生命保険の申し込みをしたけれど、キャンセル(クーリングオフ)できるの?

生命保険の申し込みをしたけれど、キャンセル(クーリングオフ)できるの?

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保険代理店で生命保険を申し込んだけど、やっぱりやめようかな・・・。
キャンセルしたいけど、どうしたらいいの??

今回は生命保険のクーリングオフについて解説したいと思います。

■申込みした生命保険をキャンセル(クーリングオフ)することはできる?

答えはYESです。
と言うのは、生命保険の申込書にサイン(印鑑の捺印)をしただけでは、正式に保険を契約したとは言えません。
ここでいう正式な契約という状態は、保険の保障がスタートしている状態(責任開始)を指します。
保険の保障を開始するためには、以下の3つの条件が揃う必要があります。

1)申込書への記入&捺印
2)健康状態の告知(告知書の提出)
3)初回保険料の振込

つまり、生命保険に加入するには、正式な申し込みの意思確認の意味もこめて、ご自身で初回保険料の振込みをする必要があります。
「申込書にサインはしたけれど、初回保険料は振込みをしていない」という状態は、仮申し込みをしているようなイメージです。

「初回保険料振込み前であればキャンセルができる」ということになります。

■保険料をクレジットカード払いにしている場合はご注意!

最近では、保険商品にもクレジットカード払いができる商品も増えてきています。毎月の引き落としである保険料をカード払いにしてポイントがついたらお得ですよね。
そういう意味では、保険の支払いにカードを利用するのは合理的な支払い方法と言えるでしょう。

但し、キャンセルを考えるうえでは注意が必要です。カード払いの場合、初回の保険料からカード払いとなり初回の振込が不要となることが一般的です。そのため、いざキャンセルをしようと思ったら自身で振込みをしていなくても、すでに保険の保障が開始していた!という可能性もありますのでご注意ください。

■振込をしてしまった後にキャンセル(クーリングオフ)はできる?

一部のケースでは可能です。これは生命保険契約がクーリングオフ制度の適用対象となっているためです。

クーリングオフとは消費者保護を目的に、一定期間内であれば一方的な意思表示で申し込みの撤回をすることができる権利です。この際違約金等も不要です。
訪問販売などでよく考えることなく契約してしまうケースなどが主な対象ですが、実は保険契約もクーリングオフの対象になっています。

「契約書面を受け取った日を含めて8日以内に書面で通知する」というのがクーリングオフの基本的なルールです。クーリングオフの通知先は保険会社となります。保険代理店経由で契約をした場合も同様です。
代理店に提出するのではなく、保険会社への提出となりますので間違えないようにしましょう。

なお、このクーリングオフのルールは各保険会社で異なります。会社によっては8日よりも長いこともあります。
保険契約時に渡される「約款」というルールブックに各保険会社のクーリングオフのルールが記載されていますので、必ずチェックして下さいね!

なお、高額な生命保険の場合、加入時に医師の診査を受けるケースがあります。この場合は、クーリングオフの対象外となります。
「医師の診査まで受けるということは、自身の意思で加入した」ということですね。

■クーリングオフと解約の違い

なお、保険契約はいつでも解約できます。契約というのは契約者の権利なので当然です。
クーリングオフとは何が違うのでしょうか?

解約の場合、解約以降の保険が無くなるので今後保険料を支払う必要はありません。(解約タイミングによっては、当月の保険料は支払う必要が発生することもあります)
契約から現在までの期間は、保障されていたので当該期間の保険料は戻りません。

加入して1週間程度で解約というのは可能ですが、1カ月分は保険料を支払う必要があるということです。そのため、やっぱりキャンセルをしたいという場合は、解約ではなくキャンセルやクーリングオフの扱いにしたいですね。

この様に、クーリングオフを含めて消費者保護の制度が存在していますが、また後から手続きするのも手間がかかりますよね。やはり後からキャンセルすることにならないように、生命保険を加入する際にはよく考えて契約するようにしましょう!

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