消費税率引き上げによる、私たちへの影響とは?

消費税率引き上げによる、私たちへの影響とは?

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政府の政策による私たち市民への影響は、思っている以上に大きいからきちんと知っておかないと……。そういえば、少し前に安倍総理が消費税の引き上げを再延期していたけれど、いずれは増税するのかな?今後、消費税が10%に引き上げられたら、私たちの生活にどのような影響がでるのだろう……。
今回は、私たちの生活にも大きく影響する消費税についてのコラムです。

■消費税率引き上げの背景とは

買い物をするたびにかかる消費税。現在は8%と暗算しにくい税率ということもあり、買い物の際に「実際にかかる金額が分かりづらくて困る……」という方も多いのではないでしょうか?
日々の生活に欠かせない「物」に関わることなので、増税となると家計に大きな影響を与えかねないですよね。


そもそも、なぜ消費税率を引き上げないといけないのでしょうか?
財務省の回答をみてみましょう。

財務省のホームページより抜粋すると、「高齢化による社会保障費(健康保険料や介護保険料)の財源として、特定の人に偏らず、高齢者自身にも負担してもらう事になる消費税が相応しい」とのことです。

高齢化への対策ということであれば、消費税の増税は避けられないことなのかもしれませんね。

■消費税率引き上げの過程と延期の理由

ここで、これまでの増税の過程を振り返ってみたいと思います。消費税は、1989年4月より導入され、当初は3%でした。その後、1997年から5%になり、2014年4月には8%まで引き上げられました。そして、ついに10%への増税が予定されるようになりました。当初は、2015年10月に10%に上がる予定でしたが、経済状況などを考慮した結果、いったん増税は延期されました。その後、2017年4月に税率10%へ増税予定でしたが、個人消費が冷え込んでしまったことや熊本地震などの影響もあり、現在では2019年10月に再延期されています。
今後も、経済状況によってどうなるか分かりませんね。

■消費税率引き上げによる私たちへの影響とは?

これまで、消費税率引き上げの背景やこれまでの過程、延期になった理由についてみてきました。では、消費税が増税となると、私たちの生活にはどのような影響が出るのでしょうか?

今までの歴史をみてみると、増税後しばらくして株価が低迷(=経済活動の悪化)する傾向にあります。どういうことかというと、増税前には、自動車や住宅といった高額な商品を含め、「駆け込み需要」が発生することが多くなり、それにより増税直後の買い控えを招いてしまうということです。買い控え=消費の減少なので、経済活動にはマイナスになってしまいます。よって、企業業績にもマイナス作用となり、株価も下がるという流れです。
今後もし消費税が10%になると、増税後の買い控え→企業の業績悪化→ボーナスダウンと、われわれの生活に直結する恐れがありますよね。ボーナスなどがダウンするリスクの
ある中、増税によって物の購入額自体がアップすることを考えると、家計の見直しの重要性はさらに増すでしょう。もっとも、われわれの消費が企業の経済活動に直結していることを考えると、悪循環に繋がってしまうかもしれませんが……。

逆に、われわれにとって良い面はあるのでしょうか?

あくまで予想にはなりますが、消費税を増税した分、何かしら減税制度を拡充するかと思います。たとえば、エコカー減税や住宅ローン減税といった、減税制度の延期などが最初に考えられます。また、現物給付も考えられます。たとえば、「すまい給付金」はご存知でしょうか?年収が一定の水準を下回る世帯が住宅を購入する場合、一定額の現金が現物支給さえる制度のことです。増税のタイミングに合わせて、このような現物給付の制度が拡充されることも充分に考えられますね。

ここで大事になるのは、きちんと情報をキャッチしておくことです。いずれの制度も、自分自身で申請しないとその特典を受けることはできません。せっかくの制度ですので、しっかり有効活用できるように、常に情報にアンテナを張っておくようにしましょう!
Sodanでは、みなさまに有益な情報を届けられるよう、今後も情報発信をしていきます。引き続きチェックしていってくださいね!

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