甘えさせることが大切!『自立心』を育てるために赤ちゃん期からできること

甘えさせることが大切!『自立心』を育てるために赤ちゃん期からできること

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子供の自立心を育てる

子供をかわいがることは大切ですが、しっかり自立できるように育てるのが親としての務め。「こんなに甘えん坊じゃ自立できないんじゃないかな……?」と心配で、わざと少し突き放したり、心を鬼にして手助けをしなかったりと、気を遣っている方がいらっしゃるかもしれませんね。

今回は、子供の自立心はどのように育つのか、また、そのために親ができることについてご紹介します。

『甘えさせること』が大切!『甘やかすこと』はNG!

ある保育園の調査で、保育士に抱っこをせがむことが多い子供は、家庭でのスキンシップが少ないことがわかりました。実は、子供は『自分が受け入れられ、愛されている』という安心感がなければ、自信をもって次のステップ、『自立』に進むことができません。つまり、赤ちゃん時代に十分甘える欲求が満たされ、愛されているという自覚を持つことが、自立心を育てることにつながるんです。

注意しなければならないのは、『甘えさせること』と『甘やかすこと』は全く異なるという点です。『甘えさせること』とは、子供の失敗を受け入れ悲しさや悔しさを慰めてあげたり、子供が愛情を確かめたいときに言葉やスキンシップで愛情を注いであげたりすること。

一方、子供が悲しい思いや悔しい思いをしないよう親が先回りして全てやってしまったり、なんでも子供の思うままにさせたりするのは『甘やかすこと』です。甘やかされた子供は自力で成し遂げた経験や達成する喜びがないため、何かに挑戦する自信が持てず、親に依存したまま成長してしまうこともあります。

『自立心』を育てる5つのヒント

1. チャレンジできる環境を整える

子供のすることはどれも危なっかしくて、ハラハラするもの。でも、制限してばかりでは“挑戦して達成する”という絶好の機会が失われてしまいます。走ってもぶつかることのないよう家具を配置しなおしたり、転んでも痛くない設備の整った遊び場に連れて行ったり、年齢に合わせてできそうなお手伝いを頼んだりして、子供の「やってみたい!」という思いを実現できるように環境を整えてあげましょう。

2. おもちゃ遊びの中で達成する喜びを

積み木や粘土、形合わせやパズルなど、知育玩具の中には達成感を感じる事ができるものがたくさんあります。月齢の進んだ赤ちゃんなら、簡単な手作りおもちゃを一緒に作ってみるのもいいですね。楽しみながら、小さな「できた!」を積み重ねることで自信がどんどん育っていきます。

3. 『褒める』ことが次の挑戦に繋がる

パパやママに褒められることは、子供にとって一番嬉しいこと。うまくできたときはもちろん、思い通りにいかなかったときも、子供の努力を褒めて抱きしめてあげましょう。両親に愛されているという自信のもとで、安心してまた挑戦することができます。

4. メリハリのついたスキンシップを

1歳を過ぎるころから、TPOに合わせてスキンシップにメリハリをつけていくと、入園などに向けた母子分離がスムーズに進みます。もちろん、まだまだ甘えることは必要な年代ですので、“夕方のぐずる時間帯”“寝る前の1時間”など時間を決めて、思う存分愛情を注いであげることもおすすめです。

5. 年上の子供への『憧れ』を意欲に変える

赤ちゃんは、思う以上に周りの子供を観察しているもの。“立っちして歩いている”“歌ったりダンスしたりしている”“フォークを使って自分で食べている”など、自分ができないことができている子供と接すると、「自分でもやってみたい!」と思い立つことが多々あります。ですから、少し年上の赤ちゃんや子供と遊ぶ機会を大切にしましょう。難しそうに見えることも「無理だよ」と否定せず、挑戦を見守ってあげたいものですね。

子供が自立するためには、親に愛されているという自信を持てるよう、1歳までは子供が求めるままにたっぷり甘えさせ、それ以降もスキンシップや褒めることで愛情を伝えることが大切なんですね。子供がかわいいからと甘やかしていては自立の心が育ちません。一歩退いて見守る姿勢で、子供の挑戦を応援しましょう。

参照/ 「はじめての育児」著者: 細谷亮太(学研マーケティング) Photo/Donnie Ray Jones

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