子どもの足の裏にできる ウオノメそっくりのウイルス性イボに注意!

子どもの足の裏にできる ウオノメそっくりのウイルス性イボに注意!

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子どもの足の裏

© Jan H. Andersen - Fotolia.com


足の裏の一部の皮膚がかたくなり、芯ができる「ウオノメ」。子どもの足の裏に、このウオノメやタコのようなものができることがあります。

でも実はそれ、ウイルス性のイボであることが多いのだそう。ウオノメだと思って対処法を誤ると、悪化させてしまうことがあるので注意が必要です。

■ウオノメとウイルス性イボの違いとは?
ウオノメとは、足の裏や指の角質の一部が厚く、硬くなる皮膚病変です。直径5~7mmくらいで、名前のとおり、魚の目のような芯があり、その芯が皮膚の内部に伸びるため、押したり歩いたりすると痛みを伴います。

一方、ウイルス性のイボは、正式には尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)といい、足だけでなく手などにもできます。直径は数mm~1cmくらいの大きさで、皮膚がかたく盛り上がります。基本的に痛みやかゆみはありませんが、押すと痛い場合もあるようです。

このウオノメとイボですが、足の裏にできると、見ただけでは一般の人には区別ができません。また、そもそもウオノメは、体重による圧迫や靴との摩擦などが長く続くことが原因でできることが多く、子どもにはできにくいといわれています。

こうしたことから、「子どもの足の裏にウオノメができた」と思っていても、それはウイルス性イボであることが多いのだそうです。

■判別が難しい! ウイルス性イボの注意点
ウイルス性イボは、免疫力の低下した皮膚や小さな傷にウイルスが侵入し、かたいしこりを作るものです。ウイルスが原因なので、不用意に触ると、体のほかの場所や他人にうつることも。「なんだろう」と触っているうちに、イボが増えたり、手にも広がったりしてしまうこともよくあります。

ウオノメだと思ってイボを削ると、治らないばかりか悪化のおそれがあるので注意。家族への感染を防ぐためにも、むやみに触らず、皮膚科を受診するようにしましょう。
 

■皮膚科受診のタイミングは?
ウイルス性イボは、放置すると数が増えたり、体のほかの場所に感染したりすることも多いもの。「もしかして」と思ったら、早めに皮膚科で治療を受けることが大切です。

とくに足の裏のイボは治療に時間がかかり、完治までに数ヶ月かかることもあるのだとか。イボの数が増えると、その分子どもの負担も大きくなるので、気づいたらすぐ受診するようにしてください。

夏場は子どもが裸足で過ごすことも多くなります。子どもの足の裏にウオノメのようなものができているのに気づいたら、まずは早めに皮膚科に行ってくださいね。
(加藤 朋実)
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