夏休みの帰省、飛行機利用者は「42日前」の予約が平均的

夏休みの帰省、飛行機利用者は「42日前」の予約が平均的

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予算の全国平均は3.1万円、最高額は九州の5.4万円

 お盆はふるさとでゆっくり過ごしたい――。でも、帰省シーズンは交通費も割高になり、チケットを確保するのもひと苦労ではないでしょうか?「夜行バス比較なび」などを運営する株式会社LCLが公共交通機関を利用して帰省予定の首都圏在住者300人を対象に、予算と交通手段、予約に関するアンケートを実施しました。

 予算をみると、1人分の往復交通費の全国平均は3万1,560円。地方別では、最も安いのが中部地方で1万5,060円、次いで東北2万2,490円、近畿2万7,940円と続きます。一方、最も高額なのは、九州地方の平均5万4,560円です。九州へ帰省する人は9割以上が飛行機を選んでおり、予算アップにつながっているようです。

 飛行機、新幹線、高速バスの3つの交通手段のうち、一番低予算で済むのはやはり高速バス。飛行機や新幹線と比べると約半額〜3分の1の費用で帰省できます。移動距離が長くなるほど高速バス利用者は減ると思いきや、近畿よりも中国・四国への移動のほうが高速バス利用者が多い結果となりました。特に、四国への帰省は、途中から在来線に乗り換える必要があるためか、新幹線よりも高速バス利用者のほうが多くなっています。

飛行機と新幹線は「所要時間」、高速バスは「場所の利便性」を重要視

 予約に関しては、飛行機は平均42日前と、早めに予約をする人が多いようです。早く購入するほど割引率が高い航空会社が多く、“早割”を賢く活用していると考えられます。高速バスと新幹線の予約は、いずれも平均20日前と、のんびり傾向。新幹線は乗車日の1か月前から予約ができ、一部JRの公式予約サイトではその7日前より事前申し込みが可能。高速バスは、数か月前から予約ができるバス会社もありますが、帰省予定日が近づいてから予約をする人が多いようです。

 交通手段を選ぶに当たって、「複数の交通手段を比較する」と回答した人に重視するポイントを尋ねたところ、飛行機、新幹線、高速バスの利用者に共通して、「価格の安さ」が最多でした。飛行機、新幹線を選ぶ人は「所要時間の短さ」を重視。一方、他の交通手段よりも乗降地の選択肢が多い高速バスでは、「出発/到着の場所の利便性」がメリットのひとつのようです。

 今年の帰省の往路のピークは8月10日〜13日。今年からはじまる国民の休日「山の日」(8月11日)の前日である10日が最も多く、今後も山の日制定の影響で、帰省ラッシュのピークがやや前倒しになるかもしれません。復路のピークは8月15日~16日です。移動するだけでヘトヘトという方も多いかもしれませんが、ふるさとで羽を伸ばし、ご家族の笑顔に癒やされてくださいね。(菊地 香織)

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