芸術の秋到来!子供と美術館に行くときに覚えておきたいマナー&ルール

芸術の秋到来!子供と美術館に行くときに覚えておきたいマナー&ルール

Bu facebook
Bu twitter
美術館 子供と ルール

子供には、幼いうちから本物の芸術に触れさせて、感性を磨き、審美眼を養わせたいと思いませんか? 美術館には、アートを真剣に味わいたいと思って訪れている大人のお客様もたくさんいます。子供を連れて美術館に行くなら、他のお客様に迷惑をかけないために、そして、大切な芸術品に傷をつけないために、マナーやルールを事前にしっかり子供に教えてあげなくてはなりません。

そこで今回は、芸術の秋に子供と美術館に行く前に覚えておきたいマナーやルールについてご紹介します。

美術館見学で一番大切なのは“作品を傷つけない”こと

美術館は子供にとっては「敷居が高い」、「まだまだ楽しめない」なんて思ってはいませんか?

そんなことはありません! 子供が幼いうちに本物のアートに出会う体験は、きっと大人になっても心のどこかに残る大切な思い出となるはずですから、ぜひ一度美術館に連れていってあげましょう。

ただし、美術館見学においてもっとも大切なことは、貴重なアート作品を決して傷つけないということ。

特に以下のようなことは要注意です。

  • 作品には触らない
  • 館内で走り回らない
  • 飴を舐める、ジュースを飲むなどの飲食はしない
  • 感想などメモをとりたい場合は鉛筆で(ペンや絵の具などだと、作品についてしまうと消せません。またシャープペンシルは鋭利なので、絵画を突き破ってしまう可能性があります)
  • 写真は撮らない(ストロボの光が作品に悪影響をおよぼす場合も)
 

館内では、子供が上記のような行動をしないよう、パパやママとしっかり手をつないでゆっくり見てまわるようにしましょう。

美術館をゆっくり堪能している人たちの邪魔をしない

美術館には、楽しくゆったりと芸術を鑑賞している人たちがたくさんいます。静かな環境の中でアート作品に集中し、感動したり、イマジネーションを広げたりしているのです。

この人たちの迷惑になるような行動は、子供とはいえ控えないといけません。作品と関係のない話を大声でしたり、暴れて騒いだりすることはもってのほかです。

事前にパパやママが「美術館では静かにしようね」と言い聞かせておくことも大事ですが、子供が興味を持てて、集中して楽しめるような美術館からスタートさせてみることもおすすめです。

子供も引きこまれるような作品が展示されている美術館であれば、子供も自ら静かに集中できるかもしれません。

ときには監視員に注意をされる場合も

美術館には、各展示室に監視員を配置しているところが多いのをご存じでしょうか。

彼らの仕事は、アート作品そのものと、館内の秩序を守ること。

そのため、ときには“危なそうに見えただけ”の場合でも、注意するということもあります。

「せっかく楽しく見ているのに」と嫌な気持ちになってしまうかもしれませんが、館内にいる全ての人が安心して芸術を楽しめるために、監視員の言うことには素直に従うようにしましょう。

監視員や、周りのお客様がハラハラ・ヒヤヒヤしてしまうようなことを、子供にさせないように、親はいつもより注意深く子供を見ておくことが必要です。

アートには答えがない!子供の自由な感性を大切に

子供と美術館に行ったら、ぜひ親子で見てきたアート作品の感想を話し合ってみましょう。

大人は、作品に対する知識があると、「この作品は○○をあらわしたものだ」などと固定概念に囚われてしまいがちです。

しかし、子供は何の基礎知識もないままに、自由で素直な感性を持って作品と接します。

親にはAに見えるものも、子供にはBに見えることもありますが、どちらが正解ということにこだわらないようにしましょう。アートには正解はありません。子供の自由な感性で、のびのびと芸術を楽しめるようにしてあげましょう。

すばらしいアート作品はもちろん、館内の厳かな雰囲気もまた、美術館の魅力のひとつです。ルールやマナーをしっかり教えて、子供と一緒に美術鑑賞を楽しみましょう。

PHOTO/Dusty J 参照/ 香川県立東山魁夷せとうち美術館「美術館の見学マナー」 富山県立近代美術館「美術館利用のコツとマナー」

関連コラム

本物のアートが子供を育てる?美術館は子供のうちから
梅雨の季節に!雨天でも楽しめる施設って?
あなたの子供はできている?『矯正箸』で正しい持ち方を身につけさせよう!
子供と一緒に初詣!知っておきたい参拝のマナーとは?

元のサイトを見る

関連する記事

この記事のキーワード

RANKING
YESTERDAY

WHAT'S CHIENOWA?

CHIENOWA'S ORIGINAL
STAFF PICK UP