授乳を楽にしたい!ママと赤ちゃんに最適な方法を見つけるための2ステップ

授乳を楽にしたい!ママと赤ちゃんに最適な方法を見つけるための2ステップ

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生まれてからすぐに始まる授乳。特に初乳(生後1週間ほどの母乳)には、赤ちゃんの免疫力を高める成分が含まれているのでとても大切です。また母乳による授乳は子宮の収縮を促すホルモンが分泌されるので、産後の身体の回復を早めてくれるといわれています。赤ちゃんと最も深く関わることのできる最良のスキンシップでもあり、赤ちゃんにとってもママにとってもいいこと尽くし。

しかし1人目のママにとっては出産も授乳も初めての経験で不安が大きいことでしょう。また、1人目はうまくいかなかった母乳育児を今度は成功させたいと願うママもいるはず。そこで楽に授乳する方法を探るべく、新生児への授乳方法と、合わせて使うと便利な授乳クッションについてご紹介します。
■STEP1:ママが楽な姿勢を見つける

完全母乳で育てる場合、新生児期の授乳は1回の授乳時間およそ10~20分間。1日平均8回~12回あげるのが目安だとされています(個人差がかなりあるなかでの平均なので、あくまで目安です)。最大240分(!?)もの間、3キロ前後の新生児を抱えて授乳するのは、ママにとって大変な重労働です。また抱き方によっては肩や腰に負担がかかってしまい、産後で歪んだ骨盤にも大きく影響しかねません。

まずはママが身体に負担のかけない楽な姿勢を見つけることがコツです。
あぐら、または正座をする
入院中は昼夜問わず赤ちゃんにかかりきりになるのでそのままベッドの上で授乳する機会も多くなるのではないでしょうか。そんな時はあぐらや正座で骨盤が歪まないよう配慮して行ってみてください。このとき前かがみにならないよう、授乳クッションで授乳に最適な高さを調節します。
ソファーや背もたれのある椅子に座る
授乳室で授乳することもあります。ソファーは腰が沈みやすいので、背中にクッションをあてると腰痛予防になります。このときも授乳クッションで高さ調節をするといいでしょう。
◇授乳クッションを選ぶ際のポイント
授乳クッションの重要な点は高さ調節だけではありません。高さが保たれることによって腕や手首の負担が軽くなるので、腱鞘炎の予防にもつながります。また赤ちゃんがクッションで安定するので、赤ちゃん自身も安心して授乳に集中できるのです。よって授乳クッションの選ぶ際は

程よい硬さ、厚みがあるもの
赤ちゃんが吐いてしまった時のために、カバーの取り外しが可能

…であるものがよいでしょう。
■STEP2:授乳中の抱き方4種類

赤ちゃんの抱き方にはいくつかの方法があります。様々な抱き方を試して、赤ちゃんにもママにも最適な授乳方法を見つけましょう。代表的な4種類をご紹介します。
縦抱き
赤ちゃんの体を立てて起こし、ママと向かい合うように抱っこします。赤ちゃんの首を補助しながら飲ませます。この抱き方はおっぱいが口に入りやすいので、乳首が短い、扁平、陥没の方に向いています。
横抱き
赤ちゃんを横向きにし、ママの体が密着するように抱っこします。授乳クッションで高さを保つと授乳しやすいです。
フットボール抱き
赤ちゃんをラグビーボールのように小脇に抱えて、頭だけ脇からおっぱいのほうに出すようにして飲ませます。その際も授乳クッションで高さを調節しましょう。この抱き方は双子でも一度にあげることができる抱き方なので、特に双子ちゃんママにおすすめです。
添い乳
ママも赤ちゃんも向かい合うように横になり、眠る時の姿勢で飲ませます。添い乳は冬場の夜間授乳や、体調がすぐれない時に便利です。しかし添い乳をする場合気をつけなければならないのが、ゲップをさせてから眠らせること。赤ちゃんがゲップをしないでそのまま寝てしまうと、母乳を吐き戻し、喉に詰まってしまいかねません。ママはゲップをさせてから眠るようにしましょう。
■授乳トラブルを防ぐポイント
授乳には起こりやすいトラブルがいくつかあります。それらを防ぐためにもいくつかのポイントを押さえておきましょう!
吸い方が浅い…赤ちゃんの体の向き
顔だけおっぱいのほうへ向いて体は違う方向、というよじれた姿勢だと赤ちゃんは浅く吸うことしかできません。顔と体は常に向きが同じであるように抱っこしましょう。
吸い方が浅い2…赤ちゃんの口の形
赤ちゃんの口がアヒルの口先のような形になるよう、乳輪部分までくわえさせます。ここでくわえ方が浅いと乳首の裂傷につながってしまうので注意してください。
飲み残し…授乳の時間を決める
授乳の際は、片方のおっぱいに対して約10分、両方合わせて20分程度の時間を目安にします。飲み残しなどで乳腺炎になってしまったりするのを防ぐためにも両方同じ量を飲んでもらうよう、ママは時間配分に気をつけなければなりません。
おわりに
母乳育児については推奨している産院が多く、「母乳神話」といわれるほど世論が偏りがちですね。ママも無意識に敏感になり、一喜一憂することもあるかもしれません。しかし赤ちゃんに個性があるように母乳の飲み方にも個人差があります。赤ちゃんとママに合う授乳方法を模索しながら、おおらかな気持ちで母乳育児を楽しんでみてください!
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