学歴は年収に影響しない??大事なのは5歳までの教育?

学歴は年収に影響しない??大事なのは5歳までの教育?

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教育

我が子には少しでも良い大学に進学してほしい、就職に有利な学校に行ってほしいと親なら少なからず願うことでしょう。大学全入時代と言われていますが、今でもやはり、どの高校・大学を卒業したのかによって将来の年収が左右されるのでは?と考えている方は多いですよね。しかし近年、『学歴は年収に影響しない』という説が出ているのです。この研究結果は教育経済学者である慶応大学SFCの中室牧子准教授が発表したもので、これまでの常識を覆す研究結果として注目を集めています。

そこで今日はお子さんの将来を考えるパパ・ママたちのために、幼児期の教育について一緒に考えてみたいと思います。

学歴は年収に影響しない?

中室氏の研究結果によると、「偏差値の高い高校・大学に進学したほうが将来より良い企業に就職できる」とは言い切れないそうです。アメリカ・ブリンストン大学で行われた似たような研究でも「大学の選択は将来の賃金に影響しない」という結果が出ているんだとか。また、「5歳までの教育が将来に渡って大きな影響を与える」という研究が多数報告されていることからも、幼児期の学習がいかに大切かを物語っているかが分かりますね。

子供の勉強を見ることの大切さ

みなさんはお子さんの勉強をみていますか?勉強に関しては学習塾や習い事教室におまかせというパパ・ママもいるかもしれません。しかし、親が子供の勉強にいかに関わるかはとても大切です。親が子供の勉強を見たり、勉強時間を決めて守らせることで、子供の勉強時間が長くなる傾向があるそうです。一緒に分からないところを考えたり、問題の解き方を教えてもらったりと、親がそばで学習をサポートしてくれれば子供が安心して頑張れる、というのは納得ですよね。

また、子供に対して「親が気にかけている」「大切に思っている」という意思表示にもなることからも精神面でも良い影響を及ぼしますし、「勉強」に対してプラスのイメージを持ちやすくなるでしょう。

「勉強しなさい」は逆効果!?

みなさんが子供の頃、親に勉強するように言われたことはないでしょうか?親に「宿題しなさい」「勉強しなさい」と言われて「今やろうと思っていたのに」など嫌な気持ちになった覚えがある方は多いはずです。

実は、親が勉強するように言いすぎるのは学習時間を減少させる、という調査結果があり、勉強するように言うのはあまり良いとは言えないのです。遊んでばかりで宿題をしない子に勉強するように伝えるのはいいですが、子供のやる気を低下させないように注意することが大切。子供に「勉強しなさい」というよりも、子供の宿題を一緒に考えてみる、国語や算数を教えるなど、学ぶ喜びと楽しさを味わえる環境を整えるほうが効果的です。分かったときの達成感や喜びを体感すると、子供は主体的に動くようになります。子供は好奇心旺盛だからこそ、「知りたい」という気持ちを尊重したいものです。

「そんなことは簡単にはできない!」と思うかもしれません。それならパパ・ママが自ら何かを学んでみるのも一つの方法です。子供は親の行動や言動をよく見ています。親が自ら学ぶことで子供も真似したくなることでしょう。

幼児期に家庭でどのような教育を行うことで子供の将来が決まると言っても過言ではありません。かけがえのない存在である我が子が明るい未来を歩めるよう、親としてできる限りのことをしてあげたいですね。

参考/ HUFFPOST LIFESTYLE JAPAN「「じつは学歴で年収は変わらない」日本の教育を変えるエビデンス・ベーストとは? 中室牧子さんに聞く」

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