短期離職者の本音ランキング! 給料が安いよりも耐えられないこととは?

短期離職者の本音ランキング! 給料が安いよりも耐えられないこととは?

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リブセンスは、運営するWEBサイト「転職会議」に寄せられた口コミに基づいた「短期離職者の離職理由ランキング」を発表した。

調査は、2015年に入社した会社を1カ月以内に離職した人のデータによるもので、「人間関係に不満」「時間外労働が多い」「社風・体制に不満」が群をぬいて多く、人間関係を理由に早期離職する人は、「給料が安い」を理由にする人の約4倍という結果になった。

■1位 人間関係に不満(998人)

・人間関係が悪い。古くから根づいた体質で新人に対して、わざと大切なことを申し送らなかったり、無視されたりする。(看護師/女性)

・仕事が出来ることよりも、周りとのコミュニケーションが大切。飲み会・ゴルフに参加してアピールすることで昇進する文化に嫌気がさした。(営業/男性)

「正当な評価をしない会社」「社員をコマのように扱う」など、仕事以外のところで昇進の評価がきまる習慣のある会社に、嫌気がさして離職する人が多い。

■2位 時間外労働が多い(813人)

・慢性的な人手不足で、祝日やお盆正月の休暇もない。(福祉関連/女性)
・異常に高い売上ノルマで、毎日終電まで残業。土日も出勤。(営業/男性)

「圧倒的に残業が多いが、実際の勤務時間を申告できない」「週休完全2日なはずなのに、実質の休みは月に6〜7日」という声も。業界によって残業や休日出勤が多い場合もあるが、休みなく働き詰めで心身ともに疲弊して離職するという実態があるようだ。

■3位 社風・体制に不満(720人)

・個人の能力に頼りすぎ。仕事を押し付けられて自分の仕事が進まない。(一般事務/女性)

「コンプライアンスがめちゃくちゃ」「時代錯誤の体育会系」「家族で構成された上層部による監視」など、明らかに労働基準法に違反していたり、無秩序な職場環境でも受け流す社風に愛想をつかして早々に離職するケースが見られる。

■こんななずじゃなかったのに…

4位の「労働環境が悪い・ノルマがきつい」には、事前に説明されていた雇用形態とは違っているケース「実質8時間勤務が12時間以上だった」「契約内容と現実が違う」「ノルマなしのはずが、目標という名のノルマがある」などの声が寄せられた。入社後の労働内容、待遇があまりに違うので、入社前に知っていれば入らなかったのにという声も。

5位の「給料が安い」は、「残業しないと新卒と変わらない金額」「仕事量の割に給料が安い」「役職がつかないと給料が上がらない」という声が寄せられた。キャリアを積んでも上がらない給料体系に、未来を絶望視して離職する人が多いようだ。

■短期離職をしないためには

短期離職者の口コミを聞いてみると、原因がすべて企業側にあるとはいえないまでも、入社前の説明が甘くて雇用者とのミスマッチを招いているのが原因のひとつと言えそう。入社後に「こんなはずじゃなかった」と思わないためには、気になる企業の口コミは細かくチェックする必要がありそうだ。

(フォルサ)

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