3人家族の生活費。食費や光熱費、いくらにおさえればいいの?

3人家族の生活費。食費や光熱費、いくらにおさえればいいの?

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我が家は主人と私と2歳児の3人家族。最近食費もどんどん増えてきて貯金が増えない・・・
無駄遣いしているつもりはないけど、他に使いすぎているのかな?という主婦の方の声を耳にします。

3人家族の場合、生活費はいくらにおさえればいいのでしょう。

■3人家族の生活費とは?

「夫+専業主婦の妻+子ども」の3人家族の場合、毎月の生活費はいくらにおさまっていればいいのかと言うと・・・・

実は、何人暮らしであっても家計の目安は変わりません!
大切なことは、貯蓄額を20%確保するということです。

「収入」-「支出」=「貯蓄」という家計管理ではなく、
「収入」-「貯蓄(収入の20%)」=「支出」という家計管理をすることです。

そして、先に引いた貯蓄を2つに分けます。
まずは老後資金や子どもの教育資金など、10年以上使わない長期的な資金に半分、
残りの半分を冠婚葬祭や家電の買い替え、帰省のお金等の臨時出費に回すと良いでしょう。

残った収入の80%を以下の生活費(住宅費、食費、雑費、光熱費、通信費、お小遣い、衣服費、教育費、保険料 等)に回していきます。

都市部にお住まいの方と地方にお住まいの方とでは、家賃相場も変わってきます。
そもそもご実家に同居していて住宅費が掛からない方もいるかもしれません。
また、食費にしても家族の人数で変わってきます。当然家族の人数が多いほど食費が掛かってくるでしょう。

このように「生活費のどの項目にお金を掛けるのか?」は、家族構成や置かれている状況などで大きく変わってきます。
3人家族の場合、食費はお子様が複数いる家庭よりは削減できるのではないでしょうか。
教育費も同様にお子様の人数が少ない分、一見少なくても済むように感じますが、注意が必要です。
一人っ子だからこそ、教育にはお金を掛けてあげたいという価値観に沿って考えると、
早い段階で私立に入れることも珍しくありません。
結果、「兄弟姉妹とも公立」というプランを取られたお子様が複数いる家庭よりも、教育費が掛かってしまうことも珍しくありません。

■収支が合わなくなってしまったら・・・

家族の生活費はいつまでも一緒ではありません。子どもの成長とともに食費も上がっていきます。子ども部屋が必要になって、より広い家に引っ越すことになるかもしれません。当然家賃もその分上がるでしょう。
また、今は3人家族でもお子様の人数が増えるかもしれません。家族構成が変わったら当然支出は変わります。

こういった支出の変化により、収支が合わなくなってしまったらどうしたらいいでしょうか?

まず、支出の中で「見直しをすべき点が無いか?」チェックしましょう。
保険料金や通信費などの固定費を見直ししてみることも1つのやり方です。ご実家に同居できる方は、同居を検討してみても良いでしょう。

支出の見直しでは対応できない場合は、専業主婦を辞めて働きに出ることを考えましょう。
扶養範囲でパート勤務をした場合でも年間100万程度の収入です。家計に大きなインパクトを与えます。

なお、今後はあまり「扶養の範囲」を意識せずに仕事をする時代になるかもしれません。
政府は、労働力不足の解消手段として、「女性の社会進出」に積極的です。専業主婦を新たな働き手にするために、労働環境の整備含めて色々な施策を練っています。配偶者控除の撤廃も議論されているので、金銭的にも扶養の範囲に縛られる必要が無くなるのかもしれません。

どのような状態であっても、しっかり貯蓄ができる家計管理を目指していきましょう。

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執筆者:平原 直樹
(ブロードマインド株式会社のベテランファイナンシャルプランナー)
第一種証券外務員を保有するお金のプロ!
難しいお金の話を分かりやすく解説します。
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