重要なのは“質の良い遊び”!『遊び』が勉強のできる子供を育てる

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遊び 勉強

最近は、「小学校に入学する前に読み書き・足し算引き算は身に付けさせたい!」と幼児期のうちに熱心に教育に取り組む家庭が増えています。

こういった環境では、親の立場から見ると『遊び=勉強の敵』と考えてしまいがちですよね。

でも実は、入学前の子供にとって本当に重要なのは、遊びなのです。

遊びの中には、勉強と同じくらい大切な要素がたくさん含まれていると言われていて、質の良い遊びをさせることが、子供を『できる子』に育ててくれるのです。

そこで今回は、勉強のできる子供を育てる“質の良い遊び”について考えてみましょう。

『9歳の壁』を越えるには思考力が必要!?創造的・想像的な遊びがおすすめ!

『9歳の壁』という言葉を聞いたことがありますか?

これは、9歳になると学校での勉強についていけなくなる子供が増える、という意味の言葉です。

これは9歳の時期から、学習内容が文章問題や分数など思考力が求められるものに変化していくことが原因と考えられます。ですから、未就学期から思考力を身につけておくことが大切なのです。

この思考力を身につけるには、創造的&想像的な遊びがおすすめ!たとえば、ゼロから新しいものを作り上げるブロック遊び、積み木、粘土、お絵かきや折り紙などは、創造的な遊びと言えるでしょう。

また、お店屋さんごっごや、おままごと、秘密基地づくりなどは、想像力をつける遊びの代表例です。

遊びをする中で、自ら新しいルールを作っていくことも、子供の思考力を高めてくれるでしょう。

脳を育てるには『空間認識力』 がつく外遊びがおすすめ!

外遊びは五感すべてを使います。

そして五感は脳に直結するセンサーですから、外遊びは脳を育てるのには最適と言われています。

公園で、かくれんぼや缶けりなどを楽しんでいるとき、子供は無意識に『空間認識力』を使っています。

公園全体を3次元的にイメージし、「あそこに誰かがかくれているかも!」「今度はあっちから友達が飛び出してくるかも!」などと想像する中で、自然に五感で空間を捉えているのです。

また、木登りをすると、『どこにどのように手足をかければ、上手に登れるか』を考える中で、立体というものを体感することができますし、池や川で、生き物をつかまえるときは、『どうしたら上手につかまえられるか』を試行錯誤することを学べます。

さらには、自然に触れて遊ぶ中で、子供自身がいろいろな発見や気づきを得て、挑戦意欲を持ち、どんどん遊びの水準を上げていくこともできるでしょう。

このように外に出て、自然の中で遊ぶということは、計算ドリルを解くよりも、ずっと楽しく算数の基礎となる部分を身につけられるのです。

没頭できる遊びを見つけよう!『ゴールのある遊び』で集中力アップ!

年齢が上がってくると、学習の中で、集中して取り組まないと解けないような問題が増えてきますよね。

そんなときのために未就学児のうちから集中力をつけておくことは大切です。

集中力をUPするためには、パズルや迷路などの『ゴールのある遊び』がおすすめです。

こういった遊びであれば、だらだらと遊ぶのではなく、その時間に集中して取り組むことができるでしょう。

また、前述の粘土やブロック、積み木なども、自由に作らせるだけではなく、「お城を作ってみよう」「飛行機を作ろう」などとゴールを決めることで、子供の集中力もぐんとアップしてきます。

子供に集中力をつける遊びをさせたいと思ったら、その子供が一番興味を持ったものから始めるのが良いでしょう。また、年齢に合ったものを選んであげることも大切です。

『ちょっと難しいけれど、頑張ればできる』というレベルのものが、子供の意欲を刺激して好ましいようですよ!

子供を就学前から幼児教室に通わせたり、ひらがなや数字などの勉強をさせたりすることも、良いことには違いありません。しかし、幼児期の子供にとって、『遊び』が、座学と同じくらい大切で、学びが多いものです。遊びながら、楽しく勉強の基礎となる力を身につけられるのですから、子供にとっても嬉しいことですね。

パパやママも、これからも『遊び=勉強の敵』というイメージを捨てて、親子で質の良い遊びをどんどん取り入れてみましょう!

参考/ 東洋経済オンライン 『子供時代にどれだけ勉強をさせるべきか』 ダイヤモンド社書籍オンライン「『算数が伸びない子供の共通点とは!?『外遊び』こそが算数の最高の教材!』」

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