子供と日本の四季を学ぼう!梅雨ってなぁに?なぜ雨がたくさん降るの?

子供と日本の四季を学ぼう!梅雨ってなぁに?なぜ雨がたくさん降るの?

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気持ちの良い春の季節も終わりを迎え、これから梅雨がやってきます。

子供たちも梅雨という言葉を聞く機会が増えるはずですから、「ねえ、お母さん!梅雨ってなあに?」「どうして梅雨は雨がたくさん降るの?」と質問されることもあるかもしれませんね。

そこで今回は、梅雨という言葉の由来や、梅雨に雨がたくさん降る理由などについて解説してみたいと思います。

子供からの質問にわかりやすく答えてあげられるように、親も一緒に勉強してみましょう!

梅雨という言葉の由来とは?

梅雨の語源については、

  • 梅の実が熟す頃だから
  • 湿度が高くカビが生えやすいことから“黴雨(ばいう)”と呼ばれ、そこから“梅雨”に転じた
  • 毎日のように雨がふることで“毎”→“梅”という字にした

などと、いくつかの説があります。

また、“梅雨”を“つゆ”と呼ぶようになったのは

  • この時期は雨が多く、木々には露(つゆ)がいっぱいついていた
  • 梅の実が熟して、よくつぶれる時期だったため、つぶれるという意味の“潰ゆ(ついゆ)”が転じて“つゆ”になった
  • この時期は食べ物や衣類にカビが生えやすく、すぐにダメになってしまう潰ゆ(ついゆ)易い時期であったため、“ついゆ”が転じて“つゆ”になった

などの説があります。

しかし、いくつもの説を子供に一気に話しても、頭を混乱させてしまうだけかもしれませんよね。

そこで「梅雨は、梅の実が熟す時期にたくさん雨が降るから“梅雨”なのよ。熟した梅の実はつぶれてしまうから、つぶれるという意味の“潰ゆ(ついゆ)”から“つゆ”と読むようになったのよ。」と、シンプルに説明してみるといいかもしれませんね。

なぜ梅雨には雨がたくさん降るの?

梅雨のシーズンには、日本上空で、北のオホーツク海高気圧から吹く冷たい北よりの風と、南の太平洋高気圧から吹く温かく湿った南よりの風がぶつかりあいます。

この風がぶつかり合う境目が、いわゆる“梅雨前線”と呼ばれているものです。お天気ニュースなどでよく耳にしますよね。

梅雨前線の部分では、空気がぶつかり合って上昇気流が起こるために、そこに雲が発生します。

この雲が梅雨に雨をたくさん降らせる原因なのです。

梅雨がない地域はある?

「日本にも梅雨のないところがあるの?」と質問されたら、あなたはどう答えますか?

実は、日本の中でも、北海道には梅雨はありません。日本の中で北海道だけが、なぜ梅雨がないのでしょうか。

そもそも梅雨は、オホーツク海高気圧の冷たく湿った風と太平洋高気圧の温かく湿った風がぶつかり合い、梅雨前線を発生させることではじまるもの。

しかし、この梅雨前線は北海道に到達する前に消えてしまうのです。つまり、“北海道には梅雨前線が到達しない=北海道には梅雨がない”ということです。

大人にとっては、6月の雨のシーズンを梅雨(つゆ)ということも、この時期は雨が続くということも当たり前のことですが、子供にとってはすべてが好奇心の対象です。

そして、日本独特の四季の移り変わりについて知っておくことは、子供たちにとってもとても大切なことですから、是非この機会に、子供に分かりやすく梅雨や日本の四季について教えてみてはいかがでしょうか。

いよいよ目前にせまった、梅雨。

この時期は、ジメジメとした蒸し暑い季節でもありますから、子供の熱中症や食中毒にも十分注意しながら過ごしましょう!

参照/ KoKaNet「今日のはてな」 語源由来辞典「梅雨」 asoview!NEWS「北海道には梅雨がない!?北海道の6月の気候を解説」

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