出産した後まで痛い!?後陣痛って何?

出産した後まで痛い!?後陣痛って何?

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出産や陣痛の痛みは、「鼻からスイカ」、「腰が砕けるよう」などと色々な表現がされていますが、出産後にもお腹が痛くなることがあります。それは子宮が収縮して元に戻る際の後陣痛。私は三回出産を経験していますが、一回目より二回目、二回目より三回目の方が痛かったです。皆さんはどうでしたか?

出産前は産むことばかりに気がいって、意外と知らない人もいる後陣痛、そもそも何故お腹が痛くなるのでしょうか?
■妊娠中の子宮は通常の20倍の重さ!
妊娠前の通常の子宮は、長さは約7㎝、幅は約3~4㎝、重さは約40g程。それが妊娠後期になると、長さ約35㎝〜40㎝×幅約24㎝、重さは約800g〜1,000gと20倍程にもなるのです!出産後は、6〜8週間かけて徐々に元のサイズに戻っていきます。
■どうして痛くなるの?痛さはどれくらい?
胎児や胎盤等が出た後の子宮は、急速な子宮収縮が起こっています。子宮内膜がなくなったという物理的原因と、産後処方される子宮収縮を促す薬剤が関係した急激な子宮収縮が痛みの原因と言われています。痛みの強さは個人差が多く、全く感じない人から、陣痛より痛かったという人もいます。

私の経験をお話すると、一人目の出産の時はほとんど感じませんでした。二人目の出産の時は入院中に時々「イテテテテ…」とキューっとお腹の下の方が痛くなることがありましたが、退院後はあまりありませんでした。三人目は入院中も退院後も、同じくキューっと痛くなることが多く、冷や汗をかきながら耐えることもしばしばありました。経産婦の方が痛みが強いと言われることが多いですが、まさに私もそうでした。特に三人目はあることをするとお腹が痛くなることが多く感じました。
■後陣痛を感じるとき

そのあることとは授乳です。授乳を始めてしばらくすると、下っ腹がキューっと痛くなり、授乳をするのが憂鬱になることも…。何故授乳をすると後陣痛でお腹が痛くなるのでしょうか。

それは「オキシトシン」というホルモンが関係しています。『赤ちゃんに乳首を吸われると「オキシトシン」が出て、母乳の分泌を促す』という話は、どこかで聞いたことがある方が多いと思います。この「オキシトシン」は筋肉を収縮させる働きもあり、産前は陣痛や分娩を促してくれ、産後は子宮が収縮するのを促してくれるのです。授乳をすることで、「オキシトシン」により母乳が分泌されると共に、子宮が収縮して後陣痛が起こっていたのですね。
■痛みを抑えるにはどうすればいいの?
痛みを抑える方法としては、

(1)体を冷やさない
(2)リラックスする
(3)うつ伏せに寝る
(4)痛み止めを飲む

というような方法が有効とされているようです。出産は痛みに耐えてこそ!という考えがまだまだ残っているように感じる日本ですが、痛いものは痛いです。核家族が多い現代において、産後のお手伝いをしてもらえない家庭も多いと思います。痛いときは無理せず病院で痛み止めを処方してもらいましょう!

ライター:Sugao
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