怒るのは逆効果! 子どもをその気にさせる「お片づけ」のコツ

怒るのは逆効果! 子どもをその気にさせる「お片づけ」のコツ

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出したおもちゃはそのまんま、すぐにモノをなくしてしまう…。そんな我が子のありさまに、どうしたものかと頭を抱えているママたちは少なくないはず。いったいいつになったら自分で片づけできるようになるのか…。先輩ママたちに、子どもにお片づけをさせるコツをに聞きました!


© JackF - Fotolia.com



■子どもが片づけられないワケ

どこにどう収納したらいいのか、だいたい把握しているのに、なかなかできないお片づけ。その大きな原因は、その子の資質というよりは、「ママの指示出し」にあり。もしかしたら、注文が多すぎるのかもしれません。

食事、着替え、トイレに歯磨き… と、たいていのことがスムーズにできるようになったとしても、幼い子どもはまだ、複数のことを同時に受け止め、それらを効率よく処理することはできません。

たとえば「人形をしまったら次はボール! やっぱりその前に積み木を片づけて!!」なんて言われたら、結局何をしたらいいのかわからなくなってしまうのです。

片づけをスムーズに行いたいならば、ママからの言葉はシンプルに。たとえば、「ブロックを箱の中に入れちゃおう!」と、一つの動作をわかりやすく提案します。それが終わったら次と、一気にまくしたてないことが重要です。できるようになるまでしばらくは、一緒に手伝ってあげましょう。

また、テレビがついていたり、テーブルの上においしそうなおやつが用意されていたりすると、子どもの気が散りやすくなります。

子どもに片づけを促すためにはまず、ママが言葉や環境を、しっかり整理しておく必要があるのです。
 
 

■その気にさせるコツは「片づけは楽しい!」と思わせること

とはいえ、やっぱり一筋縄でいかないのが子どものお片づけ。せっかくママがお膳立てしても進まないことが多く、ついついイライラ。「いい加減にして!」「早くしなさい!」「全部捨てちゃうからね」と、辛抱たまらなくなってしまうことも…。

こうなると、悪循環。片づけが子どもにとってイヤなもの・怖いものになって、ますますやる気をなくしてしまうのです。

子どもはもちろんオトナだって、楽しいとかうれしいといったポジティブな気持ちがなければ、なかなか行動には移せません。つまり、いくら叱っても、子どもをその気にさせるのは難しいということなのです。

大切なのは、片づけそのものに喜びを見出すこと。母子ともに楽しく行動できるよう、先輩ママたちがやってきたことをまとめました。

・「よーいドン」で片づけ競争
・子どもをお片づけ隊隊長に任命! あれこれ指示を出してもらう
・時間内にできるか挑戦
・音楽にのって、歌いながら踊りながら片づけ

片づけは本来、キレイになって気持ちいい、誰にとってもポジティブな行為です。でもそれを、「面倒臭い」「大変」「苦手」ととらえてしまうのは、オトナの責任。これからはもっと楽しく! ママがおもしろがってやっていれば、子どもも大好きになるはずです。

■片づけは「楽しいことの始まり」

片づけは「遊びの終わり」ではなく、「楽しいことの始まり」というイメージを与えることも大切です。「ソファの上をキレイにしたら一緒に座って絵本を読もう」「リビングにおやつを食べるスペースを作ろう」などと、あえて片づけという言葉は使わず、新たな楽しみのための作業として、行動を促すのです。

また、終了後は感想も忘れずに。「ピカピカで気持ちいい!」「まるで違う家みたい!」「部屋がこんなに広くなった!」など、やり終えた後の清々しさをしっかり強調&共有しておけば、次もまたやってみようという気持ちになるはずです。

ハルノ コトリ(OFFICE-SANGA)
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