「子どもが自分でできる! 整理収納アドバイザーEmiの “おかたづけ育”講座vol.4」お悩みQ&A

「子どもが自分でできる! 整理収納アドバイザーEmiの “おかたづけ育”講座vol.4」お悩みQ&A

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整理収納アドバイザーのEmiの“おかたづけ育®”をテーマにした整理術連載。働くママ・パパの時短にも繋がる、子どもが自分でできる収納アイデア・お部屋作りのコツをお伝えします。最終回の第4回はワーキングママからの片付けのお悩み・質問に答えます。

トップ画像:©仲尾知泰
「家族のシアワセは、暮らしの基本となる『家』から。」をコンセプトに、家事をラクにする動線や仕組みを考えた収納をお伝えしている、「OURHOME」主宰、整理収納アドバイザーのEmiです。夫と6歳の男女の双子の4人家族で、3LDKのマンションに暮らしています。最終回は、お子さまをお持ちのクレディセゾンの社員のみなさんからいただいた、おもちゃの収納やお片づけに関するさまざまな質問にお答えしていきます。まずは、モノ別の収納法に関する質問から。
Q. 本の付録や折り紙など、数が増えてしまいがちな「紙のおもちゃ」の収納方法を教えてください。
A. 1ジャンル1ボックスで引き出しに収納すれば、持ち運びも便利!

折り紙、シール類や細かい文房具は、1種類ごとにひとつのボックスに入れる「1ジャンル1ボックス」で引き出しに収納しています。子どもが遊ぶときに、引き出しを抜いて持ち運ぶことができるのも良いところです。

また、できあがった折り紙のなかで、子どもが気に入ったものは、100円ショップで購入した透明ファイルケースに入れて残しています。

たくさん溜まったら、一度全部出して、いるものといらないものを選別。いらないものも捨てるのではなく、1枚ずつ広げて、再生折り紙に。この方法は子どもたちが通っていた保育所のやり方を参考にしたものです。
Q. 絵本はサイズがバラバラなので、収納に悩んでいます。ぼろぼろにならずに収納できるアイデアがあれば教えてください!
A. タイトルが見える浅い収納ボックスに入れれば解決。破れてしまったら、子どもと一緒に楽しく修理しよう!

絵本はずら〜っと並べるだけでは倒れてきてしまいますよね。私はタイトルが見える浅い収納ボックスに入れて収納しています。

赤ちゃんのころから読んでいるお気に入りの絵本は破れてしまったものもあります。そんなときは、絵本の破れた部分を子どもたちに見せ、「これは何のえほんかな?」とクイズを出して、絵本を本棚に取りにいくゲームを。そして子どもと一緒にテープで直します。絵本の修理も子どもと一緒なら楽しい遊びになります。


続いて、子どもにお片づけをどう伝えるかについての質問もいただきました。
Q.必要なもの、不必要なものを子どもの目線から選んでもらうためには、どのように説得すればいいのでしょうか……?
A. いらないものを選ぶより、大好きなおもちゃを選んでもらおう!

わが家では子どもが3歳になったころから、一緒におもちゃの整理をするようになりました。おもちゃの箱がいっぱいになったら、まずはなかに入っているものを一度全部出します。そして、これからも使いたいもの、残したいものを子ども自身に選んでもらいます。

「これは、いる? いらない?」と子どもに聞くと、「全部いる〜!」と言われてしまった、ということありませんか?

そんなときは、「これは、お兄ちゃんっぽい? 赤ちゃんっぽいかな?」「大好きなおもちゃはどれかな?」と聞いてみるのもおすすめです。いらないものを選ぶより、大好きなおもちゃを選ぶという楽しい時間にしたいものですね。


最後は、部屋作りのアイデアについての質問です。
Q. 新たに子ども用の家具を増やさずに、子どもが自分で出し入れしやすく、お片づけのしやすい部屋作るためのアイデアを教えてください。
A. 家具を買い足すのではなく、オープンな棚にカゴを並べたシンプル収納で解決!

小さなお子さんが遊びやすく、片づけやすい環境を作るには、オープンな棚にカゴを並べてラベリングしたシンプルな収納がおすすめです。

カゴは棚に隙間なく並べるのではなく、カゴの上に空間を作り余裕を持たせると、引き出すという手間がはぶけ、カゴのなかのおもちゃをラクに取り出せます。扉付きの収納であれば、お子さんが小さい間だけでも外してみてはいかがでしょうか。毎日の身支度の収納については「vol.1 身支度ロッカー」を、おもちゃの収納については「vol.2 おもちゃ収納」を参考にしてみてくださいね。
プロフィール

Emi
整理収納アドバイザー。大手通販会社で8年間の企画職を経た後、「家族のシアワセは、暮らしの基本となる『家』から。」をコンセプトに、2012年、OURHOMEを立ち上げる。現在は収納プランニング、各種セミナー、商品企画プロデュースなど多彩に活躍。2015年には兵庫県西宮に「OURHOMEくらしのレッスンスタジオ」を立ち上げる。近著に『おかたづけ育、はじめました。』『子どもと一緒にこんなこと。』(ともに、大和書房)などがある。
HP:http://www.ourhome305.com
BLOG:http://ourhome305.exblog.jp

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