旦那に“ダメだし”ばかり… 欠点ばかり見つけてしまう理由とは 【心屋仁之助 塾】

旦那に“ダメだし”ばかり… 欠点ばかり見つけてしまう理由とは 【心屋仁之助 塾】

Bu facebook
Bu twitter
メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「旦那にダメだしばかりしてしまう」という、もんちさん(41歳・主婦)に、心屋塾上級認定講師の志緒村亜希子さんからアドバイスをいただきました。


© Viacheslav Iakobchuk - Fotolia.com



■もんちさんのお悩み
主人にダメ出しばかりしてしまいます。主人の欠点ばかり見つけてしまい、口うるさく言ってしまいます。自分でもこんなに干渉し、ダメ出しをしていたら主人にとって良くないとわかっているのですが、口を出さずにいられません。

私がうるさく言うためか、主人が昔に比べ知ったかぶりをしたり、素直じゃなくなったように思います。

主人を下に見て、支配しようとしてしまうのは何故なのか、自分でもわかりません。
どうしたら主人と良い関係になれるでしょうか?

■心屋塾上級認定講師の志緒村亜希子さんより
もんちさん、こんにちは。

本当はご主人ともっといい関係になりたいと思っているのに、目の前の彼を見るとついあれこれ口を出さずにいられなくなってしまう。きっと、ご自分でも原因をさぐってみたり、反省してみたりしてこられたのだろうなぁと思います。

夫婦って、タイミングが合うと想像以上のパワーが出る一方で、近い存在だからこそほんの些細な何かにイライラしたり、爆発したりしてしまいがちですよね。一度感情的になると、いったい何を伝えたくて心が暴走しているのか、自分でもわからなくなってしまいます。この状態ではいくら仲良くいたいと思っても、冷静な会話はなかなか難しくなりますね。

誰かにダメ出しをしたくなるのは、“自分が正しい”ということを分かってほしいからです。つまり今のあなたは「(旦那さんは)間違ってる! 私が正しい!」と言いたくて仕方ない状態と言えるでしょう。

自分の正しさを主張するためには、相手に間違っている人でいてもらわないと成立しません。つまり目の前のご主人を何とかしよう、変えようとしてきたのだけれど、本当はご主人を使って「自分は正しい」という心の叫びを叫ばせてもらっているのです。そんな風に今の状態を眺めてみてください。
 


一般的に女性は男性に比べて口が達者です。一度私(妻)が正しい!という立場を取られ論破されると、ご主人は立場をなくし、何も言えない代わりにますますムキになってしまうこともあるでしょう。

ここで戦おうとしてしまうと、いつまでも平行線のまま。戦いたくなるのは、負けたくない、弱みを見せたくないと頑張ってしまうから。後に引けなくなってしまうのですね。自信があるとき、人はあえて戦いません。つまり、自分に自信がなくて頑張っているときこそ、相手への対抗心が燃えるのです。もんちさんの場合はいかがでしょうか。

相手に対抗したり、勝ちたくなっているとき、どんな本音が隠れていると思いますか? 実はご主人に分かってほしかった、本当の気持ちがそこにあるような気がします。

主語を「私」にして考えてみてください。

たとえば、
「私を大切にしてほしい」
「もっと私を甘やかしてほしい」
「私に楽をさせてほしい」
「もう頑張れない」

などなど、どんな本音が浮かんできたでしょうか。ちょっと素直に相手に言えなそうな心の柔らかい部分が見えてきたかもしれません。

本音を言うって恥ずかしいですよね。なんだか負けたような気がしてしまって。でも、ここではあえて頑張って負けてみることはできそうですか? ちょっと難しそうでしょうか。でも、頑張って!

こんな弱気なことを思っている自分を隠しておきたいためだけに、旦那さまに強く出てしまっているとしたら、これほどもったいないことはないんです。なぜなら、男性は愛する女性を守るために強くありたいからです。

一度、“正しさ”という剣を捨てて、ご主人にあなたを大切に守らせてあげてみてください。最初は「ごっこ遊び」でいいのです。剣を捨てたあなたを感じるだけでもきっと、ご主人は自信を取り戻し、ますます男らしさを発揮することになるでしょう。

負けるって、悔しいことではないんですよ。もんちさんご夫婦がより楽しい日々を送られますように。

・このカウンセラーのブログを読む

(志緒村亜希子)
元のサイトを見る

関連する記事

この記事のキーワード

RANKING
YESTERDAY

WHAT'S CHIENOWA?

CHIENOWA'S ORIGINAL
STAFF PICK UP