国際テスト上位のヒミツはここにあり!?フィンランドの幼稚園の教育方針がスゴイ!

国際テスト上位のヒミツはここにあり!?フィンランドの幼稚園の教育方針がスゴイ!

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フィンランドは、15歳を対象にした国際テスト「PISA(学習到達度調査)」の成績が一貫して上位であることもあり、教育分野で大注目をされている国です。 フィンランドの教育の中でも特徴的なのが、0歳から6歳までの早期教育。今回は、フィンランドの幼稚園の特徴的な教育方針についてご紹介しましょう。

勉強はさせない!1日のほとんどは外遊びや歌

本の幼稚園では、就学前に読み書きまでは教えようという方針のところも多いようですが、フィンランドの幼稚園では、読み書きや、ワークシートなどの机に座っての勉強はほとんどしないそうです。何かを強要するということはなく、とにかく遊ぶのです。

子供たちは、幼稚園にいるほとんどの時間を遊びに費やしています。 これは、子供達は遊びから多くのことを学べるという考えからくる教育方針。つまり「遊ぶ=学ぶ」なのです。 子供は自分で興味を持って楽しんで遊んでいるわけですから、「何かを学んでいる」という自覚はありませんが、知らず知らずのうちに学習をしているというわけです。

フィンランドの幼稚園の遊びには2種類がある!?

フィンランドの幼稚園の遊びには2種類があるようです。 ひとつは、本当に子供たちが自由にやりたいことをするという遊び。 泥んこ遊びなどがそれにあたります。

もう1種類は、教育方針にのっとって指導を受けながらの遊びです。 例えば、お買いものごっこ、歌、かけっこ、パズルなど。 フィンランドの園児たちは、お買いものごっこの中で数学や言語、社会的相互作用などのスキルを身につけていきます。 座学で一方的に教えられるよりも、子供自身が楽しみながら、学べる方法ですので、学習 効果も高そうですよね。

フィンランド式の教育方針を日本の家庭でも取りいれてみよう

フィンランド式の教育方針に興味を持ったパパやママは、近くにこんな教育をしている幼稚園があればなあ…と思ったのではないでしょうか。 しかし、わざわざフィンランド式の幼稚園に通わせなくても、こんなことを心がければ家庭でも「フィンランド式」を取りいれることができますよ。

・まずは思いきり遊ばせる ・数の数え方も、座学やワークシートではなく、「お店屋さんごっこ」などの遊びの中で学ばせる ・決して学びを強要しない

たくさん遊ばせて、遊びの中で自然に学ぶ…というのは前述の通りですが、強要しないということも、フィンランド式教育では重要なポイントです。 これは子供たちが学ぶことへの準備ができ、興味を示すようになった段階でサポートしてあげるという教育方針なのです。

日本にも登場!フィンランド式の幼稚園

日本にもとうとう、フィンランドの早期教育のガイドラインを参考に運営するフィンランド式の幼稚園が誕生しました。 東京都赤坂にある「ムーミン幼稚園」です。 大切にしている方針は知性だけを伸ばそうとするのでなく、体の動かし方などさまざまな側面から子供を育てること。そのために外遊びをとても重視しています。 フィンランドでは「天気の悪い日はない。どんな天気も楽しめる。」という考え方をします。「ムーミン幼稚園」の子供たちも雨の日も濡れないよう雨具を着て毎日外で遊ぶそうですよ。

また、全員に一斉に同じことを教えていこうとする日本の幼稚園とは違って、この幼稚園では、「パーソナライズド・エデュケーション」といって、個々の子供に合わせた教育を行います。教師が親とも協力しながら、子供一人ひとりをよく観察し、お友達との関わり方や、子供の性格など、子供たちのそれぞれの個性をよく見極め、その子にあった教育カリキュラムを作るということをしているそうです。

子供の個性を尊重し、活かしながら楽しく学習できるなんて、素敵ですね。 幼児期の遊びを重視して生きる力を育むフィンランドの教育方針はこれからの日本・世界に必要な教育方針なのかもしれません。

参照/ Livedoorニュース「フィンランドの幼稚園の教育方針がすごい 勉強禁止も?」 クーリエジャポン「読み書きなんてできなくていい! “楽しさ”を重視するフィンランドの幼稚園に、米国人が1日入園してみたら」 The Huffington Post「『ムーミン幼稚園』が東京・赤坂にオープン 日本初のフィンランド式幼児教育で子供の個性を伸ばす」

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