離乳食の食材でビタミンを!おすすめレシピ5選

離乳食の食材でビタミンを!おすすめレシピ5選

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離乳食は赤ちゃんの成長に伴って初期、中期、後期とすすんでいきます。そのどの時期においてもビタミンは必要な栄養素です。

「ビタミン」は野菜や果物に多く含まれる体に良いもの、というイメージでよく聞くけれど種類や効能については詳しく知らない、という方も少なくないと思います。

ビタミンは3大栄養素といわれる炭水化物、タンパク質、脂質が体内でうまく働くようにする手助けをしていて、体の調子を整える役割を果たしています。また、成長期の赤ちゃんにとっては体づくりのために必要不可欠な栄養素です。

よく耳にする美肌効果が期待できるビタミンCの他にもビタミンA、B、D、E、Kなど種類はたくさんあり効果もそれぞれ異なります。そんなビタミンについて、効果や含まれる食材、レシピなどをご紹介します。

ビタミンとは

ビタミン摂取の効能

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赤ちゃんの成長に必要不可欠なビタミンですが、一般的に良く聞くのはビタミンCぐらいで、他のビタミンにはどんなものがあるのか、どんな効果があるのか良くわからない、という方も多いのではないでしょうか。

その中でも、赤ちゃんの成長に特に必要なビタミンについてご紹介します。

《ビタミンA》

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ビタミンAは、体の成長を促す効果が期待され、日々成長している赤ちゃんにとって重要な栄養素です。幼い頃にこれが不足すると、体の成長や知能の発達にも影響があると言われています。

また、皮膚や粘膜を健康に保つ働きもあるので、免疫力向上効果も期待できます。

《ビタミンB(群)》

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ビタミンB群は、摂取した糖分をエネルギーに変化させる働きがあります。汗もかきやすく、大人以上にエネルギーを消費する赤ちゃんに必要な栄養素の一つです。ハイハイをするようになった赤ちゃんは、とにかく良く動き回りますので、ぜひビタミンB群を摂取したいところです。

また、ホルモンバランスを整える効果もあるので夜泣き改善にも効果があると言われています。

《ビタミンC》

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美肌効果が有名なビタミンCですが、その他にも風邪予防や、血液を増やす働きもあります。ビタミンCが不足すると「ビタミンC欠乏症」になってしまい、疲労や発疹などの症状がみられることもあります。

特に赤ちゃんのうちは、骨の成長に障害を受ける可能性があるほど重要な栄養素です

《ビタミンD》

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カルシウムのバランスを整えたり、骨を丈夫にする役割があります。もちろん食事から摂ることもできますし、ビタミンDの一部は紫外線を浴びることでも生成されます。

欠乏症になると、骨が変形する「くる病」などの危険性があるので、不足しないように心がけましょう。

《ビタミンK》

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出血した際に早く止血するように働いたり、骨を形成するために必要な栄養素です。出産後や1ヶ月検診の時に、シロップで赤ちゃんに飲ませたというママさんも多いのではないでしょうか。

この栄養素は、新生児では体内で作り出すことができず、母乳にもほとんど含まれていないと言われているのでシロップという形で補う方法を取る場合が多いようです。まれに、ビタミンK欠乏性出血症で死に至るケースもあるので、新生児期には注意が必要です。

いつから、どの程度摂取すべき?

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ビタミンが多く含まれる野菜や果物の摂取目安量は離乳食の時期によって異なります。時期別におおまかな目安量をご紹介します。

《離乳食初期(5ヶ月~6ヶ月》
離乳食を始めるのは5、6ヶ月ごろからが多いと思います。おかゆから始めて慣れたら野菜を取り入れましょう。

この頃は母乳やミルク以外の物に慣れるための期間なので、離乳食から栄養を摂取できなくても問題ありません。初期の後半には野菜や果物を大さじ1杯分ほど食べさせるようにしましょう。

《離乳食中期(7ヶ月~8ヶ月》
離乳食中期になったら2回食を始めましょう。この頃に食べさせる野菜や果物の量は1回につき20~30g程度が目安となります。この頃には裏ごしをする必要がなくなり、固さも豆腐ぐらいでよくなりますので調理も少し楽になりますね。

《離乳食後期(9ヶ月~11ヶ月》
離乳食後期になると3回食が始まります。この頃に食べさせる野菜や果物の量は1回につき30~40g程度が目安となります。噛む練習にもなるように固さは歯ぐきでつぶせるバナナぐらいにしましょう。

また、この頃は手づかみで食べたがる子も増えてきますので、おやきやパンケーキなどに野菜を混ぜて作って食べやすくしましょう。

《離乳食完了期(12ヶ月~18ヶ月》
離乳食完了期になると味付けの濃さ以外は大人とほとんど変わらないものが食べられるようになります。野菜や果物の量は1回につき40~50g程度が目安となります。食べムラが出てくることもありますが、根気よく食べさせるようにしましょう。

野菜や果物によって多く含まれるビタミンは違います。ひとつの栄養素に偏らないように様々な食材をバランス良く食べられると良いですね。

ビタミン摂取の注意点

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《水溶性ビタミンと脂溶性ビタミン》
ビタミンは、大きく分けて「水溶性」と「脂溶性」に分けることができます。水溶性ビタミンの代表的なものは、ビタミンCとビタミンB群です。脂溶性ビタミンとしては、ビタミンA、ビタミンE、ビタミンD、ビタミンKなどがあります。

脂溶性ビタミンは、水洗いや加熱をしても栄養の損失が少なく、炒めたり油と共に調理することによって吸収率があがります。

逆に水溶性ビタミンは、水洗いや加熱することで栄養素が大きく失われますので、蒸したり炒めたりすると最大限に栄養を摂取することができます。効率よく栄養を取り入れられるように調理方法も工夫したいですね。

《脂溶性ビタミンの摂りすぎに注意!》
水溶性ビタミンは、余分な物は体外に排出されますが、脂溶性ビタミンは体内にとどまりますので、摂りすぎによる副作用の心配があります。過剰摂取によって肝臓に負担がかかったり、頭痛などの体調不良を招くこともあります。

食べ物だけで副作用が出るほどの過剰摂取になることはあまりありませんが、野菜ジュースや毎日同じ食材ばかりを食べさせることは控えましょう。離乳食で与えやすいものでは、にんじんやかぼちゃに脂溶性ビタミンのビタミンAが多く含まれます。

ビタミン別の離乳食おすすめ食材8選

《にんじん(離乳食初期~》

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ビタミンAが豊富に含まれています。にんじんは、1年を通して手に入りやすく安価なので、離乳食に向いている食材です。細かくすりつぶせば離乳食初期から使えるので、初めての離乳食作りの強い味方です。

にんじんはゆでて柔らかくして使います。他の野菜と一緒にゆでれば、ゆで汁も野菜だしとして使えるので一石二鳥になります。

《バナナ(離乳食初期~》

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ビタミンB6が豊富に含まれています。初期から食べさせることができますが、アレルギー20品目食品なので初めてあげる際には、注意が必要です。電子レンジで温めてつぶせば簡単にあげられますし、甘くておいしいので、赤ちゃんにも喜ばれるでしょう。

《卵黄(離乳食中期~)》

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ビタミンA、B2、B12が豊富に含まれています。卵は栄養価の優等生と言われるほど様々な栄養素をバランスよく摂ることができます。しかし、アレルギー反応がでることも多いので初めての際は少量から慎重に食べさせましょう。まずは卵黄のみで試し、しっかり加熱して与えましょう。

《いちご(離乳食初期~)》

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ビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCといえば、レモンなどのかんきつ類を考えがちですが、いちごの方が赤ちゃんにとっても食べやすく、量をとりやすいのでおすすめです。

ビタミンCは加熱や水洗いに弱いので、表面を洗い生のまますりつぶして与えた方が、効果的に栄養を摂取することができます。

《じゃがいも(離乳食初期~》

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ビタミンCが豊富に含まれています。本来加熱に弱いビタミンCですが、じゃがいもに関しては例外なのでうまく活用しましょう。鍋にお湯を沸かして火を通すより、電子レンジで加熱した方が栄養素を逃がさずにすみます。

《しらす(離乳食中期~)》

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ビタミンDが豊富に含まれています。しらすは下ごしらえがゆでて塩抜きをするだけで済むので、忙しい時にもおすすめの食材です。

塩抜きをしたしらすは野菜と混ぜたり、お粥と一緒に混ぜ合わせるだけで味にアクセントをつけることができます。色々な食材と相性が良いので、万能食材といえるでしょう。

《納豆(離乳食中期~》

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ビタミンE、B2、Kが豊富に含まれています。初めのうちはひきわりを選ぶか、細かく刻む必要があります。また、食べやすいようにねばつきを抑えるために、湯通しすることをおすすめします。

好き嫌いの分かれる食材ですが、意外にも好む赤ちゃんも多い食材です。大豆からできていますので初めて食べさせる際には注意が必要です。

《かぼちゃ(離乳食初期~》

ビタミンAとビタミンEが豊富に含まれています。皮を取って一口大に切り、電子レンジで柔らかくするだけでつぶせば離乳食初期から食べさせることができます。

甘くて食べやすいので、赤ちゃんも喜んで食べてくれるでしょう。

おすすめのビタミン離乳食レシピ

【1】★離乳食★【初期】いちごミルク★

初めてのフルーツにおすすめのいちごレシピ

★離乳食★【初期】いちごミルク★ ,離乳食,食材, 出典:cookpad.com

お子さんに人気があるフルーツの代表格であるいちごを、離乳食初期の赤ちゃんにも食べやすいように工夫されたレシピです。見た目も淡いさくら色でかわいらしくおいしそうなので、赤ちゃんも進んで食べてくれること間違いなしです。

作り方

1.いちごは洗ってへたをとり裏ごしする。
2.調乳した粉ミルクといちごを混ぜ合わせる。
3.あればとろみのもとを加え、より食べやすくしたら完成です。

とろみのもとがなければ水溶き片栗粉を加えたり、電子レンジで加熱すればとろみがつきますよ。初めは甘酸っぱいイチゴの味にびっくりしてしまうかもしれませんが、食べ進めていくうちに気に入ってくれるはずです。

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【2】離乳食❤中期*かぼちゃプリン*

誰もが大好きなプリンを素材の甘さで再現

離乳食❤中期*かぼちゃプリン* ,離乳食,食材, 出典:cookpad.com

子どもから大人までみんなが好きなプリンを、離乳食中の赤ちゃんにもおいしく食べられるようにしたレシピです。

甘いかぼちゃ、卵黄、ミルクと少ない食材で簡単に作れるのも魅力です。食後のデザートにこれを食べられると思えば、メインの離乳食もパクパク食べられちゃいますよ。

作り方

1.粉ミルクを調乳する。
2.蒸し器を準備しておく。
3.かぼちゃは種やわた、皮を取り除いて加熱し柔らかくしたらつぶす。
4.卵を卵黄と白身に分け、ミルクと卵黄を混ぜる。
5.すべての食材をよく混ぜ合わせて数分蒸したら完成です。

専用の蒸し器がない場合は、フライパンにお湯を張って蒸しても問題ありません。お子さんだけでなくママからもおいしいという声が上がっていますので、多めに作ってお子さんと一緒に食べるのもいいですね。

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【3】離乳食☆初期・中期【便秘解消♡パン粥】

便秘解消にも役立つ甘くておいしいパン粥

離乳食☆初期・中期【便秘解消♡パン粥】,離乳食,食材, 出典:cookpad.com

甘くておいしいバナナとさつまいもを使った、赤ちゃんも喜ぶパン粥です。腸の働きを整えてくれますので、便秘がちな赤ちゃんにもぴったりなレシピです。

作り方

1.食パンの耳をとり、月齢に合わせた大きさに刻む。
2.調乳したミルクにパンを浸し、柔らかくしておく。
3.さつまいもの皮をむき、加熱して柔らかくしたら月齢に応じた大きさにする。
4.バナナは筋を取り、加熱しながら月齢に応じた大きさにつぶす。
5.ミルクに浸したパン、バナナとさつまいも、きなこを混ぜ合わせれば完成です。

甘くておいしいので、赤ちゃんにも人気のさつまいもとバナナですが、嫌いな子もいますよね。しかし、これだと喜んで食べたという声もありますので、諦めずに試してみる価値はありますよ。

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【4】赤ちゃん大好き!納豆うどん(離乳食中期)

するする食べられちゃう人気のうどんレシピ

赤ちゃん大好き!納豆うどん(離乳食中期) ,離乳食,食材, 出典:cookpad.com

2回食以上になると、1日のうち1食は麺類を作るというママさんも多いと思います。そんな方に参考にして欲しいのがこのレシピです。

納豆、にんじん、ほうれん草、しらすと栄養価が高く調理も簡単な離乳食向き食材がふんだんに使われています。ストックしておくと便利な食材ばかりなので冷凍しておけば、忙しい時にも簡単に栄養満点なうどんレシピができちゃいます。

作り方

1.うどんは食べやすい長さに切っておく。
2.にんじん、ほうれんそうはゆでて柔らかくして刻む。
3.納豆としらすを湯通しして、それぞれぬめりと塩分をとる。
4.耐熱容器にすべての具材と白湯とだしを入れて、電子レンジで加熱すれば完成

赤ちゃんに人気の納豆ですが、嫌いな子でもうどんや野菜と一緒にするするっと食べることができる万能レシピです。栄養バランスがよく簡単なので、忙しい時やちょっと手を抜きたい時にもおすすめです。

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【5】じゃがいもとしらすのおやき 離乳食後期〜

手づかみの練習にもなるアレンジ自在な簡単おやき

じゃがいもとしらすのおやき 離乳食後期〜,離乳食,食材, 出典:cookpad.com

離乳食後期になると、赤ちゃんは手づかみを始め自分の手でつかみ、口に運んで食事をするようになります。そんな手づかみ食べの練習にもってこいなのがこのレシピです。

具材を変えれば、色んな栄養を摂ることができますので、その日の献立に合わせて自由にアレンジしてみましょう。

作り方

1.じゃがいもを水にさらしてあくを抜く。
2.しらすはお湯にさらし、塩抜きをする。
3.じゃがいもを柔らかくしてつぶす。
4.じゃがいもにしらすや青のりを加えてよくなじませる。
5.赤ちゃんが持ちやすいサイズに丸めてしっかり両面焼けば完成です。

丸だけでなく細長い形にしても、赤ちゃんの手にフィットして持ちやすくなります。このレシピなら簡単に作れますし、外出先にも持って行けるので便利です。喜んでパクパク食べてくれた、という声も多い人気レシピなのでぜひお試しください。

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まとめ

普段なにげなく食べている野菜や果物も、一つ一つに赤ちゃんの成長に欠かせない様々な栄養素が豊富に含まれています。食材ごとの特徴ををしっかりつかんで、バランスの取れた食事を心がけましょう。

ビタミンは赤ちゃんだけでなく大人にとっても必要な栄養素なので、離乳食と一緒にママパパの食事も見直すきっかけになればいいですね。

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