叱るか怒るかで性格に差が出る!子供に注意するときのポイントは?

叱るか怒るかで性格に差が出る!子供に注意するときのポイントは?

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叱ると怒るの違い

子育てをしていると、1日に数え切れないくらい「そんなことしたらだめって言ったでしょ!」「やめなさい!」などと子供に注意してしまうもの。なるべく冷静に言い聞かせて諭してあげようと思っていても、ついつい感情的に声をあげてしまうという方も多いのでは?

しかし、注意の仕方はとても大切です。良くない注意の仕方を続けていると、子供の精神や性格に悪影響が出てしまう可能性があるとも言われるので、気をつけたいものです。

今回は、“叱る”と“怒る”の違い、子供に及ぼす影響について紹介したいと思います。あなたの子供への注意の仕方と照らし合わせながら読んでみてくださいね。

“叱る”と“怒る”の違いとは?

“叱る”と“怒る”、よく似た2つの言葉ですが、どのような違いがあるのでしょうか。 “怒る”はその漢字の通り、怒りの感情を行為や表情などで現すことを指します。

一方で“叱る”は、言動などの良くない点を指摘してとがめることを指します。つまり、“怒る”は感情的、“叱る”は指導的な意味合いが強い言葉なのです。

叱る:子供の言動の何がどう悪かったのかをしっかりと言葉で伝えて、冷静に注意をする 怒る:子供の言動に腹を立てて、怒りの感情に任せて怒鳴ったり叩いたりする

既に“叱る”と“怒る”の違いを知っていて気をつけているという方も多いと思いますが、何度注意しても同じことを繰り返して全然言うことを聞かない子供に対して、どうしても感情的になってしまうこともあるかもしれません。

“叱る”と“怒る”が子供に与える影響とは?

親が感情に任せて子供を怒ってしまった場合、子供には恐怖心が湧くものの、「自分がなぜ怒られたのか」「いったい何が悪かったのか」は理解できません。

そのストレスや不満、イライラが募って、他の人や物に当たるようになる可能性もあります。

また、怒られた原因がわからないので、また同じことを繰り返してしまい、親はさらに怒りの感情を爆発させる……という負のスパイラルが生じる危険性もあります。

一方、親が冷静に「何がいけないのか」「そういうことをすると相手がどんな気持ちになるのか」など、子供に説明しながら叱った場合、子供は自分の言動のいけなかった部分をしっかり理解することができます。

そして、「どうしてこういうことをしてはいけないのか」を子供自身が理解できれば、同じことを繰り返さなくなりますし、相手の気持ちや相手の迷惑になることを自分で考えて察することができる子供に成長していくことでしょう。

子供に注意するときに気をつけたい5つのポイント

1、子供の言い分を聞く

叱る前に必ず、子供自身の口から「なぜしたのか」「なぜしなかったのか」など、状況や考えを説明させるようにしましょう。子供の言い分を十分に聞いてあげた後で、親として、なぜ叱るのか理由をしっかり説明します。

2、解決策を考えるよう促す

何がいけなかったのかを伝えたら、子供に「ではどうしたら良かったと思う?」と問いかけてみましょう。自分で考えて解決策を見つけることで、同じことを何度も繰り返す可能性はぐっと減らせるはずですよ。

3、叱るときは短い時間で簡潔に!

何時間もだらだらと叱り続けたり、過去のことを蒸し返して叱ったりしないようにしましょう。叱るときには朝のことを夜になって叱るなど時間を空けることは避け、叱るべきことがあった後すぐに注意すると効果的です。

ただし、子供はプライドや気持ちが傷付きやすいので、大勢の目の前で叱ることは避けた方が良いでしょう。

4、人格を否定しない

言動に対して「~はダメ」と伝えるのは問題ありませんが、「○○くんはダメな子」などと子供の人格そのものを否定するようなことを言うのは最もやってはいけないことです。

5、愛情を持って叱る

叱るときや叱ったあとには「あなたが大好きだから、大切だから叱るんだよ」ということを子供に伝えましょう。子供と目線を合わせるのも良いですが、子供のタイプによっては目を合わせることで素直になれない場合もあるので臨機応変に対応してあげてくださいね!

そして、叱ったあとにはフォローもお忘れなく。叱られたことをその後きちんとできるようになったら、すかさず「ちゃんとできたね」と褒めてあげましょう。

子供の“できなかったこと”にばかり目を向けず、“できたこと”にも気付いて褒めてあげることで、子供の自信ややる気を育てることができますよ。

親なら誰でも怒るではなく“叱る”を目指していると思います。しかし、我が子に対して良い子に育ってほしいという気持ちが大きければ大きいほど、熱心に向き合っていればいるほど、感情から言葉が出てしまうことはありますよね。

ですから、たまに声を荒げて感情的に子供に怒ってしまっても、だめな親だと落ちこむ必要はありません。

そんなときは、「さっきは感情的になってごめんね」と素直に謝りましょう。親であるあなた自身が“相手を傷つけたときはきちんと謝る”という姿勢を子供に見せることも、立派な教育のひとつなのですから。

参照/ パピマミコラム「子供を叱ると怒るの違いとは」 パピマミコラム「優しく諭す? 大声で怒鳴る? 叱り方によって子どもの将来が変わる!」 All About 「叱ると怒るの違い」 All About「子どもを上手に叱る方法」

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