意外に見分けにくい! 赤ちゃんの「おむつかぶれ」と「あせも」

意外に見分けにくい! 赤ちゃんの「おむつかぶれ」と「あせも」

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おしりだけでなく、背中やおなかに発疹が見られたりする「おむつかぶれ」。赤ちゃんが不機嫌になる原因のひとつにも数えられていますが、皮膚のトラブルにもつながってしまいます。


© famveldman - Fotolia.com


これっておむつかぶれ? それともあせも? と、区別がつきにくい場合も。赤ちゃんのおむつトラブルについて、解決の糸口を紹介していきます。

■どうしておむつかぶれが起こるの?

おむつかぶれは、おむつを付けている部位が高温になり、すれたり、多湿になったりすることで起こる皮膚の赤みやただれのことです。湿疹になることもありますので、あせもとの区別がつきにくいこともあります。

これらの区別は、背中やわき、腕の関節、鼻の頭など、汗のかきやすい箇所にできているときには「あせも」、おしりの表面やすれている部分なら「かぶれ」というように目安を付けることができます。

あせもの場合は、ひどいときには小児科で軟膏をもらえますが、軽い場合には柿の葉ローションなどを軽くつけて清潔を保ってあげましょう。

■どうやってケアしてあげればいいの?

おむつかぶれがひどくなると、かゆみを伴い、中にはこすれて出血してしまうことも。おしりのケアで注意したいのは、炎症の起きているところに刺激を与えないようにすることです。

お風呂のときにもぬるま湯を浸したガーゼなどで、優しく汚れをふきとってあげるだけにしておきましょう。石けんなどの刺激を与えないことも大切です。ほとんどの場合は、3日から1週間以内で治ります。


■おむつのサイズを再チェック!

洗う、こするなどの刺激や、おむつ交換のときにおしりをゴシゴシふくことでも、かぶれる原因である刺激を上乗せしてしまうことは多いものです。「清潔にしたい!」と思っていても、こすり過ぎると赤ちゃんのおしりに刺激を与えて、皮脂成分を失ってしまう原因に。おむつの通気性や吸水力が悪いという場合も注意が必要です。

長い間、取り替えなかったり、ふやけた状態が続くと、これも皮膚の刺激となってしまい、かぶれる原因になります。うんちやおしっこを長時間放置するのは厳禁です。

また、おむつのサイズがあっていないと、きつすぎてかぶれたり、大きすぎてすれたりすることがあります。

■おむつかぶれ時の洗い方は刺激を少なく!

入浴以外でも、おしりを洗うのは1~2回に収めておきましょう。

・洗面器や赤ちゃんの浴槽でぬるま湯を準備する。
・おしりをお湯につけ、ガーゼなどで優しく洗う。
・石鹸を使う場合は残らないようにすること。薄く少量を使うほうが良い。
・乾いたタオルでそっと抑えるように水気を切ってあげる。


ウエットタイプのおしりふきも、こすりつけることや薬剤の刺激があります。外出先で使う場合には、ベビーオイルなどで先にすべりやすくしてから使うと、刺激が弱まります。

紙おむつの性能がアップしていることもあり、こまめにかえることをさぼりがちですが、刺激を少なく、清潔におしりを保ってあげたいですね。

(高城あすか)
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