子供の脳の育て方~下手でもいい!『歌いかけ』に効果アリ!

子供の脳の育て方~下手でもいい!『歌いかけ』に効果アリ!

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子供の脳 育て方

赤ちゃんに歌いかけてあげたり、子守唄を歌ってあげたりしていますか?

最近は、頭がよくなるというクラシック曲や、あやしてくれたり寝つきがよくなったりするスマホアプリなど、赤ちゃんを対象とした多様な音楽環境があり、何を聴かせるべきか悩んでしまいますよね。

今回は、『赤ちゃんの脳によい刺激を与え、脳を育てる』という観点から、どのような音・音楽が良いのか、最近の研究結果も交えながらご紹介します。

生活にあふれる音を整理しよう

静かで平和だったお腹の中から、騒音だらけの環境に産まれ出てきた赤ちゃん。音に慣れることはもちろん必要ですが、絶えず音の刺激にさらされ続けるようでは赤ちゃんの脳が混乱してしまいます。

特に、テレビやビデオをつけっぱなしにするのはNG! 赤ちゃんが見ていなかったとしても、強い光と音の刺激を与え続けられることで、音の聞き分けができなくなったり、言語能力に支障をきたしたりすることもあるんです。

赤ちゃんが好きなのは『単純な音』

リズミカルなメロディーや繰り返しなど、赤ちゃんは単純な音を好みます。

ある研究では、赤ちゃんにとって初めての音楽を、歌声だけ、あるいは伴奏つきで聴かせた場合、どちらを長い時間集中して聞くか比較したところ、どの月齢においても歌声だけの音楽のほうを長く聞いたという結果が得られました。

まだ脳の情報処理能力が発達途中である赤ちゃんにとっては、よりシンプルな音楽の方がわかりやすいということ、とりわけ人の声は赤ちゃんの注意を引き付けるということが理由として考えられます。

オーケストラのCDを流し続けるよりも、目を見て歌ってあげる方が、子供の脳には効いているということですね。音や歌は楽しいものだと認識し、「リズムに合わせて手を打ってみたい」「一緒に歌ってみたい」と気持ちを引き起こすためにも、積極的に歌いかけをしてみましょう。

子供に歌ってあげたい!おすすめの童謡をご紹介

「何を歌えばいいかわからない」「歌詞を忘れてしまって歌えない」……そんな方のために、童謡をまとめてみました。地域の子育て支援センターでは親子で楽しめる歌を教えてくれることも多いですから、イベントに参加してみるのもいいですね。

【子守唄にぴったりの童謡】

● ゆりかごの歌

子守唄といえばこの曲。歌いながら親も心が穏やかになりますね。

● 夕焼け小焼け

ゆったりした曲調が眠りを誘います。

● 七つの子
「かわいい、かわいいとからすは鳴くの」と歌いながら、我が子のかわいさに思いを馳せてしまいます。
● 朧月夜

文語調の歌詞が美しい歌。いつまでも伝えていきたい日本の心です。

【思わず楽しくなる童謡】

● ことりのうた

“ぴぴぴぴぴ ちちちちち ぴちくりぴ”という歌詞がかわいい子供も大好きな歌です。

● どんぐりころころ

短いながらもストーリーがあるので、子供でも歌詞を覚えやすいですね。

● ぞうさん

実際にぞうさんの絵や写真を見せながら歌ってあげると楽しいですよ。

● かわいいかくれんぼ

しっぽが丸見えのかわいいかくれんぼの様子が子供のあどけなさと重なり合う歌です。

【一緒に遊べる手遊び童謡】

● むすんでひらいて

「その手を上に」の部分をいろいろ変えて楽しみましょう。

● とんとんとんとん ひげじいさん

こちらも定番の手遊び歌。にぎりこぶしだけでできるので、小さな子供でも楽しめます。

● いっぴきののねずみ

のねずみの数をどんどん増やして楽しんでみましょう。

● きらきらぼし

ねんねの赤ちゃんとも楽しく遊べる歌です。

子供の機嫌や気分によって、歌う調子を変えてあげられるのも、人の声だからこそできる技! これを歌えば必ず笑ってくれる、必ず泣き止んでくれるなど、赤ちゃんによってお気に入りの1曲がきっと見つかりますよ。大好きなパパやママの歌をたくさん聴かせてあげれば、将来音楽への興味も大きく育つかもしれませんね。

参照/ヤマハ音楽研究所「赤ちゃんに聞かせる音楽」 参考文献/はじめての育児 著者: 細谷亮太

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