新生児を持つママ必見!『臍ヘルニア(でべそ)』の原因と治療法

新生児を持つママ必見!『臍ヘルニア(でべそ)』の原因と治療法

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臍ヘルニア でべそ

おなかの中で大事に育ててきた我が子が、命がけの出産で生まれてきてくれた瞬間は、本当に感動的ですよね。産後は、今までの生活とは全くの別世界。生まれたばかりの新生児は、2,3時間ごとに授乳、頻繁なおむつ替えに加え、沐浴に寝かしつけと目が回るような生活が待っています。特に、新米ママさんにとっては何もかも初めてで、不安に思うことも多いでしょう。

中でも、新生児に見られる『臍ヘルニア』、いわゆる『でべそ』に関しての悩みは少なくありません。退院後は、新生児のお世話を自分たちで行いますが、そこで「あれ、少しおへそが出ている」や「ちょっとでべそかな?」などと気づく点があるかもしれません。

しかし、実はそれはあまり珍しいことではないのです。

今回は、そんな新生児にありがちな『臍ヘルニア』の原因と治療法についてご紹介します。

5~10人に1人が発症するといわれる臍ヘルニアとは?

臍ヘルニア

出典:Wikipedia

あまり聞きなれない『臍ヘルニア』とは、一般的に言われる『でべそ』 のことで、赤ちゃんの5~10人に1人がかかると言われている小児期特有の病気です。本来ならへこんでいるおへそが出てしまっているので、気づかないという方は少ないのではないでしょうか。生後3ヶ月頃までは、大きくなりやすく、大きいもので直径4cm近くにもなるようなので、放っておけないと心配して病院に行く親も多いようです。

おへそから腸が飛び出す?臍ヘルニアの原因

赤ちゃんが生まれてすぐにへその緒を切ると、時間と共にそのへその緒も少しずつ縮んでいきます。また、臍輪(さいりん)と言って腹筋と腹筋の間に穴が開いているのですが 、へその緒が取れると、こちらの臍輪も小さくなっていきます。しかし、この臍輪がふさがっていない状態で圧力がお腹に加わると臍輪から腸が飛び出してしまいます。この腸が飛び出した状態が『でべそ』というわけです。臍ヘルニアは激しく泣いたり、いきんだりしておなかに強い力が入るとおへその部分がグジュグジュとした感じで膨らみ、泣き止んでから触ると柔らかくなります。

臍ヘルニアは自然治癒?それとも手術?

見た目が見た目だけに非常に心配する親も多いようですが、腹筋の発達と共にほとんどの場合、1才頃までには80%、2才頃までには90%の割合で自然に治ってしまうようです。

今までは、診察のみで経過を見るという受診内容が多かったようですが、最近では、乳幼児期に病院で臍を圧迫し、腸管の脱出防止をすることで、臍ヘルニアを治す治療法が見直されています。

なお、1~2才になっても腹圧によっておへそが膨らむ場合やおへそ周りの皮膚が余りひどい変形がある場合は、手術の対象となるようです。

臍ヘルニアは自然に治ることが多いので、さほど心配するものではありません。おうちでは、おへそを引っ掛けたり、傷つけたりしないよう気を付けるなどの目配りをし、筋肉が発達して寝返りやハイハイをする頃まで様子を見てみるという方法もあります。とはいえ、気になる方は一度受診してみるとよいでしょう。

参照/ QLife「臍ヘルニアとは?」 福岡大学医学部外科学講座 呼吸器・乳腺内分泌・小児外科「でべそ(臍ヘルニア)」

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