老後の夢は海外移住!老後資金はどうすればいいの?

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学生時代に海外留学をしたり、夫婦で海外旅行に行ったりと海外が好きな私たち夫婦。何かと慌しい日本は避けて、老後は海外でゆっくり生活したい!
では、もし日本よりも物価が安い国で過ごすとしたら、老後資金ってどれくらい準備すればいいのかな?

■海外移住を決断する前に知っておこう

老後を海外で過ごすにあたって、最初にすることは滞在国選び。いきなり長期滞在査証 (リタイアメントのビザ)を取得する前に、通常の観光ビザの範囲でロングステイをして本当に拠点を移すことができるのか?を確認する必要があるでしょう。

例えば、老後の移住先として人気のあるタイやマレーシアは、90日までであればビザなしで滞在することができます。90日とは約3か月になりますので、旅行ではなく現地で暮らすという感覚を得るには十分な期間でしょう。
この期間に食事や気候、治安が大丈夫なのか?を確認し、本当にその地に暮らせるのか?を決めると良いでしょう。もちろん同じ国でも都市によって、気候や雰囲気も異なりますので、90日の間に1か月ごと滞在都市を変えてみるのも良いかも知れません。

ロングステイを経て「やはり移住したい!」と確信できたら、長期滞在査証(リタイアメントビザ)を取得すると良いでしょう。
国によって長期滞在査証 (リタイアメントビザ)の発給条件は異なりますが、現地の銀行口座に一定額以上の預金を求められることが一般的です。
よって、滞在費用が安い国へ移住するにしても、一定額の預金を準備しておく必要がありそうですね。金額については後ほど解説いたします。

■海外に移住しても年金はもらえるの?

老後の経済的な頼りは年金です。
では、海外に移住しても年金を受け取ることができるのかというと、もちろん日本国外でも受け取ることができます!
一般的には、日本国内の本人名義の銀行口座に振り込まれることになりますが、これだと日本の口座からなんらかの方法でご自身の口座に送金する必要があります。ですが、年金事務所で手続きをすれば、直接海外の銀行口座に送金してもらうことも可能です。
なお、受取頻度は日本国内での受け取り同様、2か月に1度となります。

■海外移住する場合、老後までにどれくらい資金を準備しておけばよいの?

答えは、もらえる年金がいくらなのか?どこの国に住むのか?(生活費がどれくらいかかるのか?)で異なります。それでも1,000万円は準備しておく必要があるでしょう。
もちろん、物価が日本の3分の1程度と言われる東南アジアであれば、国民年金のみの受給しか受けられない夫婦(夫婦合算で年金月額13万円程度)であっても、年金だけで生活をすることが可能です。
実際、治安もそれほど問題のないタイやマレーシアなどは、生活費の安さも相まって日本人の移住先として人気が高いです。

それでも前述のとおり、長期滞在査証(リタイアメントビザ)の発給条件として、現地の銀行口座に一定額以上の預金を準備する必要があります。
比較的少額で済むタイやフィリピンを例にすると、タイでは80万バーツ。フィリピンでは、2万ドルが必要となります。為替によって変動がありますが、日本円で200万円~300万円程度は用意しておく必要があります。
人気のマレーシアでは、15万リンギット(日本円で400万円~500万円)が必要です。

また、移住後「日本に一切帰国しない!」という訳には行きません。老後ということで冠婚葬祭も増えるでしょう。そうすると、当然ですが帰国する度に航空券代が必要となります。
なお、たまには日本食も食べたくなりますよね。大都市ではもちろん日本食レストランも数多くありますが、現地の食事と比べると当然割高です。
 
そして、移住を決意したら、再度日本に拠点を移すことはないのか?という視点も忘れるべきではありません。健康面が不安になる後期高齢者が現地で過ごせるのか?ということです。
言葉の面を含めて、大病や介護の際に「日本に戻りたい!」とならないでしょうか?
こういった点を考えると、どんなに滞在費が安い国に移住するとしても1,000万円は老後資金を準備しておくと良いでしょう。
 
筆者も将来は海外でロングステイをしようと考えています。その夢を経済面で諦めたくはありません。しっかり資金準備をしておきましょう!

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