。

思い通りにいかないことも多くあると思いますが、そんな時間も大切にして欲しいのです。ママと協力をして、時には専門家を頼って皆で乗り越えていきましょう。

お子さんと毎日少しでも関わる時間を持ってください。仕事で疲れていても、少しの時間でもお子さんと目を見て、耳を傾けて、スキンシップをとって関わる時間を作ってあげて欲しいのです。

そして、色んな真面目なことを書きましたが最後に一番大切なことを。

子育てをめいっぱいに楽しんでください。

きっとパパが関わった分だけ、いやそれ以上に大切な時間、成長への感動、たくさんの笑顔、たくさんの泣き顔、素直な愛情を子ども達は与えてくれます。

子育てには真剣にならなくてはなりません。しかし、眉間にシワを寄せる必要もありません。パパママも楽しく過ごす中で育つ子どもがどれほど幸せな子どもか、想像に難くはないですよね。

まとめ

「育児に積極的に参加し子育てに関する知恵を持つパパ」イクメンになる為の講座として心構えともいえるような内容を書かせて頂きました。

RyUはたかが保育士です。子育ての全てが分かるわけではありませんし、子育てに正解自体ないようにも思います。

でも、ママやイクメンとなるパパが気持ちを少しでも楽に、そして楽しんで子育てができるように勉強した知識を、現場での経験を伝えていきたいと思っています。

どんどん新しく変化していく時代ですから子育ての形も変わっていきます。不安はたくさんあるかもしれませんがそれも子ども達の笑顔で吹き飛ばしてもらいながら、皆で子育てができる環境を作っていけると良いなと思います。

元のサイトを見る

関連する記事

この記事のキーワード

RANKING
YESTERDAY

WHAT'S CHIENOWA?

CHIENOWA'S ORIGINAL
STAFF PICK UP