こども(15歳以下)「吐き気・吐いた」ときの救急受診ガイド

こども(15歳以下)「吐き気・吐いた」ときの救急受診ガイド

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子どもの吐き気・吐いた場合に、「病院やクリニックに行った方がいいかどうか?」「救急車を呼んだ方がいいかどうか?」などで迷ったときは、以下のガイドをご利用ください。

主な症状

・吐いた
・吐いている
・吐きそう
・気持ちが悪そう
など

≪チェック①≫

以下の症状はありますか?

・何度も繰り返し吐いている。(回数の目安:6回以上、または、吐いたものの中に食べたものや固形物が見られなくなっても2~3回以上繰り返して吐いている)
・吐いたものに血、または、緑がかった液体が混じっている。
・38℃以上の熱がある。
・尿が半日以上出ていない。
・無表情でウトウトしている。または、元気がなく、ぐったりしている。
・(乳児の場合)ミルクを飲んだ後に、3~4回以上ふきだすように勢いよく吐く。
・強いおなかの痛みがある。
・頭を激しく痛がっている。
・便に血液、または、イチゴゼリーのようなものが混じっている。
・おなかがパンパンに張っている。
・泣いても涙がほとんど出ていない。
・おなかを強く打った。

【ひとつでも症状がある】

緊急度が高いと思われます。今すぐに119番に電話して救急車を呼んでください

【どれにもあてはまらない】

≪チェック②≫をご確認ください

≪チェック②≫

以下の症状はありますか?

・少しの水分をとらせても吐いてしまう。
・だんだん吐き気が強くなってきている。
・熱がある。
・尿の量が減ったり、尿の色が濃くなったりしている。
・頻繁に下痢がある。
・皮膚や唇が乾いている。
・せきがひどい。
・現在は吐いていない。または、気持ち悪がっている。
・家族・近所・保育園。幼稚園・学校などで同じような症状の人が多い。
・一緒に食事をした人が、同様の症状を訴えている。
・最近、外食・生もの・保存状態のよくない食品などを食べた。

【ひとつでも症状がある】

緊急度が高いと思われます。今すぐに119番に電話して救急車を呼んでください

【どれにもあてはまらない】

≪チェック③≫をご確認ください

≪チェック③≫

以下の症状はありますか?

・便秘をしている。
・同じような症状を以前からよく起こしている。

【ひとつでも症状がある】

当日又は翌日の通常時間に病院で受診しましょう

【どれにもあてはまらない】

すべての項目に該当しない場合、継続的に様子をみて以下の状態であれば、医療機関の受診を考慮してください。
・症状が悪化した場合
・変わらずに続く場合
・他の症状が出現した場合

応急手当等

・吐き気が強いときは、1~2時間ほど様子を見て、水分補給からはじめましょう。
・空腹でも食事はすぐに食べさせず、様子を見ながら少しずつ食べはじめましょう。

本記事について

本記事の内容は、横浜市救急受診ガイド(以下「当ガイド」という)に記載されています。

当ガイドは、急な病気やけがをして、救急車を呼ぶべきか、医療機関を受診すべきか、迷ったときにご自身による判断の一助となることを目的としています。

当ガイドは、「平成25年度緊急度判定体系に関する検討会」(総務省消防庁)において策定された緊急度判定プロトコルver.1及び電話救急医療プロトコル(日本救急医学会監修)を参考としており、「平成26年度横浜市救急業務検討委員会」において承認を受けたものです。

このガイドの内容は、平成25年10月現在の医学的判断基準をもとに作成されています。今後、内容は変更される可能性があります。

本記事で紹介している症状以外に関する救急受診については、以下の関連リンクより横浜市救急受診ガイドWEB版をご活用ください。

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