カルシウムだけでは不十分!? 骨粗しょう症対策3つのポイント

カルシウムだけでは不十分!? 骨粗しょう症対策3つのポイント

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 骨密度が下がり、骨がスカスカになってしまう骨粗しょう症。わずかな衝撃でも骨折しやすくなります。骨粗しょう症による骨折から要介護状態になる人も少なくありません。

 その主な対策は、カルシウムの摂取です。しかし、ただカルシウムを摂るだけで良いのでしょうか? 答えはノーです。今回は骨粗しょう症になる原因や、その対策をご紹介します。

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骨ができるまで

 骨は一度作ればそのまま、というわけではありません。古くなった骨を壊し、その部分に新しい骨を作り出す、という新陳代謝を行っています。全身の骨の3~5%は、常に作り変えられているのです。

 

Step1.骨吸収

骨が古くなると、骨の表面に破骨(はこつ)細胞がくっつきます。破骨細胞が古い骨を削り、骨の中のカルシウムを血液中に送り出します。これを骨吸収と言います。

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Step2.骨形成

削られた骨に骨芽(こつが)細胞が集まり、カルシウムを補って新しい骨を作ります。

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Step3-a.骨形成と骨吸収のバランスが良いと…

新しい骨に埋められて、丈夫な骨に生まれ変わります。

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or

Step3-b.骨形成が骨吸収に追いつかないと…

削られた部分が埋められずスカスカになります。

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骨粗しょう症になる原因

 骨形成と骨吸収のバランスが、骨粗しょう症になる危険度と大きく関わってきます。20歳くらいまでは骨形成が骨吸収を上回るため、体が成長していきます。20代~30代くらいまでは、骨形成と骨吸収がほぼ同量になり、40代になると骨吸収が骨形成を上回るようになります。こうして徐々に骨のカルシウムが失われ、骨粗しょう症になっていきます。特に、女性は閉経後に骨量が減少していくので要注意。閉経すると女性ホルモンが減少し、カルシウムが溶け出すのを防ぐ働きが低下していくからです。

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▲骨を作るバランスが崩れている状態

 

 このように、歳を重ねるにつれカルシウムが失われ骨が壊されていくため、カルシウムの摂取が大切になってきます。しかし、ただカルシウムを摂るだけではなく、他の成分も一緒に摂ると骨粗しょう症対策がいっそう効果的になります。その3つの方法をご紹介します!

 

【骨粗しょう症対策1】「CBP」で新しい骨を作る働き活性化する

 牛乳や母乳にはホエイたんぱくが含まれます。生乳中のホエイに含まれるたんぱく質のうち、特に低分子たんぱく質を濃縮させたたんぱく質がCBPと名付けられました。CBPは、Concentrated Bovine-milk whey active Protein(濃縮乳清活性たんぱく)の略で、生乳にわずか0.00015%(生乳1Lで換算して1.5mg)しか含まれていない、微量かつ希少な活性たんぱく質です。

 CBPは骨芽細胞を活性化して、骨にしっかりカルシウムが定着するように働きかけます。つまり、CBPにより太く丈夫な骨を作る力がパワーアップします。

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【骨粗しょう症対策2】「ビタミンK」でカルシウムを骨に定着させる

 ビタミンKは、骨に含まれるオステオカルシンというたんぱく質の活性化をサポートします。オステオカルシンはカルシウムが骨に定着するときに必要な物質です。また、ビタミンKは骨の石灰化を調整したり、カルシウムが骨から流出してしまうのを防ぐなど、その働きは多角的です。

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【骨粗しょう症対策3】「ビタミンD」でカルシウムの吸収を促進する

 カルシウムを摂取すると、小腸で吸収され骨の栄養となります。このとき、ビタミンDは小腸からのカルシウムの吸収を助けたり、血中のカルシウム濃度の調整をつかさどるなど、重要な役割を果たします。

 また、ビタミンDには、カルシウムの再吸収を促して体外に排泄されるのを防ぐ働きもあります。

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 骨粗しょう症対策には、カルシウムのほかCBP、ビタミンK、ビタミンDの摂取が大切です。いずれもサプリメントなどになっていますので、上手に活用してはいかがでしょうか。

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