『お正月飾り』の由来、意味を学んで美しい気持ちで年越し

『お正月飾り』の由来、意味を学んで美しい気持ちで年越し

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東京の西の方で『紅茶』と『子供の為のマナー』の教室を主宰しております、佐藤夕です。

何かと慌ただしい師走も早くも中盤を迎え、忙しさに拍車がかかっている方も多いのではないでしょうか?

今日はお正月飾りの意味を少しお話してみます。
お正月飾りを飾る理由がわかると、忙しさの中にも美しい日本の情緒をゆったりと感じる時間が持てるように思えます。

お子様とご一緒に飾り、ママの言葉でどうして飾るのかお話していただけたら嬉しいです。

そもそもお正月とは?

歳神様をお祀りする行事

お正月は、山にいるとされている『歳神様』をお迎えし、お祀りする行事です。

『神様』のイメージは、神社にこちらから出向いてお参りするもの。だと思いますが、『歳神様』は各々の家に来ていただき、祀る存在なのです。

神様の乗り物『門松』

,正月,飾り,意味 出典:Instagram: love_mahalo_1021さん*写真はイメージです

山から家まで来ていただく際の乗り物(依り代)が『門松』です。

松は、山に生えていて冬でも葉が枯れないので、強い生命力を感じさせることから、日本では昔からおめでたい席に欠かせないものとなっております。

この松を乗り物としました。

このような立派な門松ではなくても、マンション用に『簡易門松』があります。

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歳神様が宿るもの『鏡餅』

,正月,飾り,意味 出典:Instagram: 123801abeさん*写真はイメージです

家に到着した歳神様は『鏡餅』に移動します。

丸い形が昔の鏡に似ていることから鏡餅と呼ばれています。
鏡は三種の神器の一つで、日本人にとっては宝物の象徴です。

地方によって様々ですが、上からこのような順番で飾ります。

橙(だいだい):子孫繁栄
御幣(ごへい):四方に繁栄
餅(もち)
裏白(うらじろ):末永く繁栄
四方紅(しほうべに)
三方(さんぽう)

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結界で家を守ります『しめ縄』

,正月,飾り,意味 出典:Instagram: masato.m1さん*写真はイメージです

神様を家に迎えた後に、悪いものが入ってこないように『結界』の役割をするのが『しめ縄』です。

「ここから先には神様がいらっしゃっていますよ。」という意味でもあります。

神様が宿る門松と鏡餅とは意味合いがまったく違うものですね。

自宅にしめ縄を飾るのは難しくても、しめ縄を簡略化した『しめ飾り』はかわいらしいものもいっぱいあるので、選ぶのも楽しいですね。

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お正月飾りを飾る時期は?

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12月28日~1月7日の松の内が明けるまで飾ります。

29日は避けます。
31日は一夜飾りといい、葬儀と同じになってしまうので神様に失礼にあたるとされています。

ちなみに、お餅を割って食べる『鏡開き』は1月11日です。鏡餅は捨てずに食べましょう。

歳神様が宿ったお餅を食べるということは、神様の一部、神様のパワーをいただくという意味もありますよ。

まとめ

このような意味を知って飾ると、忙しさに流されてなんとなく飾るものではなく、新しい一年を幸せに過ごせますようにと、真摯に心をこめて飾ることができますね。

日本の美しい情緒的な行事は、心を穏やかに清潔に保つことができるように思えます。

悲しいことがあった時も、親から教え伝えられた情緒は子供の心を温かくし、子供の心を必ず救うと信じております。

2015年最後の記事となりましたが、このcozre記事にて皆さまにお会いできたことを心から感謝しております。

この記事を読む皆さまとそのご家族と大切な方がいつまでも健康で満たされて幸せでありますように。

良いお年をお迎えくださいね。また来年も元気にお会いしましょう。

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