子どもの健康で気になることの2位に「便秘」

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便秘しやすい子どもが1割強、女子で高い傾向


画像はリリースより

 食生活をはじめとする生活習慣の変化により、子どものお通じ事情にも変化が現れているようです。特に便秘の子どもが多く、カゴメ株式会社が実施した調査によると、小学生で「ほぼ毎日」お通じがあると回答した割合は63.0%にとどまりました。

 この調査では、栃木県の那須塩原市立小学校4校に通う児童1,718人を対象にしており、保護者が代理で答えています。調査対象児童の保護者に、子どもの健康状態について気になることを尋ねたところ、「便秘しやすい」が11.1%で、「朝すっきり起きられない」の25.4%に次いで多い結果となりました。

 また、「便秘しやすい」と答えた子どもを男女別と学年別に見ると、1年女子が15.9%、2年女子が15.8%と、低学年の女子ほど割合が高い傾向が見られました。全学年平均では、男子の9.2%に対して女子は13.0%と高くなりました。

子どもの便秘解消を目指す「ラブレッタプロジェクト」を立ち上げ

 また記述による回答では、「便が固い」「排便時間が長い」「排便のリズムに悩む」という回答が多く、「便が固い」は低学年の児童に多い傾向が見られました。その他、「長期の休み(夏休みなど)で生活がいつもと違うと便秘になりやすい」「赤ちゃんの頃から便秘に悩み下剤を服用。小学生になってからは自力で排便可能に」といった声が聞かれました。

 子どもの便の悩みといえば、どちらかというと下痢が多いようなイメージがありますが、今回の調査から便秘に悩む子どもも一定数いることがわかりました。こうした背景を踏まえ、カゴメとNPO 法人日本トイレ研究所は子どもたちの便秘解消を目指す「ラブレッタプロジェクト」を共同で立ち上げました。「腸内環境の改善」、「排便意識の改善」、「トイレ空間の改善」に取り組むとしています。(林 渉和子)

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