離乳食後期の玉ねぎ!おすすめレシピと下ごしらえ、冷凍保存方法

離乳食後期の玉ねぎ!おすすめレシピと下ごしらえ、冷凍保存方法

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生まれてから5ヶ月ぐらいたつと、離乳食がスタートできる時期になります。離乳食は赤ちゃんが大人と同じものを食べられるようになるまでの大切な準備期間です。

赤ちゃんは母乳やミルク以外のものを初めて口にするのです。正しい知識を持って、食べる楽しさを教えてあげたいものですね。

では、一体どんな食材が離乳食に使えるのでしょうか。今回着目したのは、日本の食卓に古くから馴染みのある玉ねぎです。

玉ねぎは赤ちゃんにとっても良いところがたくさんあり、離乳食にも取り入れやすい食材のひとつです。玉ねぎを取り入れておいしく楽しい離乳食を赤ちゃんに感じてもらいましょう。

それでは、離乳食後期である9~11ヶ月(カミカミ期)のおすすめレシピとともに玉ねぎのことを詳しくご紹介していきたいと思います。

玉ねぎはいつから食べる?

初期から食べられる万能食材

玉ねぎ,離乳食,後期,玉ねぎ 出典:Instagram: mmmikimmm912さん*写真はイメージです

玉ねぎは辛みが強く、苦手な子どもが多い野菜のひとつですね。そのため、いつから食べさせて良いのかわらない、犬も食べられない食品だから早いうちはダメなのかな?と不安になるママも多いでしょう。

しかし、玉ねぎは離乳食初期といわれる生後5、6ヶ月から食べさせることができる食材なのです。しっかり加熱することで辛さがなくなり、反面、甘みが増してとろみが出ますので、むしろ離乳食向きの野菜なんです!

加熱不足は、赤ちゃんが食べにくいだけでなく、胃腸の調子を崩す可能性もあるため、しっかり加熱しましょうね。

玉ねぎに含まれる栄養は?

ビタミンB1と合体して強い効果を持つ硫化リアル

玉ねぎには赤ちゃんの体に良い栄養がたくさん含まれているんです。まず、硫化リアルという成分です。

玉ねぎを切る時に涙が出てしまうことがあります。涙を出させているのがこの硫化リアルという成分で、玉ねぎ独特の辛みの原因にもなっています。

しかし、嫌な成分と思うなかれ、硫化リアルには、咳を沈め、のどの痛みを和らげ、血液をサラサラにし、糖尿病、動脈硬化、高血圧などの予防に効果があるといわれています。

ただし、これらの効果は加熱するとなくなってしまいます。効果がなくなってしまうのは残念ですが、硫化リアルはビタミンB1と結合してアリチアミンという物質になり、疲労回復などに必要なビタミンB1の吸収を促してくれるという側面を持っています。この側面は加熱によって失われることはありません。

疲労がたまりやすくなる、食欲不振、脚気、イライラ、集中力の低下はビタミンB1不足からも起こるといわれていますので、赤ちゃんにとってはとても大事な栄養素ですね。

ビタミンB1を多く含む豚肉と玉ねぎを一緒に摂れば、効率よくビタミンB1を摂取することが期待できます!

アレルギー体質の改善に効果がある!?ケルセチン

玉ねぎは、ケルセチンをもっとも多く含む食材と言われております。このケルセチンは、脂肪の吸収を抑える効果や血液をサラサラにする効果が高く、腸内環境を整える効果があるといわれています。

さらに花粉症やアトピー性皮膚炎、喘息などのアレルギー体質の改善に効果が期待されます。またケルセチンは熱に強く、油と一緒に食べることのより摂取効率があがりますので、植物油や乳製品、肉類、マヨネーズと一緒に玉ねぎを食べるようにすると良いでしょう。

なお、ケルセチンは特に玉ねぎの皮に多く含まれています。大人は皮を煎じてお茶にするなどして摂取をすると、健康にとても良いそうです。

エネルギーを作り出す!パワーの源ビタミンB6

ビタミンB6は、肉類などに含まれるタンパク質の吸収を促進させる働きや、脂質の代謝を促す作用があり、体内でエネルギーに変える手助けをしてくれます。

玉ねぎを肉や魚と一緒に食べることにより、効率的にタンパク質を摂取することができ、エネルギーを作り出してくれます。

ビタミンB6は水溶性ビタミンなので、必要以上に摂取された分は尿として排出されます。過剰摂取の心配がない点でも赤ちゃんには安心ですね。

食べ合わせの良い食材ってあるの?

玉ねぎはほかの食材と一緒に摂取することによってたくさんの効果が期待できる食材です。相性の良い食材はとてもたくさんありますが、ここでは代表的なものをご紹介したいと思います。

まず、豚肉、トマト、オクラ、ピーマンは、ビタミンB1が豊富なため、疲労回復やイライラの解消、精神安定に効果があります。

次にアサリ、ごぼう、だいこんは血中の善玉コレステロールを増やし悪玉コレステロールを減らす作用があるため、肥満の予防に役立ちます。

他に糖尿病の予防にも効果が期待できます。 またシジミ、レバー、鶏肉は肝臓病の予防と改善に効果があります。

最後にセロリ、きくらげ、じゃがいもは血小板の凝集を抑制して脳血栓や心筋梗塞の予防にも効果があるといわれています。高血圧にも効果があります。

玉ねぎを食べさせる際の注意点

アレルギーに注意しましょう

アレルギーと言えば乳製品や甲殻類が浮かびますが、野菜でアレルギー反応が出る場合もあります。もちろん玉ねぎも例外ではありません。

玉ねぎアレルギー症状の特徴としては、一般的な湿疹や痒み以外に、下痢の症状があります。玉ねぎを食べた後に便が緩くなることが続くようならアレルギーを疑いましょう。

玉ねぎをあめ色になるまでよく加熱することで、アレルギー症状が和らいだり出なくなることもあるようですが、心配なようでしたら一度アレルギー検査を受診してみましょう。

辛みがなくなっているか確認しましょう

離乳食中の赤ちゃんにとっては、辛みは有害でしかありません。玉ねぎは甘み成分が豊富ですが、辛み成分もとても強いのでしっかりと茹でて辛みを飛ばしてあげましょう。

決してオニオンスライスのような生玉ねぎは避けねばなりませんし、加熱する際も念入りに辛みが残っていないかチェックしましょう。

玉ねぎの選び方

玉ねぎのお尻から見分けましょう

玉ねぎ,離乳食,後期,玉ねぎ 出典:Instagram: sumito313さん*写真はイメージです

玉ねぎを選ぶ時はまずお尻を見ると良いでしょう。ちょっと押して固めのものなら新鮮な証拠です。お尻の芯が細いものほど、食べられる部分が多くお得感もありますね。

芽や根が出ているものは避けましょう

芽や根が出ていると、栄養素がその成長に使われてしまっているので味が落ちてしまいます。上から下からたくさん伸びていると見た目にも選びたくないと思ってしまいますね。

そう感じたときはまず避けたほうが無難でしょう。

外見が乾燥しているものを選びましょう

玉ねぎの外側の皮が茶色に乾燥していてツヤツヤなものは味が良いでしょう。お尻と同様、頭を押して固ければなお良いです。

玉ねぎは頭の部分から痛んでくるので、この部分に適度な固さが残っていれば新鮮であると言えます!

重いものを選びましょう

これは野菜選びに共通することですが、同サイズのものを比べて重いものの方が味が良く新鮮な場合が多いです。

加えて玉ねぎの場合は、楕円形のものよりは球に近い形のものを選びましょう。

玉ねぎの調理法/下ごしらえ方法

加熱の仕方は?

緑のグループの玉ねぎは、ビタミンB1誘導体を作るアリシンや、ビタミンB、ビタミンC、カルシウム、鉄分、リン、カリウム、マンガン、亜鉛などミネラルを豊富に含んでいて、血液をサラサラにしてくれる野菜の代表選手!

ビタミンB1を多く含む食品などと一緒に食べると、ビタミンB1の吸収率UPにつながります。

玉ねぎは、じっくり煮込んだり炒めたりの方法で加熱すると甘みが出てくるので、調味料なしでも離乳食の味に変化をつけることができます。

玉ねぎは加熱すると甘みが出ますので、大きめに切ったものをやわらかくゆでてから、すりつぶしたりきざむほうがより甘くなります。

また、加熱することで食感もとろりとして離乳食期の赤ちゃんにも食べやすくなります。玉ねぎ離乳食は加熱が命!しっかり調理しましょうね。

冷凍できる?

玉ねぎは冷凍保存が可能な食材です。加熱しないで保存する際は、スライスにするかみじん切りにした状態でジップ付きバッグに入れて冷凍保存しましょう。

使う場合は、使いたい量の玉ねぎを割って、解凍せずに調理すると良いでしょう。冷凍玉ねぎは繊維が壊れて火のとおりが早くなりますので、飴色玉ねぎを早く作ることができて便利ですよ。

加熱して保存する際は、茹でてそれぞれの離乳食時期に合った大きさに刻むか、ペースト状にすりつぶしてお湯でのばしたものを冷凍しましょう。

製氷皿に入れて冷凍し、キューブ状に凍ったら冷凍用保存パックに移し変えて冷凍保存します。
キューブ1個分が何さじ分になるか、あらかじめ調べておくと、離乳食の時期に合った量を使うのに便利ですよ。

また、冷凍用保存袋に板状に伸ばしながら入れ冷凍すると、パキッと折って、必要な分だけ使うことができますよ。板チョコのように、1回分ずつ、箸で筋目をつけておけばより折りやすくなりますね。

離乳食が進みましたら、ホワイトソースやトマトソースにしたり、他の野菜と一緒に茹でてピューレ状にするなど、他の野菜と一緒に下ごしらえして冷凍するのも、一度に様々な栄養が摂れた離乳食をより手軽に作れるので、おすすめです。

調理の際の手間もぐっと減りますね!

便利な調理道具は?

ピジョン 調理セット 離乳食用,離乳食,後期,玉ねぎ 出典:www.amazon.co.jp

玉ねぎを使った離乳食づくりにぴったりの調理道具をご紹介します。「ピジョン 調理セット 離乳食用」です。

おろしフタ、こし網、保存フタ、おろし板、ジュースしぼり、すり棒、すり鉢、フィーディングスプーンがセットになっており、玉ねぎをおろしたり、すったりが手軽にできます。

電子レンジや冷凍にも対応していますので、そのまま加熱したり、保存フタを付けて冷凍することもできます。

もちろん玉ねぎ以外の食材を使った離乳食づくりにも大活躍です!離乳食手作りセットをひとつ持っていると大変重宝しますよ!

この商品の基本情報

商品情報
*参考価格:¥ 2,700
*ブランド:ピジョン
*メーカー:ピジョン
*カラー:ホワイト

商品の特徴
*[セット内容・付属品] おろしフタ、こし網、保存フタ、おろし板、ジュースしぼり、すり棒、すり鉢、フィーディングスプーン 各1
*消毒方法/煮沸:○、レンジ:○、薬液:○ ※こし網は煮沸のみ○ ※すり棒は全て×
*※電子レンジ使用、冷凍保存可です(こし網、すり棒は除きます)。
*[素材] 本体/ポリプロピレン、こし網/ステンレス、すり棒/天然木
*[製造国] すり棒/日本製、その他/台湾製

まとめ

いかがでしたか。玉ねぎにはたくさんの利点があっておいしい食材なんですね。これを機に玉ねぎを使ってみよう、もっと活用してみようと思っていただけたら幸いです。

離乳食づくりはなかなか面倒ですが、この食材にはこんな栄養があって赤ちゃんにこんな影響があるんだ、と考えながら作ると楽しく作ることができそうですね。

長いようで短い離乳食期間を親子で楽しんでくださいね!

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