母乳の『質』を改善しよう!赤ちゃんが喜ぶ母乳作りの食習慣とは?

母乳の『質』を改善しよう!赤ちゃんが喜ぶ母乳作りの食習慣とは?

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「できることなら母乳育児がしたい!」というママは多いと思いますが、母乳の味や栄養分など、母乳そのものの『質』について考えたことはありますか? せっかく母乳育児にこだわっているのであれば、赤ちゃんにメリットの多い母乳作りをしたいですね。

良質な母乳作りは、ママの生活習慣と密接な関係にあります。特に食生活はママが食べたものが、そのまま母乳に影響し、赤ちゃんへと伝わるのでとても重要です。今回は、より質の良い母乳育児をするために、ママが気をつけるべき食習慣をご紹介します。

ドロドロおっぱいに注意!赤ちゃんからのサイン

ドロドロおっぱいとは、水分量が少ない母乳のこと。ドロドロした母乳は乳腺に詰まり、しこりができやすく、乳腺炎にも繋がります。

赤ちゃんがおっぱいを飲みながら「うー」と唸っていたり、乳首を噛んだりしたことはありませんか? 助産師さんによると、それは「母乳が出にくいよ〜!」という赤ちゃんからのサインなのだそう。

また、完母の赤ちゃんの便はママの母乳に大きく左右されます。赤ちゃんが便秘気味の場合は、母乳に含まれる水分が少ないのかもしれません。ママの食習慣を少し見直してみましょう。

ドロドロおっぱいの予防、改善策としては、日々の生活でこまめに水分を摂取することです。ポイントは“こまめに”です。夏は汗をかきやすく、一気に飲んでもすぐに尿として出ていってしまいます。逆に、寒くなってくるとあまりのどが渇かなくなり、水分摂取量が少なくなりがちなので、注意しましょう。体を冷やさないために、できれば温かい飲み物がいいですね。

カフェイン摂取は少なめに!カフェインが母乳に及ぼす影響

妊娠中はカフェイン摂取に気を遣う妊婦さんが多いと思いますが、出産後も完全母乳にこだわるのであればカフェイン摂取には注意が必要です。

ママがカフェインを摂取すると、カフェインは血液中に入り、母乳へと移行します。そして、その母乳を飲んだ赤ちゃんにも影響します。赤ちゃんは、大人よりも排泄機能が未熟なため、体内からカフェインを排出するのも一苦労なのです。

カフェインが赤ちゃんに及ぼす影響としては

  • 寝ない
  • 落ち着きがない
  • 興奮し、その後疲れて不機嫌になる

などが挙げられます。

夜、赤ちゃんが寝てくれないと、ママの睡眠時間も削られ疲労がたまりますよね。カフェインの影響を夜に持ちこさないためにも、カフェインを多く含む食品の摂取は午前中に留めましょう。コーヒーや紅茶が好きでやめられないというママは、カフェインレスのものを選ぶといいですね。

おっぱいが不味くなる!?授乳中に注意すべき食べもの

1.乳製品

食事の栄養バランスを考え、少量であれば問題はありませんが、生クリームなどの乳脂肪分をたくさん含む食品は要注意です。

乳脂肪分は、乳腺の壁にベッタリと張り付きやすく、おっぱいのつまりの原因となることが多いため、乳腺炎にもなりやすく、赤ちゃんも母乳を吸いにくくなります。

2.山菜

たけのこにつくし、ゼンマイにわらびなど、消化吸収率の悪い食品はなるべく食べないようにしましょう。母親の体でも十分に消化吸収されず、そのまま母乳に出てしまう場合が多いため、赤ちゃんの未発達な消化器官には負担が大きいようです。

また、山菜の多くはアクも強く、乳児湿疹の原因にもなりやすいので控えましょう。

3.クエン酸含有食品

調味料で言えば、お酢。果物では、いちごやキウイ、グレープフルーツなどに多く含まれているクエン酸。栄養的に問題ということはないのですが、一度にたくさん摂取した場合、母乳の味に苦味が出ると言われています。

「なんだか今日は、おっぱいを飲んでくれないな…。」と感じるときは、ママの食べたものによって母乳の味がいつもと違うのかもしれません。

4.ルー製品

カレーやシチューなどのルー製品は、忙しいママの強い味方ですよね。でも、市販のルーには、とてもたくさんの動物性脂肪が含まれています。

動物性脂肪は、乳脂肪分と同様、おっぱいの詰まりに影響してきます。また、消化にも時間がかかるため、産後の疲れたママの体には負担にもなりやすいです。できる限り和食を心がけ、あっさりした献立をおすすめします。

育児や家事に追われるママにとって、規則正しい生活を送るのはとても難しいこと。でも、せめて『食事』だけは、自分のためにも、赤ちゃんのためにも少し気を遣ってみませんか? 良質な母乳は、赤ちゃんの健康な発育にも繋がっていきますよ。

参照/
永田産婦人科「母乳」

文/YUUKI

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