テーブルに上る我が子を例に、母としての叱り方を反省してみる

テーブルに上る我が子を例に、母としての叱り方を反省してみる

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筆者の1歳半の娘は高いところに上るのが大好き。滑り台は3mの高さでも物怖じせずにどんどん登り、得意顔。男の子の方がよく高いところに登りたがると聞くし、「○カと煙は高いところが好き」といいますが…。

できるだけ好きなようにしたいことはさせてやる主義の我が家ですが(別名放任主義)、さすがに危険度、マナー、外でのルールは気にします。ソファによじ登って跳ねるくらいは自由にしますが、テーブルの上に乗って足を踏み鳴らすのはNGにしています。
■高いところに登っちゃダメな理由
ひとつには危険だから。天板を乗せただけの我が家のテーブル。比較的高く、落ちたらかなりの衝撃になります。

ふたつ目には、テーブルは基本的に食事をするところであり、足であがってよいものではないからです。衛生面と社会的ルール両方の問題です。

みっつ目が親都合。食事をしないときにはノートパソコンや書類などが置かれていて、触ってほしくないものがたくさんあるからです。

全部の理由をいっぺんに伝えても混乱するので、上から順にゆっくり伝えるようにしています。
■躾(しつけ)は何のために必要なのか
繰り返しになるかもしれませんが、それぞれをちょっと掘り下げて考えてみましょう。

理由1:危険だから

危険なものごとを教えてあげるため。ある程度のものは体験で学ばせることもできます。泣きわめこうが、地団駄を踏もうがダメなものはダメ。幼いうちは親が気を配って危険物を排除する必要がありますが、断固として伝えるべきことでしょう。
なぜダメなのか、を親がきちんと説明しやすいものでもありますね。

理由2:マナーと衛生面

社会的ルールを守るため。集団で行動するために必要なルールを教えるため。マナーなどもこの範疇です。幼いうちはなかなか伝えにくく、子どもが理不尽だと感じるものも多いかもしれませんが、後々の生きやすさのためにも教えたいものが多いでしょう。

理由3:親の都合で

親の都合でダメなものは、本当に必要なのか自問自答してしまいます。自分がどうしても許容できないこと、家族内の都合もあるでしょう。たとえばしまってある雑誌を出してぐちゃぐちゃにしてしまうのは、そこまで危険なことでもないし、家の中であれば外で迷惑をかけることではありません。
でも自分が大切にしているもので、どうしても動かしにくいものだったらどうでしょうか?
自分が嫌なので、やめてほしいとまっすぐ伝えてもいいのではないでしょうか。

そして一番怒ってしまい、怒ってばかりの自分に嫌気がさしてしまうのはこの「自分都合」でダメなものをされてしまった時かもしれません。
■自分の保身のために怒っていないか
とりあえず大声出して、叱っているフリをすることはありませんか。騒いでいる子どもより大きい、必死の形相で叱り飛ばしている母親の声、これ「うちは躾していないわけじゃない」アピールだったりしませんか。怒ってないと、放任主義でしつけを怠っていると思われるのでは…という焦りと恐怖感で声を荒げてしまうこともあるような…。

うーん、反省。

ちなみに筆者は、3歳までは無理にしつけなくてもいい、と指導されたことがあります。子どもが幼いと、言い聞かせても怒っても全く通用しないこともあるからです。
■おわりに
すごく嬉しそうだし、まだ小さいから見ている時はいいかな?なんて迷うときもありますが…。たかがテーブルに上ること一つとっても、いちいち悩みますよね。なんでダメなんだろう?怒ってるんだろう? 深呼吸してじっくり考えてからにすると、自分でもスッキリして、子どもにもより伝わりやすくなるかもしれません。

ライター・志田実恵
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