妊婦さん必見!赤ちゃんが小頭症になるかもしれないジカ熱とは?

妊婦さん必見!赤ちゃんが小頭症になるかもしれないジカ熱とは?

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■妊婦が感染すると、赤ちゃんが小頭症になる可能性が
世界保健機関(WHO)が緊急事態宣言を出している『ジカ熱』はブラジルを中心に大流行しています。妊婦が感染すると赤ちゃんが小頭症になるのではないかと言われています。実際に小頭症の赤ちゃんがたくさん生まれています。(2016年2月3日現在では正確な関連性はまだ判明していません)
日本では馴染みのない感染症ですが、中南米を中心に25の国と地域に感染が広がっています。フランスやアメリカなどでは中南米への旅行中による感染者が確認されており、WHOでは感染者が最大で400万人に上るのではないかと予想されています。
■そもそもジカ熱って何?
ジカ熱はジカウイルスを持った蚊に刺されると感染します。感染者の血を吸った蚊が別の人を刺すことによって感染が広がると考えられていました。ところが!今年に入って性交渉での感染がアメリカで報告されています。人から人への感染の可能性も0ではありません。

ジカ熱に感染すると2~7日後に発熱や筋肉痛など軽い風邪のような症状が表れ、数日から1週間で治ってしまいます。そして驚くことに、感染者の8割は発症しません。そのため感染に気付かないことも多くあり、感染者の把握が難しいそうです。
発症率が低く、感染しても風邪程度なので、普通の人にはさほど怖い感染症とは見受けられません。

怖いのは、妊婦さんが感染した場合です。依然として議論は続いていますが、妊婦が感染すると赤ちゃんの脳の発育が不十分になる『小頭症』につながる疑いがあるとのことです。
■では、小頭症って何?
小頭症とは、その字の通り小さな頭で生まれてくる病気です。脳の発達が遅れることで知的障害などを引き起こし、死亡してしまうこともあります。残念ながら、一般的な治療方法はありません。原因は遺伝子の異常や妊娠中に母親が何らかのウイルスに感染することなどがあります。
ブラジルでは2014年に生まれたジカ熱による小頭症の赤ちゃんは146人でしたが、その後の半年間で4000人以上に増えています。
赤ちゃんの血液や出産時の羊水からジカウイルスが確認されており、関連性が強く疑われています。
■日本でも感染の危険性が・・・
ジカ熱は2014年に150人以上の感染者が出たテング熱と同じ種類の蚊によって感染します。冬の間は蚊がいませんが、暖かくなったら同じことがジカ熱で起こるのではないかと危惧されています。中南米での流行は今度もまだしばらく続くことが予想され、その間に海外から蚊が持ち込まれる可能性や人からの感染も心配です。
予防には、蚊に刺されないことが一番です。蚊が出始める前から、肌を出さないように気を付けたり、虫除けスプレーや蚊帳などで対策をしましょう。
今後の情報がとても気になります。妊婦さんは、とくに気を付けて下さい。

ライター後藤

<参考記事>
ジカ熱、WHOが緊急事態宣言
http://www.nikkei.com/article/DGXZZO96863380T00C16A2000000/
ジカ熱 知っておきたい6つの事
http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2016_0203.html
元のサイトを見る

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