欲しいものをすぐ与えるのはNG!『我慢のできる子』に育てるには?

欲しいものをすぐ与えるのはNG!『我慢のできる子』に育てるには?

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我慢のできる子に育てる

近年、甘やかされて育っている子供が多くなってきているそうです。甘やかされて育つと、我慢することや、忍耐することを覚えられないまま成長していくので、就学してから集中して授業を聞くことができず、自分の好きなことばかりしてしまうなど問題行動をする子供になるリスクがあります。

また、我慢しなくても欲しいものが何でも手に入る環境で育った子供は、物を粗末にしがちです。

このようなことにならないためにも、今回は我慢のできる子供を育てるためのポイントや、我慢をすることのメリットなどをお伝えしましょう。

楽しみながら待つということを教えてあげよう!

子供が「お菓子が食べたい」とねだってきたとき、ただ「ダメ!」と言うのではなく、「今はまだダメだけど、ごはんを食べてからにしようか。楽しみに待っていようね」などと、少し待っていれば、望みが叶うよ、というワクワクする気持ちを持たせてあげるような言葉をかけてあげましょう。

「欲しい!」と口にしたときから、実際に手に入るまでの時間は、想像力をはたらかせる楽しみや物を大切にする心、自分の欲望をコントロールする力などを学ぶ、貴重な時間です。

もし我慢しても、そのあとに子供に買い与えてあげられないような物を欲しがっているのであれば、「残念だけど、それは買えないよ」と毅然と伝えることも必要かもしれません。

このような経験の中で、子供も我慢しなくてはいけないことや、どんなに欲しくても諦めなくてはならないときもあるということを学ぶのです。

幼少期から練習させていこう!

我慢した末に手に入るであろうものを想像すると、子供はわくわくします。どうやって使おう、どうやって遊ぼうと想像している中で、表現力や創造力も身につけていくのです。

もし親が子供の望むものをすぐに与えてしまった場合、このような想像はできません。ですから、欲しいものをすぐに与えるのではなく、「あと5分待とうね」「時計の針が3まできたらね」というように短い時間から我慢することを覚えさせると良いでしょう。

テレビやゲームの時間も、「今日は10分だけね」としっかり親子でルール化し、それをきっちり守らせていくということも、我慢を学ぶレッスンになります。

また、集団生活の中でも我慢が必要な場面が多くあります。電車や病院の中では退屈でも騒がない、走り回らないなど、他の人の迷惑になることは我慢しなくてはいけないことを教えなくてはなりません。

我慢させるということは、子供の成長にもつながることです。そのため、小さい頃から少しずつでも“我慢”を覚えさせていくようにしましょう。

なお、子供がちゃんと我慢できたときは、「我慢して偉かったね」とほめてあげることをお忘れなく!

『我慢すること』は、欲求のコントロールができ、物を大切にする子供を育てる

人間の欲求には生理面、心理面の2種類があるそうです。

「眠い」「お腹が空いた」というような生理的な欲求は、欲求が満たされれば、それで満足します。

しかし、「あれが欲しい!」などの心理的な欲求は、一度満たしても、また新たな欲求が生まれてくる、という繰り返しなのです。その欲求がエスカレートしてしまうと、頭の中すべてがその欲望に支配されてしまうようになる危険性もあります。

しかし、我慢することを身につけている子供は、こうした欲求や欲望を自分である程度コントロールできるようになり、欲求や欲望に振り回されることは少なくなります。

また、「欲しい」と言ってすぐに買い与えられたおもちゃは、飽きるのも早く、粗末に扱うようになりますが、我慢の末に手に入れたおもちゃは、とても丁寧に扱い、大切にするようになります。

子供に『我慢すること』を身につけさせるためには、親が子供に一方的に我慢を強いるのではなく、子供が楽しく、そして納得して我慢できるように、導いてあげなくてはなりません。

また、親自身も子供のお手本となるよう、我慢することや、どんなに願っても諦めなくてはならないときは引き下がるという姿勢を、普段から意識して心がけていきましょう。

参照/ OKWAVEガイド「我慢できる子供に育てるポイント」 Simple&Happy「どんな経験で身につくのか。忍耐力のある子、我慢強い子を育てる方法」

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