ますます作りづらくなる保育園…解決策は、小規模保育とベビーシッターだ!

ますます作りづらくなる保育園…解決策は、小規模保育とベビーシッターだ!

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こんにちは、都議会議員のおときたです。先日、千葉県市川市において建設予定の保育園が、周辺住民からの根強い反対によって建設中止に追い込まれたことが大きな話題になりました。 「園児たちの声がうるさい」 「必要性はわかるけど、静かに暮らしたい」 そう感じている住民感情は無視できるものではありませんし、大変残念ながら保育園を「迷惑施設」だと思っていらっしゃる方々も少なからず存在します。住民たちの権利意識の向上とともに、新規で保育園を増設することはますます、財政面だけでない困難に直面してきたと言えるでしょう。
私の1日保育体験
ところで先日、私は「小規模保育」と言われる保育園に、1日保育体験を行ってまいりました。

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保育士さんを就業体験?!都議会議員だけど、保育園で丸1日ボランティアをしてみた@フローレンス「おうち保育園」
「小規模保育」とは、空き家やマンションの一室などを利用して開設される、6人~19人までを定員とする小さな保育園です。園庭を始めとして厳しい設置基準がある認可保育園に比べて、極めて機動的に設置できることが強みとして挙げられています。 こうした小規模保育園には「一日中狭い部屋に閉じ込められて、可哀想!」「園庭がない保育園では、充分な保育の質が保てない」という批判が絶えませんが、現場に入った経験からも、これはまったく当たらないと断言できます。そもそも「部屋に閉じ込める」のが悪いというなら、専業主婦で子育てしている人たちはどうなってしまうのでしょう…?家庭に近い環境で日中を過ごすことも、決して悪いことではないはずです。 また小規模保育園では、園庭の代わりに近くの公園を利用することが認められているのですが、公園への往復で信号を渡ったり、地域の人にご挨拶をしたりと、その過程で社会性を育てることができます。普通のおうちにも広い庭があることはもはや珍しい時代ですし、園庭の有無で「保育の質」を論じることも、もはや的はずれな指摘だと言えます。
解決策は小規模保育園とベビーシッター!
もうお気付きの通り、こうした小規模保育園であれば、地域住民との衝突も最小限に抑えることが可能です。従来からの厳しい設置基準に加えて、住民感情まで乗り越えなければならない大規模保育園の設置がますます難しい状況に追い込まれる今、こうした小規模保育園の存在は待機児童解決策の切り札になるのです。 また兼ねてから私が主張している通り、ベビーシッターの活用も欠かせません。「保育園の新設も難しくなった、絶望だ!」嘆くよりも、現実的な解決に舵を切るのも、政治の役割かもしれませんね。 それでは、また次回。
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■おときた 駿

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1983年9月21日生まれの32歳。東京都北区出身。 早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループに新卒採用され、化粧品ブランド「ゲラン」で営業・マーケティングに従事する。現在、東京都議会議員一期目。 主な政策として「社会的養護・児童養護」「子育て支援」「聴覚障害を中心とする障がい者支援政策」「情報公開によるオープンガバメントの促進」に取り組む。
【著者メディア】
おときた駿ブログ
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