安定期ならマタニティ旅行は問題ない?意外に大きなマタ旅のリスク

安定期ならマタニティ旅行は問題ない?意外に大きなマタ旅のリスク

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妊娠中に旅をするマタニティ旅行、略してマタ旅。

マタ旅をしたい妊婦さんの背景には、ママになる前の最後の思い出を作りたい、上の子と今のうちに遠出しておきたい、気分転換をしたいなどの思いがあるようです。旅行会社や旅館、ホテルの妊婦向けプランが、その思いを後押しします。

しかし2015年に放送された医療ドラマ『コウノドリ』以降、マタ旅のリスクが広く認識されるようになりました。妊婦自身が疲れやすくなるだけならまだ自己責任といえるかもしれませんが、これだけで済まないのが怖いところです。
■こんなにある!マタ旅のリスク

安定期を迎えて比較的動きやすくなると、ちょっとした旅行だって行けるのでは…との思いが頭をかすめるかもしれません。しかし待ってください。マタ旅にはこれだけのリスクがあるのです。ママスタの皆さんの声も合わせてまとめました。
・切迫早産ほか、母体のトラブル
「予定通りに産まれて当たり前」と思いがちですが、切迫早産や分娩に至ったケースがあります。これだけでかなりのリスクと言えます。
『安定期は何しても大丈夫ですよって時期ではないよ。安定期の旅行中に子宮破裂で緊急搬送、なんて珍しくない話みたいだよ。医師から聞いて新聞にも記載された話。』
・飛び込み妊婦
周産期医療体制が十分ではない地域に旅行すると、本人が十分なケアを受けられないばかりか、地元の他の妊婦さんにまで影響していしまいます。医師にとってもそれまでの妊娠の経過を把握していない状況での難しい対応となります。
『国内旅行でもかかりつけの病院から離れてる場所は無理。
国内なら病院いくらでもあるじゃん!とかの問題じゃないからね。
とびこみ妊婦なんて迷惑でしかない。』

『担当医がディズニーの近くの病院に勤務していたらしいんだけど、安定期だからと飛行機乗ってきた地方の人が、救急で来るケースが、けっこうあったって言ってたよ!』

・海外旅行先での出産になれば

海外旅行先でトラブルとなり、急きょ出産となれば、何千万円という莫大な費用がかかります。妊娠中の補償が含まれている海外旅行の保険商品は一応存在しますが…いざ利用する場面には出合いたくないですね。
『海外は怖いな。
もし向こうで何かあって入院、そのまま出産なんてなったらたぶんビックリするくらい高額になるよ。
7、8時間飛行機乗ってるのも怖いし。』
■ママたちのリアルな妥協案

そうはいっても普段から我慢を強いられている妊婦さんたち。気分転換しなければ、気が滅入ります。他の何かでリフレッシュできそうになければ、自分の体の状態や行きたい場所のことをよくよく把握したうえで、担当医や旦那様に相談することです。普通に旅行をして大丈夫だったという人もいれば、計画段階で担当医に反対されたという人もいます。近場で十分だったという人もいます。自分に合った案を考えましょう。
『多分海外に行っても思うように動けないからホテルでゆっくりとかになるよね。
それなら近場でいいと思うけどね。 』
『知り合いのママ友の話。妊娠7カ月で旅行を計画。でも、心配だから病院に相談。そしたら病院側が診察するなり何かバタついた様子。血圧が急上昇してたみたいで、母体が元気な内に出産しようってなって、3ヶ月早く出産になったって。

子どもも小さかったから3ヶ月は入院してたけど、今は母子ともに元気。
あの時病院に相談しないで旅行行ってたら母子共にどうなってたかわからないって。
そんな人もいる。』
『私も、来月6ヶ月だけど上の子を連れてディズニーに行くよ。しばらく行けなくなるし。うちは車で40分の距離だから大したことないけど。』
「何かあっても自己責任」というコメントはよく見かけますが、見知らぬ土地でのトラブルは自己責任だけでは済まされません。

元気な赤ちゃんを産んだ後、海外旅行にも、好きな場所にも行けるチャンスは巡ってくるでしょう。その旅行は、今リスクを取ってまで絶対に必要なものか。少し立ち止まって考えてみてくださいね。
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