赤ちゃんと一緒のときに地震が起こったら…?対処法を知っておこう。

赤ちゃんと一緒のときに地震が起こったら…?対処法を知っておこう。

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私は‎東日本大震災を息子が生後8ヶ月の頃に体験しました。私の住んでいる秋田県では、津波こそこなかったものの停電で夜は真っ暗になり、お店はどこも閉まっていてとても不安な日々を過ごしました。

その震災の経験から、「日頃の備えが大切」ということを身を持って感じました。

そこで、今回は赤ちゃんのいる家庭での地震に対する備えを実際に地震を体験して困ったことや、助かったことなど、感じたことからまとめてみたいと思います。

赤ちゃんと一緒のときに地震が起こったらどうする(1)身を守る方法

いのちを守る行動を。自宅にいた場合と外出先で

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地震発生時点で、真っ先に気をつけなければならないのが、家屋やビルの倒壊と家具やテレビなどが倒れて押しつぶされないかということです。

いる場所によって対応が変わります。自宅にいた場合は、地震が発生したらまず身を守りましょう。赤ちゃんを抱き、テーブルの下や机などの下に身を隠しましょう。

あればざぶどんやクッションなどで頭を守ります。子どもが複数いる場合、避難訓練を経験しているのであれば、保育園や学校で習っている行動をとらせます。

また、家庭でもいざというときのために避難訓練の練習をしてみるのもいいです。

「地震がきたらテーブルの下でだんごむしさんだよ」などと教えておけば、赤ちゃんを抱っこしていても上の子どもが自発的に動いてくれます。

外出先では子どもと体が離れないようにすることが1番大事です。そして、落ち着くことです。赤ちゃんの場合は抱っこかおんぶをしてしっかりと離れないようにします。

抱っこのほうが赤ちゃんの姿が目に見え、上からの落下物からも守りやすいですが移動のときは足元に気を付けて歩きましょう。

上の子どもがいる場合は、しっかり手をつなぎ、くれぐれも離ればなれにならないようにしましょう。建物の近くにいた場合は、倒壊するものがない、安全なところへ移動します。

また、おなかが減っていると冷静な判断ができないことがあるので、お菓子などその時に持参しているものを口にしておくと良いですよ。

赤ちゃんと一緒のときに地震が起こったらどうする(2)避難の方法

とにかくママは落ち着いて!慌てないで動こう

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ここからは避難の方法です。外出先からは状況に応じて、まっすぐ避難先に向かったり、自宅に荷物を取りに行ったりすることになります。

その際も子どもと離れることのないようにして、安全な道を選んで避難先に向かいます。自宅からの避難の場合は、火の元を確認します。

そして、地震によるゆがみで窓や戸が開かなくなることがあるので、窓やドアは開け放しておきましょう。電気のブレーカーも落とし、火災を防ぎます。

家の中に割れたガラスなどがある場合もあるので、子どもにもスリッパや靴を履かせ、けがに注意させます。ラジオやテレビが使える場合は、市町村などの情報を良く聞いて指示に従いましょう。

ラジオは避難生活で情報を得るのに必需品なので、携帯用に1つ用意しておくと良いですよ。

パパや家族とも安否確認の連絡をとりますが、電話の通信回線がパンク状態でつながらなくなることも多いです。災害用ダイアル171があるということを覚えておいてください。

次に、持ち物です。赤ちゃんが日常生活で必ず無ければならないものを準備します。まずおむつとミルクを飲むのに必要なもの一式。

母乳の方はスプーンがあれば、万が一母乳が止まってしまってもスプーンからミルクを与えることができるので1つ持ったほうが良いです。

あとはスティックシュガーと水で赤ちゃんの砂糖水を与えることができて、役に立ったという意見もあるので、スティックシュガーの持参もおすすめです。

これに着替えやタオル、抱っこひも、離乳食などを持って避難します。赤ちゃんを連れて、しかもこれだけの荷物を持っての移動になるので緊急度の低いものはひとまず置いて避難先に向かいましょう。

赤ちゃんと一緒のときに地震が起こったらどうする(3)生き延びる方法

自宅だったら?避難所だったら?ケース別の注意すること

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避難の必要がない場合や避難できない場合は自宅で過ごすことになります。正しい情報をよく聞いて、指示に従いましょう。

水が止まってしまうこともあるので、お風呂に水をはったり、ペットボトルにくみ置きをしておいてください。また、いつでも避難できるように荷物をまとめて置くことも重要です。

避難所で過ごす場合には、特に慣れない生活でストレスがかかりますし、大勢の人がいるので感染症などにも注意が必要です。

手洗い、うがいを心がけましょう。寒い季節の場合、風邪をひいてしまうこともあるので、防寒対策も必要です。

赤ちゃんにあたたかい洋服がないときは、ひざ掛けに穴を空け、切り込みをいれれば、スリーパーのようになります。また、床に1枚ダンボールを敷くとあたたかさが違います。

身を守る方法赤ちゃんと一緒のときに地震が起こったらどうする(4)用意しておくもの

備えあれば憂いなし!日頃から地震に備えておこう

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外出先でベビーカーを押していて地震が起きたとき困るのが、避難をするときにベビーカーが動きにくいということです。

エレベーターはまず止まってしまいますので、階段を使用しなければなりません。なのでベビーカーには常時抱っこひもを入れておくことをおすすめします。

おむつは避難生活が長くなると足りなくなる恐れがあるので、準備しておくといいのが「さらし」です。おむつの吸収体部分をはがして、まわりの部分をカバーのようにしてさらしをあてがって使います。

他にさらしを切っておんぶひものように使うこともできるので、さらしを1反準備しておくと良いです。

おむつも無いときはスーパーのレジ袋をカットしてカバー替わりにできるので、レジ袋も用意しておくと安心です。

また離乳食が始まった赤ちゃんにはパウチや瓶になっている既製品を買い置きしておくこともおすすめします。

まとめ

いつ起こるかわからない地震ですが、このように心構えを知っていたり、準備をしておくといざというときもパニックにならないで行動できますね。

私は地震発生時、職場にいて当時赤ちゃんだった息子がとにかく心配だったので、家族との避難先などの情報共有が必要だったな、と思いました。

赤ちゃんは地震がきてもよくわかっていないのですが、ママの変化には敏感です。赤ちゃんが不安にならないように、いつもの笑顔で優しく接してあげることを心がけましょう。

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