子供だって立派な発明家!豊かな発想力を伸ばしてあげよう

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子供の発明家

発明や特許は、研究者たちが長い時間や費用をかけてやっとたどり着くものというイメージがありませんか?

しかし実は、立派な発明をして特許まで取得してしまった小学生たちもいるのです。

今回は、豊かな発想力を持つ“小学生発明家”が作り、特許を取った発明品をご紹介します。 子供の自由研究のネタに毎年悩んでしまうパパ・ママは、子供の発想力の伸ばし方のヒントにしてみてくださいね。

傘忘れ防止装置傘お化け

傘忘れ防止装置傘お化け

2006年に富山県の山本良太君(当時・小6)が特許を取得した発明品が『忘れ物防止装置 傘お化け』です。

発明のきっかけは、山本君が毎週遊びに行っていた科学館に傘の忘れ物が多く困っていることを知ったことと、シングルマザーである山本君のお母さんが働いて買ってくれた大切な傘を置き忘れないようにしたいと思ったことだそうです。

山本君のピュアな気持ちが立派な発明品を生むことにつながったんですね。

この装置は、人が近づくとセンサーが感知して自動的に傘が開く仕組みになっていて、傘についている大きな目玉と「カサもった?」のサインによって注意喚起をしてくれるというもの。

じっとしていた猫が突然動いたときにお母さんがびっくりしたことからヒントを得て、小学3年生(9歳)のとき、約3ヵ月かけて装置を完成させました。

そして、母である千恵子さんが特許を申請したのです。

お母さんのサポートや応援があってこその発明だったのでしょうね。

山本君は、当時学校での人間関係に悩んでいたようですが、発明をきっかけに全国にお友達ができ、世界が広がったことで心が救われたとのこと。

この傘に、彼のドラマがつまっていると思うと、何だか愛おしくなってきますね。

ペーパースコップ

ペーパースコップ

出典:エテルノ楽天市場

宮崎県の丸野遙香さん(当時10歳)は、4年生のとき、愛犬の散歩に出かけていました。

そのとき、愛犬が途中でフンをしてしまい、誰かに見られたら困ると思った遙香さんは、とっさに素手でフンを拾い、持ち帰ったとか。

そのときのことがきっかけとなり、夏休みの宿題として、牛乳パックで『犬のウンチ拾いスコップ』を作成し、発明工夫展で『町長賞』に輝きました。

その発想力を面白いと思った遙香さんの父・勇さんの友人から商品化を勧められ、なんと小学5年生のときに起業!

遙香さんの発明品は大反響を受け、年商1200万円を稼ぎだしました。

遙香さんの父・勇さんはデザイン会社を経営していたのですが、遙香さんの発想力ややる気を全面的にサポートし、彼女の部下として、商品開発に協力したそうです。

丸野さんは現在も、『子ども会社 ハルカファミリー』の社長さんとして活躍されています!

子供の豊かで柔軟な発想力を伸ばすには、親が子供の可能性を信じてサポートしてあげることが大切なようですね。

空き缶自動分別ごみ箱

愛知県の神谷明日香さん(当時6年生)が、発明し、特許を取得したのは、空き缶自動分別ごみ箱。

このごみ箱はプラスチック板などを組み合わせて作られており、内部に仕切りをつけ、スチール缶入れとアルミ缶が分別できるようになっています。

アルミ缶は投入口からそのまま真下に落ちるのですが、スチール缶は磁石の力で反対側に落ちる仕組みです。材料は全てホームセンターで手に入るものだったそうです。

きっかけは、夏休みの課題の自由研究。明日香さんの祖父が営むスーパーで、自動販売機のごみ箱のスチール缶とアルミ缶を仕分けするところをみて、アイディアが浮かんだということです。

明日香さんの父・豊明さんの協力を得て、試行錯誤しながら約3週間かけて作成しました。

豊明さんも自身でアプリ開発をして特許を取った経験もあったため、明日香さんに特許取得を勧めたそうです。

小学生が発明家になるためには、子供だけでなく親も好奇心旺盛でチャレンジ精神を持っていることが必要なのかもしれませんね。

何度失敗しても諦めないで!

子供たちの素晴らしいアイディアや独創性に驚かれた方も多いのではないでしょうか。

『必要は発明の母』という言葉があるように、子供が自由な発想力をのびのびと発揮するためには、親が押し付けるのではなく、子供自身が『こういうものを作ってみたい』と感じることが重要です。

そして、良いアイディアを思いついたら、それを単なる思いつきで終わらせることなく、形にしてみようとチャレンジすることも大切です。何度失敗しても諦めずに試行錯誤していくことで、発明を通して子供は大きく成長できるはずですよ。

子供の発明力が開花するためには、子供を信じて応援してあげる親の姿勢も必要不可欠。

あなたのお子さんが発明をしようとしていたら、そのやる気をつみ取ってしまわないように気をつけてあたたかく見守ってあげましょう。

参照/ おもいっきりDON!「2006年10月6日『富山県の発明少年・山本良太君が小学生で初めて特許を取得した日』」 マガジンサイト「一攫千金!?すごい!子供が特許を取った発明品」 Dream GATE 等身大の起業 牛乳パックで作った「夏休みの宿題」を商品化 / ハルカファミリー 産経WEST 小6少女が特許取得 缶を自動分別するごみ箱 夏休みの自由研究がきっかけに

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