難しい赤ちゃんの体温調節|寒い?暑い?服装、靴下、汗対策は?

難しい赤ちゃんの体温調節|寒い?暑い?服装、靴下、汗対策は?

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お家の中と外出時での気温差が激しい「冬」や、暑さが厳しい「夏」など。春夏秋冬を通して気温の変化がはっきりしている日本では、赤ちゃんの体温について1年中注意が必要です。

今回は、意外とママ・パパが知る機会の少ない「赤ちゃんの体温調節」について、いつからいつまで服装をどのようにしたらよいのか、靴下はどうするか、あせもになったときにどのように対処したらよいのか、などを先輩ママパパの体験談も交えながらご紹介します!

赤ちゃんが寒いのか暑いのか、判断が難しい!

赤ちゃんの様子を注意深く観察して

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大人と赤ちゃんでは気温の感じ方が違います。赤ちゃんは自律神経の働きが未発達であることから、大人のように体温調節がうまくできません。

寒いときや暑いときなど、季節や状況に応じて赤ちゃんの体温調節機能を補ってあげることが大切です。

子育て中のご家庭のほとんどは、「赤ちゃんに適した温度管理がわからない」「意識していても実行するのは難しい」と答えます。

赤ちゃんは「寒い」・「暑い」と話すことはできないので、周りの大人が赤ちゃんの様子を注意深く見てあげるようにしたいですね。

赤ちゃんが寒いのか暑いのか、見分ける方法はあるの?

赤ちゃんが寒いときの様子

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赤ちゃんが寒がっているか・暑がっているかは、どのように判断したらよいのでしょうか?分かりやすいのは、「寒いとき」の様子です。

外見の様子から赤ちゃんが寒がっていると判断できる目安として、
・顔色や唇が青ざめている
・手足の血色が悪い

などがあります。

このような様子が確認できた場合には、赤ちゃんのいる場所が冷えていないか確認するようにしましょう。

また、赤ちゃんは寒いときに「泣く」ことで、自分自身が危険な状況であることを周囲に伝えます。

大人が寒いときに身体を震わせ、血管を収縮させることによって、身体から熱が逃げてしまうことを防ぐのと同様に、赤ちゃんには泣くことで熱を生み出し身体を守ろうとする力があります。

身体を縮めて激しく泣くときは、赤ちゃんのいる場所が寒くなっていないか注意が必要です。

赤ちゃんが暑いときの様子

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では、どのような様子のときに赤ちゃんが暑がっていると判断できるのでしょうか?

赤ちゃんに限らず、人間は寒さよりも暑さが苦手な生き物です。体温調節機能が未熟な赤ちゃんは気温の変化に合わせて体温も変化してしまいます。

赤ちゃんの体温を確認するには、お腹や背中に注目。たくさんの汗をかいている場合には、室温を調整したり、衣類や寝具を減らしたりしたいですね。

真っ赤な顔をして泣いているようなときにも、体温が上昇しているおそれがあります。

普段から衣類を多く着せ、赤ちゃんを温め過ぎてしまう行為は、環境の寒さに反応できずに自律神経(体のなかで熱を作る機能)を鈍らせてしまう可能性もあります。汗が冷えて、風邪やあせもの原因にもなりかねません。

過剰に部屋を暖めることで赤ちゃんの体温が上昇すると、「乳幼児突然死症候群」が発生する原因になることも分かってきました。

このような観点からも赤ちゃんの体温管理は軽視することなく、慎重に行いたいですね。

赤ちゃんは大人の2倍の汗をかく!あせもができたときの対処法は?

赤ちゃんはとっても汗っかき

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人間の体は約60%が水分でできていますが、赤ちゃんの場合は約70%が水分といわれています。赤ちゃんは汗をかきやすい体質で、小さな体なのに大人の約2倍の量の汗をかきます。

汗っかきで体から出ていく水分量が多い赤ちゃんは脱水症状になりやすく、こまめな水分補給が肝心です。

また、汗をかいた肌のままでは、あせもができやすくなります。こまめに汗をケアして、衣類やシーツ、育児用品のシート部には吸汗性や通気性のよいものを選びましょう。肌を清潔に保つことが大切です。

赤ちゃんのあせもについての体験談

こころさんからの体験談:
”暑い時期にあせもや湿疹ができてしまい、びっくりしました。でも、早い時期に気付いたのが幸いして、石鹸で優しく洗っていたら、いつの間にか治りました。

1日に何回かお風呂に入れたり、シャワーをしたり。汗をかきっぱなしの状態をなくしたら、治りが早かったです。また、ベビー用のローションなどで保湿したのもよかったのかもしれません。”


赤ちゃんのお肌トラブルとして、あせもに悩まされた経験のあるママさんも多いようです。

大切なのは、赤ちゃんのお肌をいつも清潔に保つこと。汗をかいたら、お風呂やシャワーでしっかりと洗い流し、衣服を替えてあげましょう。保湿もすると、より安心ですね。

赤ちゃんの服装の目安は?

手足が冷たくても、お腹や背中に温もりがあれば大丈夫!

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赤ちゃん、特に新生児のうちは、体温調節がまだ上手ではありません。赤ちゃんに着せる服の枚数はどれくらいがよいのでしょう。

生後2ヶ月までは大人と同じ枚数、生後3ヶ月以降は大人よりも1枚少なく、が一般的な考え方です。

赤ちゃんの手足が冷たい場合でも、お腹や背中に手を入れて温もりがあるようなら、赤ちゃんは快適な状態にあると判断してOKです。

室内での靴下はNG!

足には、不要な熱を放出する機能がある!

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赤ちゃんの服装に関連して注意したいのが「屋内での靴下」。

基本的に体温が高い赤ちゃんは、寒さには「やや強い」と言われています。つまり、「大人が少し肌寒いかも?」と感じるくらいの環境が赤ちゃんにとって過ごしやすい環境なのです。

赤ちゃんの足にも注目です。室内では素足でいることが大切と言われます。

素足でいると、大きくなった時に歩き出す時のバランス感覚を身につける練習になるだけでなく、赤ちゃんの足には体にこもった不要な熱を外に出す機能が備わっているからです。

赤ちゃんが元気に成長していくためにも、足の機能を大切にしていきたいですね。

まとめ

産まれたばかりで体温調節がまだ上手ではない赤ちゃん。

「寒い」「暑い」と言葉にして伝えることはできませんが、赤ちゃんの様子を注意深く観察していると、赤ちゃんが寒がっているのか暑がっているのか、だんだん分かるようになってきます。

服装や寝具で調整しながら、春夏秋冬を赤ちゃんと楽しんでくださいね。

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