定年後の生活費はいくら必要?ゆとりある生活がしたいけど……

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夫婦ともに40代後半。子育てもひと段落したことだし、そろそろ自分たちの老後についても考えないと…。定年後の生活費って、どれくらい必要なのかな?ゆとりある生活を送る場合、月々どれくらいの生活費がかかるのだろう?
今回は、定年後の生活費について解説したいと思います。

■一般的な定年後の生活費は最低22万円!?

老後の生活費が不安。そんな心配をお持ちの方も少なくないでしょう。実際、生命保険文化センターの「平成27年度 生命保険に関する全国実態調査(速報版)」によると、老後の生活費に対する準備に関して、「不安(少し不安と非常に不安の合計)」と答えた方の割合が、全体の74.1%に達しています。大多数の方が、老後の生活費に関して不安に思っていることがわかります。

では、夫婦二人の老後の生活費はいったいどれくらいかかるのでしょうか?50万円あっても足りない家庭もあれば、10万円でもなんとかできる家庭もあるかもしれません。
生命保険文化センターによる意識調査では、最低限必要と考える生活費は平均22万円/月となっています。また、最も回答が多かったのが20万円~25万円となっており、全体の約3分の1を占めています。20万円~25万円に関して、意外にかかるように感じた方もいるかもしれません。

老後は、健康保険料や住民税等を自分自身で納める必要があります。こういった、目に見えない金額を含めると、22万円という金額は決して高い金額とはいえないと個人的には思います。

なお、ここにはいわゆる家賃は加味されていません。老後の住まいがなく家賃が必要となる方は、上記金額+家賃を考慮する必要があります。家賃は居住地で大きく変わってきますが、+5万円は考えておきたいですね。

また、家族や友人と旅行に行ったり、たまには外食もしたいですよね。こういったことを考えると、最低限の生活費で暮らす前提で計算しても仕方がないといえるでしょう。

■ゆとりある生活をする場合、公的年金+いくらあれば足りるの?

老後の生活費を考える上でポイントになるのが、受け取り年金額です。
どういうことかというと、老後も収入があれば老後の生活費をご自身で全額準備する必要がなくなりますよね?極論を言えば、老後の生活費を上回る収入があれば、自己資金の準備そのものが不要となります。

老後の収入という意味では、一般的には年金が主な収入源になるでしょう。自営業の方は国民年金、会社員や公務員の方は厚生年金をそれぞれ受け取ることができます。国民年金か?厚生年金か?で受け取り年金額は変わってきます。
また、厚生年金も現役時代の所得によって受け取り金額が異なります。つまり、同じ会社員であってもご家庭ごとに受け取り年金額が異なるということです。

ご家庭によって収入額が異なるということは、老後の生活費としてご自身で準備するべき金額も異なるということです。なぜなら、収入が多い世帯はその分生活水準も高いので、ご家庭ごとに“最低限の生活”の定義が変わってくるからです。

前述の生命保険文化センターの「平成27年度 生命保険に関する全国実態調査(速報版)」によると、年金の満額受給を受けている65歳以降は、年金の他に平均16万円/月を必要としているそうです。この不足分は、ご自身で用意しておくべき金額ですね。

90歳まで生きるとすると、16万円×12ヶ月×25年間=4,800万円となります。

退職金がある方は、上記の金額から引いて頂いて結構ですが、それにしても結構な金額になりましたね。老後のための資金準備のコツは、少しでも早く始めることに尽きます。まだ、準備を始めていない方は直ぐにでも始めましょう!

■経済的な準備の他に、安定した生活を送るために必要なことは?

資金面の準備が必要なことは前述のとおりです。では、それ以外に老後に向けて備えておくことはあるのでしょうか?

まずは、「健康を維持すること」です。たとえば、旅行をすることを考えてみましょう。健康な体が無かったら、今と同じように旅行できるでしょうか?
もちろん、病気がちになると医療費がかさむという問題点も発生しますよね。やはり楽しい老後を過ごすためには、健康でいることが非常に重要です。

次に、「周囲の人間関係」を考えておきましょう。老後に付き合える仲間がいることはとても重要です。もちろん家族も大事ですが、親はいずれ先立ってしまいますし、子ども達も大きくなるにつれそれぞれの生活ができるでしょう。そういう意味でも、周囲に友人がいることは重要だと思います。

昔からの友人でも良いでしょうし、趣味友達でも良いと思います。
何かあった時に会える友人が近所にいると、老後フットワークに自信が無くなってしまったとしても心強いですよね。日頃から、周囲の方と良好な人間関係を築いておくことも大切ですね。

いかがでしたでしょうか?気になる老後の生活費。お金に困る老後にならないように、早めに準備をするようにしましょうね!

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