子どもが高価なものを壊したら!?知っておきたい『個人賠責』まとめ

子どもが高価なものを壊したら!?知っておきたい『個人賠責』まとめ

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子どもが誰かをケガさせてしまった、人の高価なものを壊してしまった…。簡単に弁償できるものだったらいいのですが、とてつもない金額のものだったら、どうしたらいいのでしょうか。

そんなときに備えて知っておきたいのが、『個人賠責』。ファイナンシャルプランナーの筆者が解説します。

個人賠責は、基本的に『特約』としてつける保険

個人賠償責任保険(以下『個人賠責』)は、誰かをケガさせてしまった、他人の物を誤って壊してしまったなど、法律上の損害賠償責任を負った場合に保険金が支払われる保険です。

“子どもが自転車に乗っていて、歩行者をひいてしまった”、“停まっていた車に持ち物をぶつけて傷つけてしまった”というケースや、“お友達の家に遊びに行って、高価な家電やお皿を壊してしまった”などといったケースに適用できます。

考えるだけでゾッとしてしまいますよね。基本的に個人賠責は『特約』としてほかの保険に付随してつけるケースが多く、月々の保険料も数百円から。比較的お手軽に加入できるため、検討しておくといいでしょう。

個人賠責Q&A

では、もう少し詳しく個人賠責についてみていきましょう。

Q. 自宅のものを壊したらどうなるの?

あくまで他人に損害を与えた場合に適用されます。そのため、例えば子どもが自宅にある高価なものを壊してしまったとしても、残念ながらそれは対象になりません。ただし、マンションで水漏れを起こして下の階にまで被害があった場合は、自宅で起きたことですが、損害を与えているので対象となります。

Q. 大人が壊したものは保障されないの?

基本的には、被保険者は本人、配偶者、同居している親族、生計が同じである別居している未婚の子が対象となるケースが多いです。子どもの行動が不安で加入する人が多いですが、大人が壊したケースも適用OK!

“ショッピング中に誤って商品を壊してしまった”、“思いがけず人のものを壊してしまった”ということは大人でもありえますから、加入しておくと安心ですね。ただし、『他人から借りたもの』を壊した場合は対象外なので、ご注意を。

親同士のトラブルを避けるメリットも

子どもが何かしでかしてしまったとき、親同士のトラブルにまで発展することもあります。万が一損害賠償責任を負ってしまったときに助かるというのはもちろん、きちんと責任をまっとうできれば、その後の大人同士のトラブル・いがみあいが最小限に済むこともあるでしょう。

“万が一”のことがないのが一番ですが、不安に思うならぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

なお、個人賠責は特約のケースが多いため、意外と“知らずに入っていた!”、“知らずに解約していた…”なんてことが起きがち。そうならないよう、保険チェックをよくしてから、加入を検討してみてくださいね。

参照/
COOP共済「個人賠償責任保険(臨時費用補償及び賠償事故解決特約)」
全労済「けがと賠償の保障:傷害安心タイプ」

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