親子で身につける防犯術 歩くとき気をつけること

親子で身につける防犯術 歩くとき気をつけること

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歩くとき気をつけること

子どもが外を歩くとき、どんなことに気をつけたらいいのでしょう。行ってはいけない危ない場所は?
防犯術の2回目は「歩くとき」に気をつけることです。


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講師:清永奈穂(体験型安全教育支援機構 代表)
小さな子どもが被害者になる事件の多くは、ちょっとしたすきに起きています。子どもが小さいうちから親子で防犯の基本を身につけ、危険を回避する力をつけましょう。

「ひ・ま・わ・り」な場所には気をつける

怖い目にあわないために気をつけなくてはいけない「危ない場所」には4つのポイントがあります。
それは「ひ・ま・わ・り」な場所。


「ひ」 ひとりだけになるところ

ひとりだけになるところ
お友達と別れたあとや、公園やお店のトイレも要注意です。


「ま」 まわりから見えにくいところ

まわりから見えにくいところ
木や塀などで隠れた場所も危険です。


「わ」 分かれ道、脇道や裏道の多いところ

分かれ道、脇道や裏道の多いところ
不審者が隠れていたり、逃げ込みやすかったりするので注意しましょう。


「り」 利用されていない建物や公園

利用されていない建物や公園
空き家や、草が茂った空き地、人気のない公園や駐車場も危険です。
 
こうした場所には近寄らないように、しっかり教えましょう。


防犯に役立つ歩き方

20m先を見て歩く

防犯に役立つ歩き方

道を歩くときは、まっすぐ前を見て歩くことが大切。
だいたい20mくらい先を見て歩くようにしましょう。
20mは、およそ電車1両分です。
そして前から怪しい人が来たときは、すぐ近くを通らず少し離れます。

人とすれ違うときの距離感を覚える

道ですれ違うときは、相手が手をいっぱいに伸ばしたくらい離れましょう。
急に襲われることを防ぐと同時に、この距離感を覚えておくと、道で人とぶつかるトラブルを防ぐこともできます。またぶつかってしまったら、きちんと謝るということも教えてください。

子どもの視界の特徴にも注意

子どもの視界の特徴にも注意

子どもは大人に比べて視界が狭く、また視点が低いため、遠い近いが見分けられなかったり、死角ができてすぐ近くのものが見えなかったりします。
さらに、子どもは何かに気をとられるとまわりが見えなくなり、危険が間近に迫るまで気がつきません。
横から人や車が出てくることにも気をつけながら、つねに20m先を注意するよう教えましょう。

できるだけ道の端を歩く

ガードレールなどがない道や、車道との境目がない道では、近づいてきた車に引きずり込まれる危険もあります。
できるだけ建物寄りの道の端を歩きましょう。


迷子になったときの対処

どんなに気をつけていても、外出先でちょっとしたすきに子どもと離れてしまうことがあります。
そんなときの親と子どもの基本的な対処は次のようなことです。

親の対処

迷子になったときの親の対処

●まず大きな声で子どもの名前を呼ぶ
●人に説明できるように、その日の子どもの服装を覚えておく
●見つからないときはすぐに届ける

子どもの対処

子どもにはふだんから次のように教えておきましょう。

迷子になったときの親の対処

●まず大きな声で親を呼ぶこと
●動き回らず、お店の人に助けを求め、知らない人には絶対について行かないこと
●親の名前、電話番号を言えるようにしておくこと


ポイント

親は子どもから離れないのが基本ですが、子どもが万が一ひとりきりになってしまったときにはどうすればいいか、親子でしっかり話して決めておきましょう!

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