これで安心!保育士が伝授する園生活を円滑に送る3つの準備物

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保育園とはパパママの就労など様々な理由で保育に欠ける子どもたちを代わりにお預かりして保育を行う施設です。

できるだけ家庭と同じ雰囲気になるようにする園もあれば、集団生活が滞りなく流れるように設計された園など様々な形態があります。しかし、やはり保育園は家庭とは異なる生活の場なのです。

服装にしても我が子にはできる限り可愛いものを選んであげたいですね。でも、保育園では安全面の配慮の視点から適さない服装もあります。

今回はそうした保育園という生活の場で子ども達もパパママも安心して過ごせるように、これだけは意識して欲しいという準備について紹介します。

【園生活を円滑にする準備物(1)】服装は安全面や集団生活を意識して

可愛い服装も良いけれど、怪我に繋がるものなどは避けましょう。

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保育園では、年齢や月齢の違う沢山の子ども達が限られた空間の中で一緒に生活をしています。その中で子ども達の安全と健やかな発達を守るためのルールが存在しています。

こうしたルールは入園の前の説明会でもお伝えしますし、入園後にもパンフレットで配ったり、クラス懇談などで改めて皆さんにお伝えすることでルールを周知するようにしています。

準備物は各園で少なからず違う部分もあるのだと思いますが、大筋は「子ども達の安全と健やかな発達を守るため」のルールに準じているので大きな違いは生まれないと考えています。

最初に確認して欲しいこと<服装>

可愛い子ども達。好きな服装を着させてあげたいし、可愛いものオシャレなものを着て欲しい気持ちもすごく分かります。服装はわざわざ確認する必要もないことですが自由です。

ただ、子どもたちの集団生活の場においては、ふさわしくない服装というものが発生します。

<保育園では避けたい服装>
・フードがついたもの
・首元や足元にヒモがあしらわれているもの
・カーディガンなど羽織るタイプのもの
・小さすぎるボタン(発達によります)
・ブランド・高級品

基本的には保育園でも子どもたちの身体に合った服装であれば問題はありません。ただ、安全の観点とどうしても汚れてしまうということを考えると、上記にあげた服装はお断りすることが多いです。

特に、フードやヒモは安全面からお断りすることになっています。特に小さな子の場合には、保育士1人に対して0歳さん3人、1歳さん2歳さんは6人の子どもを同時に見守る必要があります。

トラブルなく過ごしていても、ふとした瞬間に噛みつきや引っ張ることがある年齢です。その中で、子どもがお友達のフードが気になって引っ張れば転倒にもつながります。

ヒモを引っ張ることで首が絞まってしまうことがあるかもしれません。そうした、起こってはいけない“もしものリスク”を避けるために、フードやヒモのついた服装は控えましょう。

カーディガンやニット系の服装はオシャレだし、防寒としても使い勝手が良いですね。個人的にはカーディガン好きなので公園とかでカーディガン着て遊んでいる子どもを見ると癒やされます。

しかし!やはり保育園では子どもたちの予期せぬ行動によって引っ張って汚してしまったり、ほつれてしまったり、生地が伸びてしまうことも考えられます。

ブランドものや高級品であると、保育園は普段の生活でも屋外で汚れますし、絵の具を使ったり泥で遊んだり、汚れやすい設定保育があります。

「パパママが汚しても大丈夫ですよ!」と言ってくれても、やはり保育園側からするとブランドものなどは正直扱いにくいのです・・。

筆者の務めた園では、そうしたことによるトラブルはありませんでしたが、先輩保育士の友人が勤めていた園では、こんなことがあったそうです。

あらかじめ、絵の具を使うので汚れても良い服装をしてきて欲しいと連絡していたのにも関わらず、当日になりカゴの中はブランドもののみ。

仕方なく園のスモッグを着せて絵の具を使ったのですが袖口が少し汚れてしまい、親からのクレームに繋がり、その保育士さんが自分で弁償してお返しし謝罪をしたという話を聞きました。

こうしたトラブルは、園としてもパパママとしても望んではいませんよね。なので、不要なトラブルになってしまう可能性があるので、ブランドものや高級品に関してはお断りすることがあります。

服装について最後に、種類とは違いますが子どもの身体に合わない大きすぎるものや、小さすぎるものも避けるようにしてもらえると着替えの援助などの面で大変助かります。

子どもたちはどんどん成長してサイズも変わっていくので、大変かとは重々承知していますが、何よりも子どもの為に身体に合ったサイズの服装を心掛けるようにしましょう。

【園生活を円滑にする準備物(2)】連絡ノート

子どもの様子を口頭で伝える時間が取りづらい朝、連絡ノートが頼り!

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朝の登園はパパママも通勤があり、ドタバタとしますよね。保育士は朝のお出迎えで、笑顔で挨拶をして子どもを預かるだけでなく視診・触診を心掛けています。

昨日までに無かった傷はないか?子どもの顔色、機嫌はどうか?保育士は医師ではないので視診・触診という言葉は使いますが、病気の判断はできません。

しかし、毎日見ている子どもたちのちょっとした違和感に気付いてあげることはできます。今日はなんだか元気がないな。そんな少しの違和感から体温を測ってみたら、朝は平熱だったのに昼前に高熱が出ていることに気がつく。なんてケースは日常的にあるのです。

ただ、やはり私たち保育士は医師でも子ども本人でもありませんから、お家からの情報ができるだけ欲しいのです。それが口頭で無く文面で伝えられるのが「連絡ノート」なのですね。

毎日毎日、ほんとうにありがとうございます!お仕事をして、保育園にお迎えにきて、食事を作ってお風呂に入れて、寝かしつけて、人によってはそこから残務に取りかかる人もいるかもしれませんね。そんな中で連絡ノートに時間を割いてもらうわけで、頭が下がります。

朝の体温・朝食の有無や量・排便はあったか・お家での様子・先生に伝えたいこと。連絡ノートに書かれたこの大切な情報を頼りにして、先生たちはより子どもの変化に敏感になることができるのです。

連絡ノートに書かれたこの大切な情報でいち早く熱に気づいたり、感染症に配慮することができるのです。連絡ノートとはただの日誌ではありません。皆さんの大切なお子さんの安全を守るための、重要な情報宝庫なのです。

口頭で伝えてもらうと、より細かい点まで知ることができるので、様子が気になる時に関しては、遠慮無く朝でも話してもらえたらと思います。

でも忙しくて難しかったり、話すのを忘れてしまった時でも、先生に子どもの様子が伝わるように、面倒かもしれませんが連絡ノートの記入をお願いします。

【園生活を円滑にする準備物(3)】持ち物には名前を書く

意外と多い「名無し」さん。大切な物がなくならないためにも名前を!

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最後に保育士からの、結構真剣なお願いです。持ち物には名前の記入をお願いします!

名無しであってもロッカーの中であれば、問題は起こりません。ですが着替えの時に、工作の時に、なんとなく友だちのロッカーが気になってしまった時に。名無しの物は迷子になってしまいます。

オムツ一つ一つに名前を書くのも手間ですね。でも、オムツの場合には肌に直接触れる物でもあり、排泄に関わるものなので名無しで誰の物か分からない時には使うことが出来ません。保育園にも貸し出し用のオムツはあるのですが、基本的には緊急時用なのです。

また、幼児さんになると個人的物がどんどん増えていきます。ノリやハサミ、色鉛筆にスケッチブック、どれも大切なものです。

こうした消耗品は預かる際に名前書いてあるか確認をすることが多いですが、使っているうちに薄くなってしまったり、パッケージ部分が取れてしまったりして名前が分からなることがあるので、定期的に子どもたちの持ち物の名前のチェックをしていただけると、うれしいです。

まとめ

家庭とは似て非なる保育園という生活の場で、子ども達がより快適に安心して過ごせるように今回は準備物について書いてみました。

子育ては何事もパパママだけが気を付ければ良いわけではなく、先生だけが気を付ければ良いわけではありません。

パパママも先生も協力し合って、お互いにあと少しの確認をしながら子どもたちの為になることができれば良いなと思います。

先生方も色々な配慮をしてくれていると思いますので、ご家庭の協力も得られれば嬉しいです。よろしくお願いします。

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