イヤイヤ期は大切な成長過程!子供のためにNGな親の行動とは?

イヤイヤ期は大切な成長過程!子供のためにNGな親の行動とは?

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イヤイヤ期 親のNG行動

どんな子供にもやってくるイヤイヤ期。いつかは終わるものと知りつつも、イヤイヤ期真っ盛りの子供を育てているパパやママは「もう嫌!」とイライラしたり、心が折れてしまいそうになったりすることもあるでしょう。

しかし、イヤイヤ期はとても大切な成長過程です。イヤイヤ期は、体をある程度自分の思うように動かせるようになり、なんでも自分でやってみたい!という気持ちが芽生える時期であり、自立のための第一歩。

また、子供はこの時期に、自分の感情を人にぶつけるとどうなるのか、親は受け入れてくれるのか、泣くこと以外でどうすれば自分の要求を相手に伝えられるのか…などを学び、社会性も身につけていきます。そして、感情のコントロールの仕方や相手に対する思いやりなどを覚えていくのです。

こんな大切な時期にさしかかった子供に対し、親がどう反応・行動するかはとても重要!

そこで今回は、子供の成長に悪影響を及ぼしかねない、イヤイヤ期の子供に対する親のNG行動についてご紹介したいと思います。

1.感情的・威圧的に怒る

子供のイヤイヤがいくらひどいからと言っても、小さな子供に対し、叩く、怒鳴るなどして威圧的に怒ったり、力ずくで言動を制御したりするのはNG。また、イライラする気持ちはよく分かりますが、感情的に怒鳴りつけることも避けましょう。

感情のまま怒鳴る、体罰などで威圧することでその場ではイヤイヤがおさまるかもしれませんが、それはただ単に恐怖心から萎縮してしまっているだけ。何の解決にもなりません。

子供からから見れば、親は体も大きくてとても強い存在です。その親から力ずくでいうことを聞かせられたり、叩かれたり、怒鳴られたりしていると

  • 常に怒られるのを恐れ、積極的に行動できなくなる
  • 人の顔色ばかり見て行動するようになる
  • 親からも受け入れられていないと感じ、精神的に孤立する
  • 自分より弱い存在に対して、暴力的な行為をするようになる

など、子供に悪影響を与えてしまう恐れもあるのです。

長期的な視点で見て、子供の将来のために、こういったことは行わないようにしましょう。

2.あいまいな表現で叱る・態度を変える

「いい加減にして!」「もう知らない!」「勝手にしたら!?」などは、イヤイヤ期の子供を持つ親であれば何度も口にしてしまう言葉ではないでしょうか。

しかし、このようなあいまいな表現は、イヤイヤ期の子供には使わないようにしましょう。子供にとっては、「いい加減にする」「勝手にする」という意味もよく分かりませんから、「じゃあ、どうしたら良いの!?」というフラストレーションがたまってしまいます。

また、「もう知らない」と言われると、親に見離されたような気持ちになり、心に深い傷を負ってしまう危険性もあります。そして、あまりのイヤイヤに根負けした親が、その日によって態度を変えるようなこともNGです。

一度ダメだと伝えたことは、「ダメ!」と言い続け、一貫性のある姿勢をとらなくてはいけません。「ダメと言われたことも、泣いたりわめいたりしていれば許してもらえるのだ」と子供が思ってしまうことは、教育上も良いことではありませんよね。

3.物で釣る・交換条件をつける

どうしても子供に言うことを聞かせたくて、「お菓子を買ってあげるから○○しよう」「おもちゃを買ってあげるから、○○しないで」などと物で釣ったり、「○○してくれたら、ママも○○してあげる」などと交換条件をつけたりすることもNGです。

物で釣る、交換条件をつけることでいうことを聞かせるのは、親にとっては一番楽な方法でしょう。しかし、これでは、子供がいつまでも「なぜダメなのか」「なぜこうしなくてはならないのか」という理由が理解できないままです。

もし子供がパパやママのいうことをしっかり理解して実践できた場合は、そのあとで「がんばったね!」と思いきり褒めてあげるようにしましょう。

4.無視する・放置するのはNG

イヤイヤ期の子供と毎日向き合っていくためには、ママやパパにも相当の根気や辛抱が必要です。

ぐずったり駄々をこねたりして一筋縄ではいかない子供を前に、心が折れてしまいそうになるのは仕方のないことです。しかし、それを“うるさいから”“面倒くさいから”と放置したり、無視したりしてはいけません。

イヤイヤ期の子供には、“親に受け入れてもらいたい”“認めてもらいたい”“構ってもらいたい”という気持ちもあるのです。イヤイヤと駄々をこねている子供を放置してしまうと、子供の心はいつまでも満たされることはありません。心が満たされなかった子供は、さらにイヤイヤをするかもしれませんし、親に受け入れられることを諦めてしまい、親に対して心を閉ざしてしまうこともあるかもしれません。

イヤイヤ期の子供のパワーに疲れてしまい、心が折れそうになったときは、ほんの少しの間、子供とは別の部屋に移動してみましょう。深呼吸をしながら、「1、2、3……」と10まで数えてみるのです。一旦子供から離れて気持ちをクールダウンすることで、冷静に対処できるようになりますよ。

イヤイヤ期は子供の成長にとって必要なものだと頭では理解していても、実際子供と向き合っていると、イライラして爆発しそうになってしまうもの。そんな中で、今回お伝えしたようなNG行動をしてしまうのも無理はありません。

もし、どうしても心に余裕が持てなくなってしまったときは、一人で悩まず、託児所や実家、きょうだいの家など頼れるところへ一時的に預けてみることもおすすめです。

パパやママがリフレッシュすることで、子供への接し方も変わってくるでしょうし、リフレッシュして笑顔になった両親を見ることは、子供にとっても幸せなのではないでしょうか。

参照/ ママテナ「イヤイヤモンスターとの付き合い方」 育ラボ「いつまで続く?イヤイヤ期の子供と上手に付き合う10のコツ」

PHOTO/Scott Robinson

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