子どもの社会性の発達 (3)うちの子自己チュー? お友だちにおもちゃを貸さない

子どもの社会性の発達 (3)うちの子自己チュー? お友だちにおもちゃを貸さない

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自分のものをお友だちに貸さない

子どもが自分の意思を通そうとして、自己主張ばかり。「イヤ!」「貸したくない!」という自分の意見ばかり主張してお友だちにものを貸そうとしません。うちの子、自己中心的すぎる? 親はどうすればいい?


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講師:井桁 容子(東京家政大学ナースリールーム 主任保育士)
子どもは3、4歳を過ぎると自我が目覚めるのか、お友達とトラブルになることが増えてきます。それとは逆に、恥ずかしがってあいさつできなかったり、怖がりだったりする子どもの場合なども、親は「将来、子どもが社会で人とうまくやっていけるのかしら?」と不安になりますよね。
今回は、無理なく子どもの社会性を育てる親の関わり方についてご紹介します。

貸してあげない理由を聞く

子どもは自分が感じたことをストレートに表現するものです。思ったままに「貸したくない」と言ってしまうのは、仕方がありません。
親が理由も聞かずに、「そういうこと言っちゃダメでしょ!」と言ってしまうと、子どもは「ママは自分よりも、他の子を大事にしている」と感じてしまいます。
なぜお友達に貸したくないのか、まずはお子さんなりの理由を聞いてあげてください。

相手の子にはわが子の気持ちを代弁する

わが子に「貸してあげない」と言われた相手の子にフォローしてあげなくてはいけないときもあります。そんなときには、そのときのわが子の気持ちを代わりに言葉にして伝えてあげましょう。
そうすることで、相手の子にとっては、人の気持ちを学ぶ機会になり、わが子にとっては「ママがぼくの気持ちをそんな風に表現してくれたんだ」「ぼくはそういう気持ちなんだな」というように、自分の気持ちを意味づけできる機会となります。こうした経験を積み重ねて、子どもたちは人への気遣いを覚えていくのです。


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