出産の陣痛~判断は?どれくらい続くの?~【妊娠・子育てQ&A】

出産の陣痛~判断は?どれくらい続くの?~【妊娠・子育てQ&A】

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出産の最後の関門である陣痛。鼻からリンゴを出す、といったたとえ話もあるなど、産まれてくる我が子への期待と共に無事出産できるかなど不安も多いですよね。

本記事では、陣痛の判断、産気づいた時の対応、陣痛から出産までの所要時間、といった出産・陣痛にまつわる疑問点にお答えします。

陣痛の判断

Q.初めての出産ですが、陣痛を判断できるのか心配です。

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A.
妊娠後期に入ると、頻繁にお腹が張ったり生理痛に似た痛みを感じますが、この時期の痛みは不規則に起こります。

これが、規則的になると陣痛の始まりです。人によっては、おしるしがあった後、陣痛が始まったり、破水の後で陣痛が始まる場合もありますし、おしるしや破水が起きる前に陣痛から始まる事もあります。

不規則な痛みが規則的になったと感じたら、時計を見て時間をメモしておきましょう。

初産の場合は1時間に6回以上、10分間隔になったら病院へ連絡します。

経産の場合はお産の進行が早いため、15〜20分間隔になったら病院へ連絡してください。

特に初産の場合には陣痛が10分間隔になってからでも分娩まで平均でも12時間以上かかりますので、あわてずに安心してください。

産気づいたら

Q.昼間、一人のときに産気づいたらどうしようかと不安で一杯なのですが。

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A.
出産が近づいてくると、誰でも不安になるものです。

陣痛が規則的に始まったら、病院へ連絡し指示に従ってください。このとき、受診するよう指示を受けたら、まずご主人へ連絡し、お産が始まったことを告げて早めに帰宅してもらいましょう。

初めてのお産だと不安でパニック状態になる人もいますが、慌てないためにも事前にタクシーの連絡先や、診察に必要なものを用意しておくことが大切です。

入院道具は後でご主人に届けてもらっても構わないので、とりあえず母子手帳、健康保険証、診察券、印鑑、タクシー代など必要最低限のものを用意して病院へ行ってください。

夜中に産気づいた場合は、一人でタクシーに乗って病院へ行く可能性もあるので、夜間でも連絡が取りやすいタクシー会社をあらかじめ調べておきましょう。

また、一度もタクシーで病院へ行ったことがない場合は、当日慌てないためにも事前に利用してみることをおすすめします。

陣痛から出産までの所要時間

Q.陣痛が始まってから出産までどのくらい時間がかかるものなのでしょうか?

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A.
初産の人でおおよそ12〜15時間(分娩第1期までは10〜12時間)、経産の人でおおよそ6〜8時間(分娩第1期までは5〜6時間)といわれています。

早い人は3時間くらいで生まれる人もいます。

お産の流れは、分娩第1期、分娩第2期、分娩第3期に分けられ、分娩第1期は1時間に6回以上の陣痛開始から子宮口全開大まで。

分娩第2期は子宮口全開大から胎児の娩出まで。分娩第3期は胎児の娩出から胎盤の娩出までとなります。

通常、子宮口全開大になるまでは陣痛室で過ごし、その後分娩室へ移動するのが一般的な流れと言えるでしょう。

ただし、産道がなかなか広がらない軟産道強靱(なんさんどうきょうじん)や、胎児がうまく回旋できない回旋異常、陣痛が弱まる微弱陣痛などが起きると、お産の進行に影響を与え、長引く可能性があります。

初産で30時間以上、経産で15時間以上かかる場合を遷延分娩(せんえんぶんべん)と呼び、陣痛を強化したりおなかを押したり吸引したりの処置が必要になったり、場合によっては帝王切開となる可能性も考えられます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

陣痛の判断、産気づいた時の対応、陣痛から出産までの所要時間、といった出産・陣痛にまつわる疑問点にお答えしました。出産を控えて不安もあると思います。陣痛について事前に正しく理解をし、しっかり準備をしておきましょう。

※本コンテンツの情報は専門医の監修の元、制作しておりますが、妊娠・出産・育児に関しては、個人差があります。心配な点や不明点は、必ずご自身のかかりつけの医師や専門家にご相談ください。

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