忘れていませんか?貰えるはずの保険金。その請求期限とは!?

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盲腸の傷も癒え、すっかり体調も万全に。そういえば、こういう時のためにと保険に加入していたけれど、請求するのを忘れていた……!今からでも、保険金ってもらえるのかな?
実際に、病気や怪我で手術や入院をした場合、何かと忙しく保険金の請求を忘れてしまっていた!ということもあるかと思います。そこで今回は、保険金の請求期限や請求し忘れてしまった場合の手続き方法などについて解説いたします。

■保険金には請求期限がある!(生保・損保それぞれの一般的な期限)

「手術を受けたけど、保険金の請求を忘れていた。」
このような場合、後からでも請求できるものなのでしょうか?

答えは、イエス。
ただし、保険金には請求期限があります。生命保険や医療保険の場合は、基本的に3年となっています。

では、自動車保険や火災保険のように、物にかける保険(いわゆる損害保険ですね)の場合はどうでしょう?

こちらも、3年となっています。

つまり、生命保険も損害保険も3年以内であれば、後から請求できるということですね。
意外に、時効までの期間が長いと感じた方もいるのではないでしょうか?

商法の規定では「請求権=2年」となっていますが、保険業法では別途「請求権=3年」と定めているのです。
なお、生命保険などで、「被保険者が死亡していたことを知らなかった!」というケースもあるかもしれません。このような場合は、時効の例外として扱われることもあるようです。気になることがある場合は、3年を過ぎてしまったからと諦めずに、保険会社や代理店に問い合わせてみましょう。

■請求方法や手続きについて

それでは、実際に保険金を請求する場合、どのようにすれば良いのでしょうか?

まず最初にするべきことは、保険会社や保険代理店に連絡をすることです。保険は、基本的に請求しないと支払われません。そのため、保険事故が発生した場合は、まず保険会社や保険代理店に連絡する必要があるのです。多くの保険会社では、フリーダイヤルのコールセンターがあります。そちらに電話をして、自分の置かれている状況を伝えると、必要な請求用紙を保険会社が郵送してくれます。なお、書類の郵送先は、登録されている住所となります。もし、引っ越しなどで住所が変わったにも関わらず住所変更をしていない場合は、この際にあわせて住所変更もしてしまいましょう。窓口に出向くことなく、電話口にて新住所を伝えるだけで住所変更が済んでしまうことが珍しくありません。

そして、実際に手元に請求書が届いたら、必要事項を記入のうえ、その他の必要書類と一緒に保険会社に返送する必要があります。以下のように、加入している保険の種類ごとに必要な帳票が異なります。

・生命保険の場合⇒死亡診断書
・医療保険やがん保険の場合⇒医師の診断書
・自動車保険の場合⇒事故証明書

お手元に届く請求用紙に必要書類の一覧が同封されていますので、必ず事前にチェックをして下さい。

上記が、保険金の請求をする際の一連の流れとなり、請求書を含む必要書類を返送してから2週間程度で、指定の銀行口座に給付金が振り込まれることが一般的です。

■忘れがちな保険金の請求事例

前述の通り、保険は請求をしない限り受け取ることができません。そのため、「請求漏れ」を防ぐことが一番大事です。請求漏れを防ぐために、以下の2つを実施しておくことをおすすめします。

1.加入保険商品の一覧と保険証券を用意しておく

加入時には、担当者さんから熱心に説明を聞いていたとしても、しばらくするとどんな保険だったかすら忘れてしまいますよね。よって、自分がどんな内容の場合に支払われる保険に加入しているのか、一覧化しておくことが大事です。また、保険の効力を証明する書類として、保険証券というものがあります。こちらも、一緒に保管しておくと良いでしょう。

2.周囲の人に保険商品の一覧を共有する

医療保険などはご自身で請求することができますが、死亡保険の場合はいったい誰が請求することになるのでしょうか?

ご自身は死亡してしまっているので、請求するのは自分以外の誰かになります。せっかく残された家族のために保険に加入していたとしても、保険に加入していたことを知らずに、請求しそびれてしまっては元も子もありませんよね。よって、ご自身が加入している保険を周囲の人にも知っておいてもらうようにしましょう。

万が一のために加入した保険ですが、請求し忘れた!なんてことがあったら、加入した意味がありません。請求漏れにならないように自分の保険をチェックすることはもちろんのこと
、家族間でも保険の内容を共有するようにしましょうね!

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