コミュニケーション力は赤ちゃんの頃の生活環境が大切!人との関わりで心を育てよう

コミュニケーション力は赤ちゃんの頃の生活環境が大切!人との関わりで心を育てよう

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コミュニケーション能力を育てる

コミュニケーション力は、より良い人間関係を築き、社会の一員として生きていく上で必要不可欠なもの。子供には、いろいろな人と仲良くなれるようにコミュニケーション力を身につけてほしいですよね。

「入園したら……」「お友達と遊ぶようになってから……」と考えがちなコミュニケーション力ですが、その土台を育むためには赤ちゃんの頃の生活環境も大切です。今回は、コミュニケーション力を育てるためにぜひ取り組みたいことについてご紹介します。

たくさんの人に関わることが大切!

コミュニケーション力は、両親を含む多くの人間と関わりながら自然と育つものです。かつての日本では、二世代・三世代同居が当たり前で、ご近所同士のつながりも強かったため、母親以外の人とコミュニケーションを取る機会が非常に多くありました。

しかし、核家族化の進んだ現代では、赤ちゃんが接する人間は少人数の家族だけに限られてしまいがち。パパが忙しくてママとしか接する機会がない……ということもあるのではないでしょうか。

家族との愛情を育むのはとても大切なことです。でも、母親だけにべったり甘える関係が続いてしまうと、他者とのコミュニケーション力がなかなか育たず、友達を作ったり、先生に心を開いたり、将来異性を好きになったりなどの愛情の発達がスムーズにいかない恐れもあります。核家族の場合は特に、母親以外の人と接する機会を意識的に作ることが大切なんです。

まずはここから!コミュニケーション力のある心を育てよう

1. パパと過ごす時間を大切にする

パパとのコミュニケーションやスキンシップに満足している子供は、他人への信頼感や、他人と協力して行動する能力が高いと言われています。仕事で夜の帰りが遅く、赤ちゃんとなかなか会えないパパも、1日1回は必ず抱きしめてあげる、朝食だけは一緒に食べる、休日はパパと子供だけでたっぷり遊ぶなど、コミュニケーションを絶やさない方法を考えてみましょう。

2. さまざまな世代とコミュニケーションをとる

核家族では、生活の全てが赤ちゃん中心に回りがちです。さまざまな世代と触れ合い、いろいろな反応を得ることは、赤ちゃんにとって良い刺激になります。赤ちゃんに話しかけてくれるご近所の方や、小中学生とのコミュニケーションの機会を大切にしましょう。

また、実家が遠い方は里帰りを最大限に活用! おじいちゃん・おばあちゃんにたっぷり可愛がってもらったり、年上のいとこたちに遊び相手になってもらったりすることもいい経験です。

3. 赤ちゃん同士で遊ぶ機会を作る

子供同士でコミュニケーションをとるにはまだまだ早い赤ちゃんでも、実はお互いに刺激を与えあっています。「寝返りができる赤ちゃんと遊んだら、翌日寝返りできるようになった」なんて経験談が数多くあるように、赤ちゃんは本能的に周囲を観察し、見様見まねで学ぼうとしているんです。

同じ月齢や少し進んだ月齢のお友達と遊ぶ機会を増やすことで、『他者を意識し関わろうとする』というコミュニケーション力の土台を作ることができます。ママ友づくりが苦手な方も、公園や赤ちゃん教室など同じ年代の赤ちゃんが集まる場所に足を向けてみてはいかがでしょうか。

4. ママが楽しく会話する姿を見せる

母親の行動はいつも赤ちゃんに見られています。ママが家族や友達、ご近所の方と楽しそうに話している姿を見て育った子供には、「コミュニケーションをとることは楽しいことなんだな」「お友達と話すのが大好き」という思いが自然と身に付きます。

5. 遊びの中でコミュニケーションの練習をする

おうちで遊ぶ時は、おもちゃやテレビにばかり頼らず、パパやママが一緒に遊んであげる時間を大切にしましょう。おままごとや○○ごっこ、手遊びのようなやり取り遊びがおすすめです。赤ちゃんは、「ちょうだい」「どうぞ」と物を受け渡ししたり、「いただきます」「ごちそうさま」と食べる真似をしたりするだけで大喜び! こういった経験を通して、人と関わる楽しさを知ることができます。

赤ちゃんと楽しくコミュニケーションできる手遊び歌

コミュニケーションの必要性はわかっていても、言葉で意思疎通のできない赤ちゃんとどう接すればいいかわからない……そんな悩みは、特にパパに多いのではないでしょうか。手遊び歌をいくつか覚えていれば、楽しく遊ぶことができますよ! いくつかご紹介します。

● コロコロたまご

小さな子供でも真似しやすい動きです。「おりこうさん」の部分は、子供の頭をなでてあげてもいいですね。

● はじまるよ

コミカルな動きと擬音で、幼稚園児にも人気が高い手遊び歌です。最後は「手はおひざ」にして、何かをスタートするときのお約束ソングにされることも多いです。

● かなづちトントン

どんどん数が増えていくのと、両手両足に頭まで使った全身の動きが面白い歌です。赤ちゃんの手を持って動かしてあげても楽しいですね。

多くの人と関係が築ければ、子供の心が育つことはもちろん、困ったときに力になってくれる方が増えることにもつながります。まずは親子間、それから祖父母やお友達、ご近所の方……とコミュニケーションの輪を広げていきましょう!

参照/ 「はじめての育児」著者: 細谷亮太(学研マーケティング) Photo/Donnie Ray Jones

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