保育士も実践!片付けを楽しく上手にできるようにする4つのコツ

保育士も実践!片付けを楽しく上手にできるようにする4つのコツ

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遊ぶことで楽しみ、考え、学びをする子ども達。市販のおもちゃも対象年齢などが分かれて、子どもの興味をひくものや、親から見ても発達を促してくれそうなものまで、よりどりみどりですね!このように、成長に合わせて買い足したり、お友だちからもらったりして増えていくおもちゃ。

楽しく遊んでくれるのは嬉しいけれど、たくさん出したおもちゃを片付けてくれなかったり「片付けよう!」といっても「しない!」といって、片付けができず頭を抱えているパパママ!

今回は子どもに片付けを無理なくしてもらうための知識とコツをお教えします。

【1】片付ける場所を明確にする

片付ける場所は固定にする

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お家のおもちゃ、片付ける場所は決まっていますか?ブロックは棚の左下。おままごとは右下。お絵かきセットは棚の左に…と固定した片付け場所はありますか?

子どもがお片付けをする時にはこの、片付ける場所が決まっている。ということがとても大切です。全て一緒にして詰め込んでいると、片付ける場所がそこしかないのだから片付けやすいように思うかもしれません。

しかし、どんなおもちゃも一緒にしてしまうと、出すときも目当てのおもちゃを出すのに、違うおもちゃも出さなければなりません。そうなると自然に、子どもにとってその時に「遊んでいないおもちゃ」が箱の外に出されていきます。

子どもの気持ちになって考えた見ましょう。大人に「お片付けしようね」と言われて、お片付けをしなくちゃいけない!と思うのは「自分が遊んでいたおもちゃ」ですよね?

「自分が遊んでいたおもちゃ」を出すために、どうしても出さなければならなかった「遊んでいないおもちゃ」を片付けようと思ってはくれないのです。よくありがちなこうした状況にならないためにも、おもちゃは別々に整理して片付けるのが良いと思います。

イラストや写真を目印にする!

片付ける場所を明確にしたら、その場所が小さい子どもにも分かりやすいような工夫をするのが大切です。まずは、子どもにとって片付けやすい形を大人が考えましょう。

棚の上にお絵かきセットを置いて、よく使うブロックは手前に、など、子どもの様子に応じて考えます。ある程度の年齢(4歳を超えるころくらいでしょうか)になれば目印がなくても、置く場所が分かるようになってきます。

大人が場所を決めたら、各おもちゃの写真を取ったり、パパママの手書きのイラストを描いたりします。それを片付けの定位置に見えやすいように貼ってあげると、子どもも視覚的にも分かりやすくなります。

あとは片付けの時に「お写真(絵)のところに片付けてね」と声をかけるようにすると、子どもも次第にそれを理解してくれるでしょう。

【2】片付けられる量を把握する

大人が少し手助けして量を調整する

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最終的な片付けの目標。そして大人の理想としては「出したおもちゃは子どもが全て片付ける」になりますよね。もちろんそうしてくれると助かるのですが、子どもは遊びたくて遊んでいるわけで、片付けをしたくて遊んでいるわけではないので、なかなか上手くはいきません。

そこで、日頃から大切なのが「子どもが1人で片付けることができる量を把握する」こと。

ここで大事なのは「お片付けをしようね」と声をかけた時に、子どもが自発的に片付けられる量です。この量を把握することができたら、遊んでいる最中と片付けの時に生かすことができます。

子どもがおもちゃで遊び始めたら、時おりどのくらいのおもちゃが出ているのかを確認しましょう。その時に、先ほど確認した「子どもが片付けができる量」を超えていたら、都度パパママが適当な量になるように片付けます。

常に子どもの周りには子どもが片付けられる量のおもちゃが出ている状態にするのです。

具体例

子どもは、1つのおもちゃでずっと遊んでいるわけではありません。新しいおもちゃを出そうとしたら「ブロック出す時には、遊んでいた積み木を片付けようね」と声をかけましょう。

その時、子どもの周りには子どもが片付けられる量の積み木が出ているはずなので、無理なくお片付けができます。

「お片付け上手にできたね。じゃあブロックして遊ぼうか」としっかりと誉めることも忘れてはいけません。そしてまた時おり、子どもの周りにあるおもちゃの量を確認しつつ、多ければ少し片付け・・を繰り返します。

最後の片付けの時にも同じですね。
「今から夕御飯食べるからお片付けしようね」と声をかける時には、子どもの周りには子どもが片付けられる量のおもちゃがある状態になっています。

子どもは無理なくお片付けをして、パパママに誉められて次の行動に移ることができます。この時子どもの調子が良いときなどには量を増やしたりするのも良いでしょう。

そうして徐々にお片付けの量を増やしていき、最終的には「出したおもちゃを全て自分で片付ける」ということができるようになると良いですね。

【3】パパママも一緒になって楽しんで片付けをする

歌を歌って子どものテンションUP!

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子どもに何かをしてもらいたい時には「どうしたら子どもが楽しむことができるのか?」を考えることが大切です。そんな考えの結晶として、手遊び、歌、絵本といった手段が発展してきたのだと感じます。

なので手遊びや歌、絵本には「片付け」に留まらず、「食事」、「排泄」、「歯磨き」、「季節や天候」など様々なものがあります。

片付けの時には「お片付けー。お片付けー。さぁあさ、みんなでお片付けー。」というだけのシンプルな歌があります。

それを歌いながら片付けをする習慣を付けると、次第に大人が歌い出したり「片付けするよ」と言葉を聞くだけで「お片付けー。お片付けー。」と子どもも歌いながら片付けをしてくれるようになります。

子どもは”競う” "協力する"ことが大好き

子ども達は個人差もありますが、競うことや一緒に協力することが大好きです。なので、お片付けがあんまりできないなと感じたら、「パパママと競争だ!」と言って、どっちが早く(多く)できるか競争するのも楽しいです。

また、「パパママと一緒にしよう」と言って一緒に片付けをするのも良いでしょう。もちろん、大人が1人で片付けてしまった方が早いし、はかどるのですが、そこは子どものため。一緒に楽しく片付けをしましょう。

【4】次の行動の見通しが立ちやすいようにする

次やることを事前に伝えて納得させる

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子ども達の行動には、必ず子ども達なりの理由があります。ですので、何かトイレやごはんに誘うときにも、大人の都合ではなく子どもが自らトイレにいく、ごはんを食べる理由が必要になるのです。

ここで難しいのは子どものそれらをする理由が、大人の考える「栄養をとって成長する為にご飯を食べる」のではない。「排泄が自立しないと衛生的にも良くない」のではない。ということです。

お片付けをする理由もそういった意味ではなかなか難しいです。子どもにしたらおもちゃは床にあるほうが、取りやすいし遊びやすいのです。(踏んだり、転んだりのリスクはもちろんありますが子どもは分かりません。)

じゃあ、お片付けをする理由を別に作ってあげましょう!そこで、お片付けをしようと思う少し前から次の行動に見通しがたつように声をかけるようにしてみましょう。

「もうすぐ夕御飯だから、もうちょっとしたら片付けようね」と声をかけ、すぐに片付けるわけではないから子どもに負担なく次の行動が分かります。

それを言っておくのと言っておかないのとでは、子どもの反応が全く違います。何度か声をかけた後で「お片付けの時間だよ。夕御飯食べに行くからお片付けしよう!」と誘います。

その時に先にあげていた、子どもの片付けられる量になっていると無理に片付けをすることもなく、ストレスも少なく次の行動に移ることができます。

まとめ

今回はご家庭でも悩みの尽きない片付けについて書いてみました。

保育園だと片付けをちゃんとするのに、お家ではしないんです!というパパママはもしかしたら、この4つのポイントにまだ気づいていなかったのかもしれません。

今回ご紹介したコツを意識して、パパママにとっても子どもにとっても無意識にできるようになっていると、片付けが今よりグンと上手になっているかもしれません。

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