がんになっても医療保険で十分??がん保険の必要性とは

がんになっても医療保険で十分??がん保険の必要性とは

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病気や怪我で入院や手術をした際に保険金が受け取れる「医療保険」に加入している方は多いですよね。でも世の中には「がん保険」も存在しますよね。

医療保険があるのに、なぜ「がん保険」があるのかな?そもそも必要なのかな?

そんな疑問をお持ちの方へ、今回は「がん保険」の必要性についてお伝えします。

■がんになったら医療保険でも給付は受けられる?

がんになってしまい、入院や手術を受けた場合、基本的には医療保険でも給付金を受け取ることができます。但し「医療保険に入っているから大丈夫」なんて思っていても、いざ申請してみると、給付金が足りない・・・なんてことも。

では、通常の医療保険ではなかなかカバーされていないものの、がん治療特有の費用にはどのようなものがあるのでしょうか。

■がんで必要になる費用とは

[1]自由診療や先進医療を受けた場合の費用
→通常の医療保険では足りない場合が多いのですが、がん保険で特約をつけることができます。
※ただし、自由診療については給付対象となる保険会社が限られていますので、必ず保険会社に確認しましょう。

[2]入院準備にかかる費用やサプリメント代、また抗がん剤治療の副作用で頭髪を失った場合のウィッグ(医療用かつら)費用など
→通常の医療保険では足りない場合が多いのですが、がん保険の一時給付金でカバーすることができます。

[3]通院にかかる費用
→通常の医療保険では足りない場合が多いのですが、がん保険の通院保障でカバーすることができます。
(※最近では入院日数は短く、退院後の通院で治療をおこなっていくことが増えてきているようです。そうなると医療保険の基本である入院に対しての保障というよりは、通院の治療に対しての保障をしてくれる保険のほうが、がんに対しては正しい保険になるとも言えます。)

■がん保険は必要。ただし、他の保険を含めて総合的な判断を

病気や怪我で入院した場合、平均して1日あたり約8千円かかると言われています。これをまかなう事を、入院に対しての保障が基本になってくる医療保険で考えるのもいいでしょう。
ただし、「がん保険については必要なのかどうか?」と聞かれたら“必要”と答えるでしょう。

現在2人に1人はがんになるといわれています。いざなってしまった時のことを考えると、上述の通り、一時給付金や通院保障などの必要性の観点から、医療保険だけでは不安があるからです。

ちなみに、私自身は入院に対しての保障を基本、一時金や通院に対しての保障も受けられる形のがん保険に加入しています。

■その他にチェックすべき「がん保険」のポイント

さて、ここまで読んで「がん保険」に加入してみようかなと思ったあなたへ。
その他、加入すべき「がん保険」を選ぶにあたって、チェックすべきポイントを見てみましょう。

●がんと診断された場合、その後の保険料の支払いが不要になるかどうか確認してみましょう。がんになってしまった場合、今までと同じ生活ができなくなる可能性もありますので、支払わなくてもいい保険料は少しでもないほうが、生活が楽になりますよね。

●費用という部分では高額医療費制度を使用すれば大丈夫、と思う方もいるのではないでしょうか。高額医療費制度を使用する場合、注意しなければならないことがあります。それは先進医療や自由診療というものです。公的保険で受けた診察料に関しては高額医療費制度の対象になります。しかし先進医療や自由診療で受けた診察料に関してはすべて自己負担になりますし、高額医療費制度の対象から外れてしまいます。
また、公的保険で受けられる診察と先進医療や自由診療を同時に受けた場合、公的保険で受けた診察料もすべて自己負担となりますので合わせて注意してください。

自分ががんになったときのことを考えるのはあまりいい気分ではありません。
しかし、がんを治すためにはいくらお金がかかっても治したいと思うのではないでしょうか。
ご自身だけではどうしたらいいかわからない。そんな時はプロにアドバイスを求めるのも大切です。
しっかりと考え、いざという時のために備えておきましょう。

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執筆者:櫻井 俊
(ブロードマインド株式会社のファイナンシャルプランナー)
通信費の見直しや電化製品の選び方など、
日常生活にまつわる節約方法をお伝えします。
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